戦後、進駐軍の福岡キャンプをまわってジャズピアノを演奏。

高名なトランペッター、平原勉氏 (平原綾香氏の祖父） のバンドに誘われ、ピアノの腕に磨きをかけるとともに、江利チエミ、松尾和子、フランク永井などの伴奏を務める。

700曲を超えるレパートリーは、すべて暗譜し、楽譜無しで演奏。

1970年以降、広島に活動拠点を移し、現在に至る。

◆ References： 西日本新聞 「九州近代歌謡異聞 104 ～バンマス 平原勉との出会い」