日本語の著書・論文・記事等 (in Japanese)
著書
『行動経済学』、日本評論社、2023
室岡健志/著『行動経済学』サポートページ。本書のはしがき・目次・第1章のサンプルPDFファイル、分野別文献一覧のExcelファイル、訂正・補足説明のPDFファイルなどを公開。
インタビュー「行動経済学の学び方」、『経済セミナー』、2024年2・3月号。行動経済学を学ぶうえで本書をどう活用することができるのかを、目的別にまとめている。
第1章の座談会に参加。経済セミナー編集部(編)『経済論文の書き方』、日本評論社、2022
第13章の座談会に参加。丸山絵美子(編著)『消費者法の作り方』、日本評論社、2022
(学術向け)日本語の論文等
「消費者保護政策の経済分析と行動経済学」、『行動経済学』、第13巻、105-109, 2020.(招待論文、査読有。論文本体はリンク先から自由にダウンロード可能)
「ナッジ:公共分野における適用可能性および留意点」、『行政&情報システム』、2018年2月号
(一般向け)研究紹介記事・提言・インタビュー等
コラム「消費者を欺く行為に関する経済学的分析」、消費者白書(令和6年度版)、2024年
「追悼 経済学に心理学を組み入れたダニエル・カーネマンの足跡」、日経ビジネス、2024年4月5日
「心の葛藤に着目した経済学で、消費者保護の政策を」、みらいぶっく学問・大学なび、河合塾、2024年3月
インタビュー「消費者と企業の利益は両立可能!共に笑う共存戦略の鍵、行動経済学とは。」、大阪大学、2024年2月2日
「ビジネスの進化と消費者保護(1)~(8)」、日本経済新聞「やさしい経済学」連載、2023年4月21日~5月2日(会員限定)
インタビュー「行動経済学と産業組織論の融合による競争政策・消費者保護政策の研究と政策提言」、大阪大学、2023年4月1日
「「不注意な消費者」を搾取、サブスクが広がる理由」、週刊東洋経済「経済学者が読み解く現代社会のリアル」、2023年4月1日号
コラム「イノベーションの芽を育む科研費」、文部科学白書(令和3年度版)及び科研費パンフレット(令和4年版)、2022年
インタビュー「OSIPP News: 令和3年度日本学術振興会賞を受賞」、大阪大学、2022年2月25日
「経済学の中での行動経済学の位置づけ」、シンポジウム(第1回「行動経済学の死」を考える)における講演、2021年10月23日
行動経済学とはなにかについてより一般向けの説明としては、森さんが公開している以下のスライド(第2回シンポジウムの講演資料)をぜひご参照ください: 森知晴「『行動経済学』とはどのような分野なのか?」、2022年1月13日
座談会「経済学の学び方・活かし方」、日本経済学会2021年秋季大会サテライトイベント、2021年10月8日
「経済学の学び方・活かし方」、(『経済セミナー』2022年4・5月号に掲載されたイベントの一部をまとめた記事のウェブ公開・拡大版)、経済セミナー編集部note、2022年4月29日
座談会「消費者法の改正動向を論じる」、『法律時報』、2021年9月号
『消費者法の作り方』(日本評論社)の第13章に収録
座談会「論文の書き方はどう教えている?」、『経済セミナー』、2021年8・9月号
『経済論文の書き方』(日本評論社)の第1章に収録
「ワクチン接種の恩恵を行き渡らせる為の政策提言」(大竹文雄・小田原悠朗・栗野盛光・小島武仁・小林慶一郎・野田俊也・渡辺安虎との共同政策提言)、東洋経済オンライン、2021年6月11日
「コロナ分析、深化と活用進む」、日本経済新聞「経済教室」、2021年6月21日(会員限定)
「進まないワクチン予約の劇的改善求める緊急提言」(大竹文雄・栗野盛光・小島武仁・小林慶一郎・野田俊也との共同政策提言)、東洋経済オンライン、2021年5月19日
「ワクチン「先着順見直しを」経済学者ら、抽選制など提案」、日本経済新聞、2021年5月23日(会員限定)
「後悔しない未来のために:行動経済学で考えてみよう」、夢ナビ:大学で究める学問発見サイト、2021年4月
座談会「経済学について知ろう!」、日本経済学会2020年秋季大会サテライトイベント、2020年10月9日
「経済学について知ろう!」、(『経済セミナー』2021年4・5月号に掲載されたイベントの一部をまとめた記事のウェブ公開・拡大版)、経済セミナー編集部note、2021年4月11日
「実務におけるリマインダーの応用」、『経理情報』、2020年3月10日号
「行動経済学:人の心理を組み入れた理論」、『経済セミナー』連載、2019年10・11月号 ~ 2022年2・3月号
「学会・研究会レビュー:Workshop on Behavioral Contract Theoryを開催して」、『経済セミナー』、2019年8・9月号
インタビュー「スマホの「2年縛り」の合理性を考える〜行動経済学と産業組織論の両面からアプローチ〜」 、大阪大学、2019年6月13日
座談会「定額サービスの解約を忘れる…「ナイーブな消費者」を助ける仕組み」、NewsPicks、2018年6月17日(会員限定)
座談会「人は必ずしも合理的ではない?経済学の最前線に迫る」、NewsPicks、2018年6月15日(会員限定)
インタビュー「OSIPP News: 教員紹介」、大阪大学、2017年6月29日
インタビュー「TSUKUBA ALMUNI」、筑波大学、2016年12月
その他の日本語刊行物
第18課の日本語文章を担当。田中祐輔・肖輝・伊藤由希子・王慧雋・川端祐一郎編『日语阅读训练:通过流行语看日本(流行語で学ぶ日本語)』、外语教学与研究出版社(中華人民共和国)、2012年
第17課の日本語文章を担当。조남성・김의영・田中祐輔・飯塚知子・川端祐一郎編『메이겐 독해 일본어1(名言読解日本語1 中上級編)』、多楽園出版(大韓民国)、2008年