Pythonコード → 実行ファイルの作り方(例:LSbattle.py)
pyinstallerを使います。
ソースコード側での調整
program/const.py の _mode を適切な状態に切り替えます。(win mac 等々)
デバック用に変なことしてるならコメントアウトします
コマンド:pyi-makespec -w -F LSBattle.py で LSBattle.spec を作る。オプションは-w :コンソールなしで実行、-F :1つのファイルにまとめる、の意。好みによってはなくてもいいかもしれないけど、Mac でapp 作るなら -w は必須。-F を使わないならソース側で修正が必要になることあり。
LSBattle.spec をテキストエディタで開き、最後の方の
引数としての a.binaries を
win: a.binaries+['SDL2.dll','c:\\path\\to\\SDL2.dll', 'BINARY')]
mac: a.binaries+['libSDL2.dylib','/path/to/libSDL2.dylib', 'BINARY')]
に直します。また、a.binaries の中身を print などして確かめて、不必要なライブラリが含まれていれば
a.binaries-['some.dll','/path/to/some.dll', 'BINARY')]
とかして、排除してもいいです。
コマンド:pyinstaller LSBattle.spec を実行。dist フォルダー内に実行ファイルができているはずです。
実行ファイルを適切なフォルダーにデータ類と共にほり込んで完成。