* 大学院生の募集
- 本務校外から修士、博士学生を歓迎します。現在8名の博士学生がいますが、5名が社会人博士ですので、限られた時間で研究を進める手伝いをすることに慣れています。
- 情報系のスキルと、個別科学または個別工学のスキルがつくようになっています。
- 研究室外との共同研究も積極的に進めています。
** これまでの指導博士の進路 (🌲は任期なし):
- 2025年度修了 坪谷朱音さん NTT R&D研究所🌲
- 2023年度修了 樋口滉規さん 東京理科大学 創域情報学部 情報理工学科 助教
- ️2021年度修了 神谷匠さん 東京音楽大学ミュージックビジネス・テクノロジー専攻 専任講師🌲
- 2019年度修了 玉造晃弘さん 独)製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター リスク評価課🌲
- 2015年度修了 甲野佑さん 株式会社ディー・エヌ・エー AI システム部 AI 研究開発グループ リーダー🌲
- ️2014年度修了 大用庫智さん 関西学院大学総合政策学部准教授🌲
* 近況 <2026-04-19 Sun>
- 2013年に国際結婚もしましたが、2015年よりの育児がそろそろ流石に落ち着いたので、研究時間が確保できています。家事育児は実りも意味もある時間でした。
- これまでのように、エージェンシーを具体的に議論できる「強化学習」と、実際の自然知能の在り方を深掘りできる「認知科学」をどちらも計算論的に行っていきますが、 Terrence Deacon という研究者の /Incompete Nature/ という本に感銘を受け、「生命・意識・価値・意味・目的」といった、近代科学と現状接地の悪い概念を接地させることを考えています。
- Incomplete Nature は624ページの大著ですが、2年以内に私(と共訳者の長谷川珈さん)で翻訳予定です。
- それに伴い、「内部観測」という日本発の概念というか研究の姿勢のようなものを、自分のやり方で定式化し、掘り進めていこうと思っています。
** これまでの近況
- 帰国しました。 新D1の二人と、M2の一人と、良い研究室を走らせたいと思います。若手Aが通りましたので、3年間は限定合理性・満足化・強化学習の研究に力を入れます。Oaksford教授らとの推論や判断、意思決定の認知心理学の国際共同研究の方も続けていきます。 (2017/04Apr/13)
- 2016年度は一年間ヨーロッパ(パリ時々ロンドン)に研究のために滞在します。パリ高等研究実習院(EPHE)・パリ第8大学とロンドン大学バークベック校で訪問研究員 (Visiting Scholar) として、 Jean Baratgin と Mike Oaksford との共同研究を行います。そちらのテーマは推論全般、特に条件文推論と因果推論になると思います。強化学習の研究も続行したいと思っています。
- 2008年3月の学位取得後、2008年から東京電機大学で教えており、2016年度までの合計で学部生を62名、修士を14名、博士を2名指導しました。めでたく、全員2016年3月で卒業予定なので、上記の「海外研修」に伴い、高橋が主宰してきた「内部観測研究室」(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系)を一年間お休みします。 (2016/02Feb/22)
- 『人工知能』の2016年3月号に計算論的認知科学の「私のブックマーク」を書きました。2017年度から日本での計算論的認知科学の研究グループの立ち上げを計画しています。また他の誌上企画も検討中です。ご関心のある方はぜひご連絡ください。
- 外部から進学の大学院生を歓迎します。興味のある方はぜひご連絡ください。これまでの研究教育業績をアップデートしました。「このままでは終わらないぞ」という感慨が、テニュアを取ってからより強くなりましたが、これまでやったことも参考になるかもしれませんので、共鳴されるところのある方とは交流できればと願っています。 (2016/05May/17)
* リンク
- 研究室: 内部観測研究室
- 所属: 東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系
- X.com: @tatsujit