このサイトは埼玉大学天文同好会 OBOG(旧) 連絡用ページです。2021年12月からブログページに移行しこのサイトは更新いたしません。最新情報はブログページをご覧ください。→https://saidaiastrosobog.blogspot.com/
埼玉大学天文同好会・都立戸山高校天文班などで活躍した竹澤康光さんが2022年10月に急逝されました。彼は、星々と地上の風景を結ぶ叙情的な天文写真で知られており多くの作品を残しました。2035年の北関東皆既日食をぜひ仲間たちと見たいという竹澤さんの想いを引き継ぐため、これまでの天文写真からみなさんの投票により、ベストテンを選定します。なお、これは、埼大・戸山高OBOGの天文有志による合同の企画です。
2023年8月20日に投票を締め切りました。結果はこちらに掲載しています。
2021年12月11日
幹事の渡邉さんから連絡です。
① 2021年度OB会忘年会は、中止します。
② OB会会報 ”続埼大星36号” の原稿募集をしています。
・内容は問いません。
・続埼大星のWordフォーマットを使用して下さい。
・締め切りは12月28日、提出は渡邉さんのメールアドレスへお願いします。
2021年9月26日
OBの木下さんからM16の画像が届きました。
OBの木下です。
昨年2020年から自宅マンションのベランダで散光星雲を撮り始めました。
今年2021年は少し踏み込んで、火星撮影に使用したミューロン250CSRにレデューサーを付けて焦点距離1850mmでの撮影も始めました。地面ではなくて6階のベランダでの長焦点撮影なので、ガイドミスを心配してしましたが、上手くオートガイドしているようで少し安心しました。
この機材で、へび座の散光星雲M16中心部の「創造の柱」を撮影しました。
アストロアーツに投稿した時の各種データを付け加えます。
撮影日時:2021年4月22日 1時9分2秒 露出 168分
撮影方法:SharpCap、Gain 400、360秒×28、-10℃
撮影地 :さいたま市
撮影機材:望遠鏡:タカハシ ミューロン250CRS
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
レデューサーCR0.73×、Optolong L-eXtreme Filter
タカハシ EM-200 FG-Temma2Z BL赤道儀 +
M-GENによるオートガイド
焦点距離:1825mm
画像処理:ステライメージで画像処理、DeNoise AIでノイズ低減、
中心部を2倍にトリミング
2021年9月20日
OBの木下さんから大きなプロミネンスの写真が届きました。
OBの木下です。天体写真、夏はもっぱら太陽を撮っています。
今日は朝から晴れたので太陽の写真を撮っていました。
参考までに本日撮った写真を添付します。
東南端に黒点が現れ、その近辺に目立ったプロミネンスが出ました。
プロミネンスは9cm太陽望遠鏡 、白色光の太陽は5cm屈折望遠鏡、太陽写真は
6cm太陽望遠鏡を使用しています。
これらの写真はアストロアーツに投稿していますので、登録されましたら、
ご覧ください。
2021年5月4日
OBの熊谷さんからレポートがありました。
OBの熊谷です。先週、小惑星の地球衝突を論議する国際会合(プラネタリー・ディフェンス会議)があり、参加しました。
はやぶさ2の衝突実験成功が衝突回避法の開発を加速させており、2022~23年にはNASAと欧州が探査機を小惑星ディディモスの衛星にぶつけて軌道変更に挑戦するそうです。衝突の危険性が高い「潜在的に危険な小惑星」の一つとして注目されている小惑星アポフィスの2029年4月13日の地球超接近(地表から3.8万キロ、3.3等級になる)も大きな話題でした。欧州からは探査衛星「アポフィス・エクスプレス」を打上げて出迎え、着陸のアイディアも。そして、世界天文年から20周年でもある2029年を「世界プラネタリー・ディフェンス年」とするよう提唱することが確認されました。
2021年1月2日
幹事の渡邉さんから連絡です。
天文OBのみなさんへ(原稿依頼をさせて戴いた方々)
年が変わりました。寒波襲来で暫くぶりに寒いお正月ですね。続埼大星35号の編集・発行をしました。
みなさん、異口同音にコロナのことに触れられていて、2020年を象徴するものであったことを今さらながら感じさせられました。
今年の暮れには、違ったよい展開が待っていることを信じて、また一年宜しくお願いします。
裏表紙は木下さん撮影のバラ星雲です。
PDFファイルにはパスワードがかけてあります。ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。
