「音源再生業務の今昔・現在の主たるツールの考察」を下記の通り開催いたしました。
演劇等で適時に効果音を出すポン(たたき)出しも古くはオープンリールテープコーダーの複数台回しからカセットテープでの頭出し、CD、MDを経て、現在はサンプラーやサンプラーソフトへと変化してきました。
その変遷を改めて振り返り、現在の音響業務では定番と言われる程のAbleton Liveを主に現場における使用法などを第一線で御活躍されている萩田勝己氏をお招きして研修会を行いました。
(終了後、懇親会をはなの舞にて開催)
記
■ 日時 平成30年11月27(火) 17時~19時
■ 会場 秋田市文化会館 第4会議室(無料)
写真 → こちら
[講師プロフィール]
講師:萩田 勝巳 (はぎた かつみ) 氏
一級舞台機構調整技能士
第一種情報処理技術者
(公財)日本サッカー協会公認D級コーチ
1988年中央大学理工学部経営システム工学科卒。
大学の同期が4年の時に旗揚げした劇団の公演を付き合いで観に行ったら手伝いたくなり、以来30年以上にわたり勢いだけで演劇音響効果に携わる。
一方、大学卒業後にIT企業で財務系の開発に携わった経験を活かし、(一社)日本舞台音響家協会で常務理事・経理責任者として公益法人会計システムを1人で開発・運用する。