月寒射場利用規定
月寒弓道場を利用するにあたり、下記要件を満たした方のみご利用が可能です。
(大会にて月寒射場を利用する場合は、主管団体の統括管理となるため、下記要件は不要です。)
1利用条件
①共通条件
(1)中央体育館または東区体育館の技量判定(30m)に合格していること。
(2)小学3年生以上であること。(小学3年生未満の利用は不可とする。)
(3)毎年、アーチェリー協会が実施する安全講習を受講すること。
(4)使用できるボウは、リカーブボウ、ベアボウ、コンパウンドボウのみとする。
(5)入退場時に受付で矢の本数確認を行うこと。(場内に持ち込める矢は24本以内)
(6)技量判定50m(コンパウンド・ベアボウ)及び70m(リカーブ)に合格している者。
※上記、(1)~(5)の条件については、射場利用時における指導員の有無を問わず必須です。
条件(6)については、指導員無し開放時に射場利用を行う場合に必要です。
② 大人(大学生含む)利用
(1)共通条件に同じ
③ 高校生利用
(1)部活顧問(公認審判員等の資格保持者)、協会会員または技量判定に合格した
保護者が同伴し指導にあたること。
④ 小中学生利用
下記の(1)及び(2)の条件を満たすこと。
(1)小学3年生以上のグリーンバッジ所有者であること。
(2)協会指導員、協会会員または技量判定に合格した保護者が同伴し指導にあたること。
⑤ 初心者利用(小学3年生以上)
利用不可
2 安全講習について
利用の要件として安全講習会の受講が必須となります。
受講希望者は指導員へ申し出て下さい。
3 技量判定(50m・70m)について
(1)東区体育館・中央体育館で実施する技量判定に合格した者が受験可能です。
(2)50m及び70m技量判定は土曜日一般開放中の13時~15時に当弓道場にて実施しております。
受験希望者は「技量判定申請書」を記入のうえ、指導員へ申し出て下さい。
4 利用方法
(1)受付窓口にて「利用要件」を満たしているか確認いたします。
(協会会員証・技量判定証等)
(2)利用前に持込み矢の本数確認を行います(一人最大24本)。
(3)安全に留意し、ご利用願います(利用開始)。
(4)利用終了後に持込み矢の本数確認を行いますので、必ず受付へお立ち寄り願います。
※体育館窓口受付は毎日6:00から開いてます。早朝利用の場合も必ず利用前に体育館窓口で
受付を行う事。
5 利用上の注意事項
(1)当弓道場は洋弓(アーチェリー)、和弓併用施設です。
(2)全ての行射位置は70mラインからとなります(他の位置からの行射は禁止です)。
(3)弓道場利用時の立ち入りには十分ご注意ください。
また、施設見学などの場合は、体育館職員の許可を得てください。
(4)弓道場の利用後は、ご利用になった器具など現状に戻してください。
(ただし、的台は距離に合わせて固定設置しているため、移動は行わないでください)
(5)弓道場施設を含む体育館敷地内においては、施設管理者が許可したもの以外の
物品販売や勧誘活動などの商行為は一切禁止です。
(6)喫煙は決められた場所でご利用ください。
(7)矢の紛失、暴発の際は、直ちに利用を中断し、体育館職員までご連絡すること。
なお、矢が発見され安全が確認されるまでは、射場の利用を停止(中断)します。
(8)強風時(風速18m以上)は防矢ネットの使用が不可となるため、施設職員が天候
確認を行い安全が確認されるまで開放中止といたします。
早朝利用を含み、天候により急遽中止となる場合が有りますのでご了承ください。