部会50年記念講演会

SICE自動化システム部会50年記念講演会

ホームページ:

https://sites.google.com/site/sicesiautomation/event/50th

日時:

2014年12月15日 13:00~16:00

会場:

SI2014講演会場607号室 (東京ビッグサイト)

企画:

計測自動制御学会SI部門自動化システム部会

趣旨:

1966年に自動化システム部会の前身「自動化機器部会」が発足してから50年が経とうとしています.歴代主査の先生方のご講演を通じて,これまでの歴史と発展を振り返るとともに,これからの自動化システムのための理論研究と技術開発の展開を考えるきっかけにしたいと思います.

概要:

1980年代,1990年代,2000年代の主査を務められた先生方に,自動化システム黎明期の苦労,自動化システムの歩み,SI部門設立当時の話題,近年のアクティビティ,若者への提言など,自動化システムと本部会の歴史・現状・将来に関して自由闊達にご講演を頂きます.ぜひともご聴講下さい.

講演1(13:05-13:50):

名城大学 教授 福田 敏男 先生 12代主査(1989年) 【計測と制御 特集号 記事

講演2(13:50-14:35):

芝浦工業大学 教授 水川 真 先生 18代主査(1995-97年) 【計測と制御 特集号 記事

講演3(14:50-15:35):

「自動化システムの最近の動向と今後の展開」 【計測と制御 特集号 記事

株式会社IHI 総合開発センター副所長 村上 弘記 様 23代主査(2009-10年)

概要:

この数年前までは、少量多品種に対応する生産システムとして作業者を活用するセル生産システムが広まり、自動化・ロボット化が一時あまり広がらなかった。しかし、最近は先端ロボット技術の実用化レベルでの適用が進み、生産現場への適用が広がりつつある。また、少子高齢化による労働力不足に対する経済力強化に向けて、生産現場に加えサービス分野での自動化の期待が高まってきている。このような動きについて、いくつかの事例を示しながら講演する。