わたしたちSOMPOフィルハーモニー管弦楽団は、旧安田火災フィルハーモニーオーケストラが発足して以来、20年以上もの歴史のある団体です。
そこで、発足時から今に至るメンバーがいままでの活動経験をもとに、将来の団員に残しておきたい“思い”を以下のとおり“あい言葉”としてまとめました。
“あい言葉”の“あい”とは、音楽を“愛”するわたしたちの“出会い”というふたつの“あい”を掛けたものであり、そうして出会ったわたしたちの思いをまとめた言葉として“あい言葉”と名づけたものです。
この“あい言葉”のもとに、SOMPOホールディングスグループのオーケストラであるという唯一無二の存在を誇りに思い、会社とともに将来にわたって活動し続けることを願っています。
SOMPOフィルハーモニー管弦楽団一同
2009年1月7日
2017年10月1日改定
1.楽団の活動を通じて、SOMPOホールディングスグループの役職員、OB・OG、家族らのメンバーの親睦を図ります。
当団は、会社の役職員が集まって発足し、いまでは、グループ会社、OB・OG、家族と、幅広いメンバーを迎え活動しています。
このメンバーのつながりは、会社という結びつきによって支えられていますが、一度できた結びつきはわたしたちの意志でいつまでも続けていくことができます。
また楽器は生涯にわたって楽しむことができるものであり、楽団という集まりによってメンバーの世代間のつながりも育むことができます。
当団はこのメンバーのつながりをもっとも大切に考え、いつまでも大事にしていきたいと思います。
2.演奏活動においては、メンバーがともによりよい演奏を目指して研鑽し、また、お客さまとともに楽しめるものであることを目指します。
当団の大切にするメンバーのつながりは、音楽を愛する仲間が集い、ともによりよい演奏を目指して研鑽していくことによってより素晴らしいものになっていくと考えます。
また、わたしたちの演奏会に足を運んでくださるお客さまに、音楽の素晴らしさをお届けし、十分に楽しんでいただけることが、わたしたちの活動の本当の喜びであると考えます。
3.SOMPOホールディングスグループのオーケストラとして、演奏活動を通じて当社グループおよび社会に貢献します。
SOMPOホールディングスグループのオーケストラとして、演奏活動を通じて当社グループに貢献して参ります。
また、SOMPOホールディングスグループはさまざまな社会貢献活動を行っており、そこに参画することはわたしたちの思いと一致するところと考えます。