履歴

学位：

学士（経済学）、横浜国立大学、2007年3月

修士（経済学）、一橋大学、2009年3月

博士（経済学）、一橋大学、2013年4月

 公刊論文：

• • Gu Tao (2023) “R&D Expenditure in China: A Structural Change Analysis,” Daito Bunka Economic Review, 36, pp21-40.査読なし

  • 顧濤（2023）「中国における住宅投資の要因分析」、pp121-152、『マクロ経済構造の分析—時系列分析手法とその応用』、森田裕史編、日本評論社。査読なし

  • Gu Tao (2021) "Wage Payments and Fixed Capital Investment in Imperfect Financial and Labor Markets: The Case of China," China Economic Journal, 14, (3), pp.243-290.査読あり

  • 高準亨・顧濤（2021）「パレート分布と経済学：日本の公示地価データを例に」『青山経済論集』72巻、4号、pp215-227。査読なし

  • Gu Tao (2020) "The Behavior of Private Entrepreneurs in an Imperfect Financial Market,"  Economics Bulletin, vol. 40(1), pp. 349-358.査読あり

  • Gu Tao, Masayuki Nakagawa, Makoto Saito and Hisaki Yamaga (2018) “Public Perceptions of Earthquake Risk and its Impact on Land Pricing: The Case of the Uemachi Fault Line in Japan,” Japanese Economic Review, 69, (4), pp. 374-393.査読あり

  • 顧濤（2018）「中国の労働市場について－近年のデータを中心に－」『経済研究』第31号、pp.13-30。査読なし

  • 齊藤誠・顧濤・中川雅之（2018）「首都圏の老い：人口減少・高齢化と住宅老朽化が交錯するとき」、pp.3-46、『都市の老い』、齊藤誠編著、勁草書房。査読なし

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠（2018）「地方中核都市の老い：人口動態と地価形成の多様な関係」、pp.47-85、『都市の老い』、齊藤誠編著、勁草書房。査読なし

  • 顧濤（2016）「中国銀行業の発展に関するノート」『経済論集』第106号、pp.147-159。査読なし

  • 顧濤（2016）「不動産市場とマクロ経済の関係について－中国経済分析に向けてのサーベイ研究－」『明海大学経済学論集』Vol.28、No.3、pp.22-38。査読あり

  • 齊藤誠・中川雅之・顧濤（2015）「東日本大震災の復興予算はどのように作られたのか」、pp.1-32、『震災と経済』、齊藤誠編著、東洋経済新報社。査読なし

  • 顧濤（2015）「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積についてー中国経済のケースー」『明海大学経済学論集』Vol.27、No.2、pp.1-17。査読あり

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木（2015）「リスク認知と移住地選択の変化」『都市住宅学』No.88、pp.18-20。査読なし

  • Gu Tao (2014) “Distorted Factor Markets, Government Intervention, and Excess Capital Accumulation: The Case of China,” Theoretical Economics Letters, 4, 806-814.査読あり

  • Gu Tao (2014) " Testing the Stickiness of Macroeconomic Indicators and Disaggregated Prices in Japan: A FAVAR Approach," International Journal of Economics and Finance, Vol.6, No.7, pp.85-93.査読あり

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木（2014）「活断層リスクの社会的認知の変化と周辺地価形成の関係の検証」『住宅土地経済』No.92、pp.29-35。査読なし

  • 顧濤（2014）「中国経済成長の動学的非効率性について―その原因と厚生損失」『日本経済研究』No.70、pp.1-31。査読あり

  • Gu Tao (2014) "Nontraded goods and deflationary bias in a New Keynesian open economy model," International Journal of Economics and Finance, Vol.6, No.1, pp.138-147.査読あり

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木（2011）「活断層リスクの社会的認知と活断層帯周辺の地価形成の関係について：上町断層帯のケース」『応用地域学研究』No.16、pp.27-41。査読あり

  • 齊藤誠・顧濤（2011）「東京都内の家計向け地震保険加入率・付帯率の決定メカニズムに関するノート」『一橋経済学』第5 巻、pp.75-82。査読なし

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木（2011）「東京都における地域危険度ランキングの変化が地価の相対水準に及ぼす非対称的な影響について：市場データによるプロスペクト理論の検証」『行動経済学』第4 巻、pp.1-19。査読あり

  • 齊藤誠・柴田章久・鈴木史馬・顧濤（2010）「大会報告論文と機関誌掲載論文に見る研究分野と研究スタイルの変遷」、pp.193-234、『日本経済学会75年史－回顧と展望』、日本経済学会／編集、有斐閣。査読なし

学会・ワークショップ報告：

• • Gu Tao, “Segmented labor markets, financial frictions and capital accumulation: The case of China,” The CEA (Europe)(UK) 2022 Annual Conference, Durham University (Virtual), November 12, 2022.事前審査あり

  • Gu Tao, “Segmented labor markets, financial frictions and capital accumulation: The case of China,” The CES 2022 Annual Conference, Guizhou University (Virtual), June 25, 2022.事前審査あり

  • 顧濤 “Segmented labor markets, financial frictions and capital accumulation: The case of China,” 2022年度日本経済学会春季大会、横浜国立大学、オンライン、2022年5月28日。事前審査あり

