研究業績

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【論文】

  • “上場子会社の完全子会社化の場面における支配株主・少数株主間の利害調整――デラウェア州における判例法理の把握とその分析を中心に”、同志社法学、64巻4号、pp.115-228、2012年、PDF

  • “支配株主による締出しの場面における特別委員会のあり方”、同志社法学、65巻5号、pp.151-236、2014年、第8回M&Aフォーラム賞選考委員会特別賞、PDF

  • “ドイツ株式法上の締出しをめぐる近時の動向(1・未完)”、信州大学経法論集、1号、pp.445-482、2017年、PDF

【判例評釈】

  • “有価証券報告書等の虚偽記載に基づく取締役の責任とその免責事由(東京地判平成25年2月22日判タ1406号306頁)”、同志社法学、67巻1号、pp.303-319、2015年、PDF

  • “MBOにおける全部取得条項付種類株式の取得価格申立て(東京高決平成25年10月8日金判1439号56頁)”、旬刊商事法務、2141号、pp.98-103、2017年、出版社ウェブサイト

  • “会計帳簿等閲覧謄写請求における理由の具体性と閲覧謄写対象の限定(東京高判平成28年3月28日金判1491号16頁)"、信州大学経法論集、2号、pp.173-183、2017年、PDF

  • ”有価証券報告書等の虚偽記載に基づく取締役の任務懈怠責任と課徴金の転嫁の可否(仙台地判平成27年1月14日判例集未搭載〔LEX/DB25506084〕)”、旬刊商事法務、2185号、pp.46-51、2018年、出版社ウェブサイト

  • ”相互に特別の資本関係のない会社間での二段階買収によるキャッシュ・アウトと売買価格の決定(東京地決平成30年1月29日金判1537号30頁)”、金融・商事判例、1570号、pp.2-7、2019年、出版社ウェブサイト

  • ”他人名義での株式引受けと原始株主による株主名簿記載請求(東京高判令和元年11月20日金判1584号26頁)”、金融・商事判例、1603号、pp.2-7、2020年、出版社ウェブサイト

【学会報告】

  • ”支配株主による締出しの場面における株主間の利害調整”、日本私法学会第82回(2018年度)大会、東北大学、2018年10月13日、学会ウェブサイト(報告要旨は、私法81号pp.226-233に掲載)

【その他】

  • 信州大学経法学部編『新・大学生が出会う法律問題』(創成社、2016年)第8章、出版社ウェブサイトAmazon

  • 信州大学経法学部編『新・大学生が出会う法律問題〔改訂版〕』(創成社、2019年)第8章、Amazon