2020年11月30日
幹事の渡邉さんから連絡です。
さて年末になり、またOB会忘年会を企画する時期となりましたが、幹事の協議により今年は中止することにしました。ただ会報 ”続埼大星” 35号の発行はしたいと考えています。
① 2020年度忘年会の中止
② 会報の原稿募集 締め切りは12月25日/発行は年末、PDF電子版で発行
会報については、
・内容は問いません。
・続埼大星のWordフォーマットを使用して下さい。
・提出は渡邉さんのメールアドレスへお願いします。
2020年11月5日
天文同好会の現役会長の 阿部さんからOBOG宛の メッセージと写真が届きましたのでご紹介します。
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コロナウイルスの影響で前期は対面での授業等が禁止され、サークル活動においても3月頃から活動の自粛をしなければならないことから新歓のBBQや星見や合宿等も行えず、活動の写真もお届けすることが難しい状況にありました。
その間は、新入生勧誘のためにzoomというWeb会議システムを用いたオンラインでの説明会や交流会を実施してきました。後期からは感染拡大防止のため人数制限がかかった形ではありますが、少しずつ活動を再開し、10月には2回ほど新入生歓迎イベントとしてさいたま宇宙劇場でプラネタリウム鑑賞、先週の日曜日には秋ヶ瀬公園でBBQを実施してきました。
11月の後半には天気が良ければ星見も企画しています。少ないですが先週の新歓イベントであるBBQの時の写真をお送りします。星見の時に写真が撮れればそれもお届けしたいと思っています。
今後もコロナウイルスによる影響は続くと思いますが、安全面に配慮しつつ活動を実施していく予定ですので今後もよろしくお願いいたします。
天文同好会第48代会長 阿部
2020年11月2日
熊谷さんからバングラで行った天文教室の続報が届きました。熊谷さんのメッセージを掲載します。
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春に写真を掲載したバングラでの天文教室ですが、天文普及教育研究会の隔月誌、「天文教育」に掲載されました。OBOG会の皆さまにも情報提供などでお世話になりました。ファイルを添付しましたので、HPでもお伝えできると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
熊谷
2020年5月3日
熊谷さんから昨年12月にバングラで行った天文教室のお礼と報告が届きました。
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熊谷です。OBOGの皆さんへお礼と報告です。
2019年12月、バングラデシュのストリートチルドレンを支援するNPOの学園で天文教室を開きました。望遠鏡の輸送や天文教室の持ち方でOBOGの皆さんに協力いただきました。有難うございます。
子どもたちは初めて見る望遠鏡に歓声を上げました。ふたご群の時期、半分以上の子どもが流れ星はじめて!と喜び、スモッグと空腹のストリート生活を想いました。
町の詩人から「月の詩集」をプレゼントされました。バングラらしいですね。
場所は、北部のHaluaghatで、日本からのカンパによる全寮制の施設です。小学3年生から中学1年生までの子どもたちが生活を立て直し、勉強の遅れを取り戻して、その後ダッカの施設から学校に通います。ダッカとHaluaghatの間にバングラ農業大学がありますが、埼大70周年の留学生表彰の出身校です。ここに天文同好会があれば子どもたちを応援してほしいと思いました。
よろしければ、そのうちご一緒ください。
2020年3月24日
新井さんから「続埼大星」の第1号(1985年)のPDFをご提供いただきました。ありがとうございます。
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新井です。
皆さんお待たせしました。OB会報(続埼大星)NO.1のPDFファイルを送ります。本号にもS60年の名簿が付属しておりましたが、個人情報なのでHPに掲載を割愛させていただきます。
NO.1の表紙の日付が1986年12月となっていますが、おそらく1985年の間違いだと思います。付属の名簿がS60.12月です。
[コメント] 今から数十年前の若き頃の会報、OB会報を見ていると懐かしさと共にそれ以上に当時の若さと未熟さなどいろいろな記憶、思いが想起されて冷や汗ものです。それでも人生の記録、記憶の印なのでたまには思い出すことも悪くはありませんが、ちょっと我が子供達には恥ずかしくて見せられないかな?
