◆理念
• 草野球を通じて、参加チーム相互の交流をはかることを目的とする。
• 各チームフェアプレイ精神にのっとり、互いの技術・チームの総合力を競い、その向上を目指す。
• 対戦チームに対する敬意を失することなく、勝敗・技術の優劣を超えて、相互の理解・交流・親睦をはかる
◆リーグ戦の内容
参加全チームとの総当たり戦とする。
ホーム&アウェイ方式で1カードにつき2試合ずつ行う。
試合は7イニング制とする。ただし時間により6イニング未満で終了となった場合でも試合成立とする。
点差によるコールドゲームはなしとする。
天候によるコールドゲームは、グラウンド開始1時間以上経過の場合とする。1時間未満の場合はノーゲームとする。
ゲーム成立の場合には、勝敗やイニング完了に関係なく、ラストプレーの結果までを個人成績として記録する。
3時間以上の枠が取れた場合、なるべくリーグにグランド提供することとする。
ワンデイトーナメントは、前シーズン1~4位のチームで行うこととする。5位以下のチームは、1~4位のチームに振り分けて参加する。
◆開催期間とリーグ参加費
• 開催期間は原則2月から10月までとする。試合消化状況により 翌年1月までは認める。
• リーグ参加費は各チーム年¥10,000-とする。
◆順位
順位については、以下の順序で決定する。
勝利数のもっとも多かったチームを優勝とする。
勝利数が並んだ場合は、最高勝率のチームを優勝とする。
最高勝率が並ん場合は、得失点差で優勝チームを決める。
得失点差が並んでいる場合は、プレーオフゲームを行う。
プレーオフゲームが同点となった場合は、5対5のじゃんけんで勝敗を決する。
優勝チームにはリーグ戦優勝旗が授与され、次年度のリーグ戦終了まで保持することができる。
◆個人表彰について
野手については、首位打者、本塁打王、打点王を各1名とする。(同率や同数時は、監督会議で1名を選出する)
投手については、最優秀投手賞と完封賞(先発6イニング以上)をタイトルとする。
上記5項目のほか、「草魂賞」を1名選出し表彰する。
◆対戦ルール
原則として対戦する際は、派遣審判の依頼を行う。
ただし、急遽決定したカードで派遣審判依頼が間に合わない場合、遠方のため派遣審判が来るのが難しい場合については、攻撃側審判とする。
グラウンドを用意したチームが、初回の攻守決定権、または、使用ベンチを選べることとする。
対戦するチームは、双方試合球として公式球2個とを提供することとする。
公式球は新球2個、または、新球1個と新球に近いもの1個でも良しとする。
当日10名以上参加者がいる場合、希望により「全員打ち」を可能とする。
1塁、3塁コーチャーを配置する。
試合前にオーダー表を交換する。
審判員へのアピールは認めるが、暴言に当たる言動は禁止とする。
審判員の権限による退場処分が発生した場合、退場処分を受けたチームは、直後の守備より8人で守るものとする。
退場者の打撃成績は3打数0安打とする。
審判員の権限による退場処分を受けた選手は、次戦1試合出場停止とする。また、退場処分回数は無期限で累積するものとし、2回目の処分時は次戦2試合の出場停止となる。
退場者が複数発生した場合、その時点で没収試合となる。試合は0-7で敗戦となり、退場者以外の個人成績は、両軍とも発生時点までを提出する。
◆人数不足の際の対応について
試合の際、人数不足を理由に助っ人を頼むことは可能とする。 但し、バッテリーでの起用、明らかな戦力補強は原則、禁止とする。
どうしても集まらない場合については、7名以上いれば試合成立とする。その場合、守備時のみ、人数が不足しているチームに対して選手を貸し出すこととする。借りた選手の守備位置は外野手に限定する。
上記のほか、急遽欠員が生じた場合などは、公式戦か練習試合か両チーム合意により調整できるものとする。
◆試合結果の報告について
• 試合を行う際には、各チームともスコアを記入することとする。
• 試合後、対戦チームは互いのスコアを確認し、微妙な判断に関する部分などについて合意することとする。
• 試合終了後、7日以内にスコアを運営委員会に提出することとする。
未提出時の注意から7日を超えたり、成績不明となった場合は
試合結果は7対0で敗戦、個人打撃成績はチーム全員3打数0安打とする。