2023年4月から「スタジオマーゴ」は「Futakami Ballet Arts」へと変わりました。 新しいHP https://www.futakami-ballet-arts.jp/
1914年に第一次世界大戦が勃発した頃、ランカスターに抑留されたドイツ人のジョセフ・ヒューバスタ・ピラティスがリハビリを目的とした「コントロロジー」と呼ばれる方法論を考案し、誕生したエクササイズ法です。
様々なエクササイズが生まれては消えて行く中、ピラティスがその名前を変化させながら発展し、現在の形に繋がったのは、人間の苦痛を軽減させる効果に信用性があるからと言えるでしょう。 ピラティスは安全な方法でエクササイズが可能な為、年齢や経験問わず幅広い人に行なう事ができ、Studio margotでは、解放しながら強化する方法論を取り入れています。
ピラティスでは何よりもまず呼吸が大切です。
肺の奥底から淀んだ空気を放出する
新鮮な空気で身体を満たす
ココロと身体を繋げる
更なる活動の為に細胞・神経・筋肉を刺激する
レッスン中、呼吸を継続しながら今行なっているエクササイズの目的に意識を集中させて行く事で、自分の身体とココロと意識にだけ非常に集中した時間となり、時間が一瞬に過ぎ去ったように感じます。
頭がスッキリとし、身体の内側からエネルギーが沸き上がるのを感じる事が出来る事でしょう。継続する事でココロから解き放たれ穏やかな自分を愛することができるでしょう。
ピラティスは呼吸を取り入れ集中力を高めながら深層に位置する骨を支える筋肉を強化します。
動作を身体の中心から行なうよう組織し、開始、コントロールすることで・・・
強く機能的な動作パターンを作る
バランスの良い身体を得る
悪い姿勢を正す
怪我を負うリスクを減らす
身体的活力を回復させる
精神的活力を与える
この結果、全ての筋肉が適切に発達した時、当然のこととして最小限の労力、最高の楽しみを持って行動することが出来るようになります。
幾つかの筋肉を過剰に発達させると優雅さや、しなやかさを失うことに繋がります。健康的な姿勢や適切な関節機能、流れるような動作にはバランスの取れた筋肉の発達も必要と言えるでしょう。