PDFファイルにはパスワードがかけてあります。ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。
2020年3月23日
OBの木下さんから冬の星雲の画像をいただきました。
OBの木下です。自宅ベランダから撮影したオリオンの三ツ星とM42、一角獣のバラ星雲です。撮影方法ですが、光害を低減するフィルターを付けて、Hαで発光する散光星雲をねらいます。 ベランダの赤道儀にCMOSカメラを付けた望遠鏡を載せて撮影します。10枚以上撮り後から画像処理するので、そこが大変です。まだ想うような画像に仕上げることは出来ていませんが、 自宅ベランダでも結構写ります。
2020年3月8日
皆さん、お元気ですか。コロナウイルスが心配ですね。
さて、「続埼大星」の第2号(1987年)から第6号(1990年)までをPDFにしましたのでお送りします。
第3号から第6号までは私が編集長をつとめましたが、編集部の竹澤さん、飯塚さんには私たちの自宅までお運びいただき編集した時期を懐かしく思い出します。なお、第2号は新井さんが編集長ですが、ついでに(笑)PDFにしました。第1号を含めベターなPDFに差替いただければと思います。第7号からは岡安さんが編集長ですね。
それではまた、お目にかかる機会がありますよう。熊谷由美子
PDFファイルにはパスワードがかけてあります。ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。
2020年1月18日
2019年12月29日(日) の忘年会は、インフルで来られなくなった人もいて少人数でしたが、楽しいひと時を過ごしました。近況報告など、参加者それぞれのお話を聞いたりしましたが、話題の中心は2019年秋の台風災害のことで、埼玉県内もあちらこちらで大変だったことを改めて知ることになりました。
またベテルギウスの減光についても話題になり、人類が初めて遭遇する事件が、近い将来起きるのか、といったことに注目がなされました。
2019年12月28日
年末のお知らせです。
1. 忘年会について
場所 : 和室個室居酒屋咲くら大宮店 現地集合
https://r.gnavi.co.jp/g851523/
会費は4〜5,000円
期日 : 2019年12月29日(日) 18:00〜 日曜ですが、例年通り・・
2. 続埼大星34号発行について
PDFファイルにはパスワードがかけてあります。
ヒント:「埼大」をローマ字打ちしてください。
2019年11月2日
OBの坂本さんからむつめ祭の訪問レポートをいただきました。
2019年11月2日 むつめ祭での天文同好会にお伺いしてきました。
今日は途中でプラネタリウムの不調などで苦慮されていましたが、なんとか片面復旧して頑張っていました。
1.外のワッフル売り場です。
2.看板さん、3.プラネタリウム受付&待合室(OB会として撮影依頼)
4.プラネタリウム準備中
出来れば投影機も撮りたかったのですが、 運営に修理にと…、大変そうだったのでジャマにならないように急ぎ外に出たため叶いませんでした。
2019年10月26日
OB熊谷謙一さんから埼大70周年のイベント・レポート をいただきました。
2019年10月26日 埼大創立70周年のイベント(ホームカミングデー)に参加しました。
70周年デザインのバナーが学内あちこちに掲げられ、夕方からライトアップも。
部活棟ではむつめ祭準備で現役の皆さんが頑張っており、ハロウイーンのお菓子をお届けしました。
当日は国際学生寮オープンの式典も。学内には外国人の姿も多く、そのうち同好会に留学生が入るかも知れませんね。天文OBOGの参加もあり懐かしく楽しい一日でした。
2019年10月24日
最近の現役の活動紹介
埼大天文同好会(現役)の会長、工藤さん(理学部3年)から、最近の活動の写真が編集部に届きました。
5月、日光の戦場ヶ原での新歓イベントとのこと、楽しそうですね。
天の川に向かって工藤さんたちのジャンプ!の写真もなかなかです。ただそれ以降は天候には恵まれていないとのことでした。いま埼大は4学期制で、9月26日から三学期(第3ターム)が始まったばかり。
11月1日(金)、2日(土)、3日(日)はむつめ祭です。
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2019年8月30日
熊谷(本間)由美子さんによるレポートをいただきました。
・OBの私有天文台紹介
7月に埼玉・毛呂山の丘の上にある小峯さんの天文台(天文楽舎)を訪ねました。
個人で自宅以外に建設し30年以上も続いているのはここだけかも知れませんね。
20センチ鏡も健在です。超久しぶりでとても懐かしく、そして感動しました。
小峯さん(オーナー)、熊谷(由)さん、木下さん
(2015年5月18日)OBOG会ホームページを新規作成しました。
[天文同好会OBOG会 サイト再作成の経緯]
2015年5月15日(金)に現役3名とOB5名で意見交換会をしました。
連絡方法のリフレッシュで、メール連絡とOB会のホームページを活用することにしました。
連絡用メールアドレスのご登録がお済みでない方は天文同好会現役のページ↓のメールアドレスへお知らせください。
★OBOGで名簿に登録していない方へ
OBOG会のイベントについてはメールで連絡をとっています!
もし今後活動に参加を希望される方で、まだ名簿に登録していないという人は
saidai_tenmon_ob_og★yahoo.co.jp(★→@に変えて)
にメールをください。お手数ですがよろしくお願いします。