昔から日本人が着ていた着物、私は大好きです。柄や色合いが美しく、芸術的で素晴らしいと
思います。現代では結婚式など祝賀の席、茶道,華道の席、職業柄着ている人がおられますが
日常生活では動きが悪く、着る人が少なくなっています。
そこで「ご家庭のタンスにお母様の形見の着物や、着なくなったご自分の着物や帯が、眠っていませんか」私は着なくなった着物や帯をマフラーや小物、バック、服、等にリフォームして身に着ける事にしました。
リフォーㇺの準備
①.着物を丁寧にほどきます。
便利な道具ーリッパー、にぎりばさみ、糸抜き
②.ほどいた布を洗います。
◆盥にぬるま湯を入れて、中性洗剤で優しく押し洗いします。
[注]色落ちする物が多いので単独であらうこと。
◆軽く脱水して、陰干しする。
◆生乾きのうちに、アイロンを掛ける。
これでリフォーム前の準OKです。
リフォーム前
リッパー、にぎりばさみ、糸抜き
アイロン掛ける
リフォーム後 ・ブラウス
ベストにも