投稿日: 2014/11/23 11:02:40
GT-008TM-4Tのベルトがボロボロになったので自作ベルトを作る第二弾です、 第一弾はこちら。
前回は自作引き通しベルト同様のベルトを引き締めて固定するタイプでしたが、
今回は純正の尾錠を使って時計の脱着をかんたんにしようという試みです。
ベルトのメインは20mm幅のPPテープ
↓PPテープはここで買いました。
これを純正のベルトと同じ長さにカットします、先はライターで炙ってほつれ止めします。
時計に取り付けるバネ棒を通す部分は15mm幅のPPテープ
グルー(ホットボンド)でくっつけて更にアイロンを当てて繊維内部まで溶かし込みます。
ベルトの根本が細いとかっこわるいので帯を巻きます
これもグルー&アイロンでくっつけます
時計上側のベルトは尾錠を通すために二つ折りにします
バネ棒を通す部分は片側を二枚になったベルトの中に挟んで固定します
二重のベルトもグルー&アイロンでくっつけこちらにも帯を付けます。最後に尾錠を付けて完成
3:39開始、4:23完成、トータルで約45分かかりました、
尾錠の留め具を通す部分をカットするのが今回の作業で一番難しかったです、
カッターで切れ込みを入れて爪切りでカット、ライターで炙ってほつれ止め、でもスッキリ綺麗にというわけにはいきません、
最後にハンダゴテで穴を開けて完了。
オリジナルと比べてもそんなに違和感がないですよね?
実はその後手前側のベルトが一枚だと薄くて少しフニャッとなるのが気になって二重にしたものを作りなおしました(^_^;)