  • Gu Tao, “The Movement of R&D Expenditures in China: A Structural Change Analysis,” The CES 2021 Annual Conference, Huazhong University of Science and Technology (Virtual), June 20, 2021.事前審査あり

  • Gu Tao, “Wage determination and fixed capital investment in an imperfect financial market: the case of China,” The Sixth International Conference on The Chinese Economy: Past, Present and Future, Tsinghua University, Beijing, December 21, 2019.事前審査あり

  • Gu Tao, “Wage determination and fixed capital investment in an imperfect financial market: the case of China,” Conference on The Impact of Macroeconomic Conditions and Policies on Corporate Decisions, Lingnan (University) College, Sun Yat-sen University, Guangzhou, December 7, 2019.事前審査あり

  • 顧濤「不完全な金融市場における賃金決定と固定資本投資について：中国経済のケース」2019年度日本経済学会秋季大会、神戸大学、2019年10月13日。事前審査あり

  • Gu Tao, “Wage determination and fixed capital investment in an imperfect financial market: the case of China,” The CES 2019 China Annual Conference, Dongbei University of Finance and Economics, Dalian, June 9, 2019.事前審査あり

  • 顧濤「中国における不動産市場とマクロ経済の関係について」、2016年度日本経済学会春季大会、名古屋大学、2016年6月19日。事前審査あり

  • 顧濤「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積について：中国経済のケース」、経済学部ワークショップ、明海大学、2014年5月22日、事前審査なし

  • 顧濤「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積について：中国経済のケース」、明星大学理論・計量経済学研究会、明星大学、2013年10月17日、事前審査なし

  • 顧濤「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積について：中国経済のケース」、2013年度日本経済学会春季大会、富山大学、2013年6月23日、事前審査あり

  • 顧濤「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積について：中国経済のケース」、大東文化大学経済研究所セミナー、大東文化大学、2013年1月18日、事前審査なし

  • 顧濤「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積について：中国経済のケース」、第14回マクロコンファレンス、大阪大学、2012年12月9日、事前審査あり

  • 顧濤「雇用主の独占力、不完全な企業統治及び過剰資本蓄積について：中国経済のケース」、第10回経済理論・政策ワークショップ、青山学院大学、2012年10月27日、事前審査なし

  • 中川雅之・齊藤誠・顧濤「都市における衰退地域の発生と不動産市場：仙台都市雇用圏を例として」、2012年度日本経済学会春季大会、ポスター報告、北海道大学、2012年6月23日、事前審査あり

  • 顧濤「中国経済成長の動学非効率性について：その原因を探って」、日本経済学会2011年度春季大会、ポスター報告、熊本学園大学、2011年5月21日、事前審査あり

  • 顧濤「中国経済成長の動学非効率性について：その原因を探って」、第5回若手経済学者のためのマクロ経済学コンファレンス、京都大学、2011年3月7日、事前審査なし

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木「活断層リスクの社会的認知と活断層帯周辺の地価形成の関係について : 上町断層帯のケース」、日本経済学会2010年秋季大会、ポスター報告、関西学院大学、2010年9月18日、事前審査あり

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木「活断層リスクの社会的認知と活断層帯周辺の地価形成の関係について : 上町断層帯のケース」、大阪大学グローバルCOEワークショップ、『行動経済学コンファレンス』、大阪大学、2010年7月11日、事前審査なし

  • 顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木「東京都における地域危険度ランキングの変化が地価の相対水準に及ぼす非対称的な影響について：市場データによるプロスペクト理論の検証」、日本経済学会2010年春季大会、ポスター報告、千葉大学、2010年6月5日、事前審査あり

研究教育職歴：

• • 2008年4月より2008年8月 ティーチングアシスタント 一橋大学経済学部 夏学期 「基礎マクロ経済学」

  • 2009年4月より2009年8月 ティーチングアシスタント 一橋大学国際・公共政策大学院 夏学期 「マクロ経済分析」

  • 2008年10月より2012年3月 リサーチアシスタント 一橋大学経済学研究科

  • 2012年4月より2014年3月     研究員 一橋大学経済学研究科

  • 2013年4月より2014年3月 非常勤講師 大東文化大学経済学部 「演習マクロ経済学Ⅰ」「演習ミクロ経済学Ⅰ」

  • 2014年4月より2016年3月 専任講師 明海大学経済学部

  • 2016年4月より2019年3月 専任講師 大東文化大学経済学部

所属学会：

日本経済学会、American Economic Association、Chinese Economists Society

使用可能ソフト：

Matlab, Stata, ArcGIS

賞罰：

• • 2013年2月 行動経済学会 第2回「アサヒビール最優秀論文賞」（顧濤・中川雅之・齊藤誠・山鹿久木（2011）「東京都における地域危険度ランキングの変化が地価の相対水準に及ぼす非対称的な影響について：市場データによるプロスペクト理論の検証」『行動経済学』、第4巻、pp.1-19）

  • 2013年4月 サントリー文化財団「中国人若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成」（研究テーマ：「中国経済における過剰資本蓄積」）