2.CIMap

(Last updated: 2014/09/10)

このソフトは、アイデアやシステム設計などを、図(モデル)で表現するためのグラフィック・エディタです。

一般のプレゼンソフトのような豊富な機能がない代わりに、四角形・矢印などの基本図形のみを用いたシンプルな関連図/配置図などを簡単に作成できます。

エディタとしては、次のような場合に役立つと思います。

o PowerPointなどで、オブジェクト間を結ぶコネクタが重なってわかりずらい。

→ コネクタの接続点を10pt間隔の任意の点に置けるので、複数のコネクタを重ならずに配置することができます。

o UMLなどのソフトウェア・エンジニアリング系のツールはお作法があって少し敷居が高い。

→ 提供している機能の範囲内で、フリーフォーマットの図形エディターとして使用できます。

CIMapとは Component Interaction Mapの略で、対象を ”複数のコンポーネント間でインタラクションが行われている状態”としてモデル化する作者独自の方法です。