大会参加者の皆さんへ
Power Liveにご参加頂きありがとうございます。下記注意事項をお読みいただき、スムーズな運営にご協力ください。
なお、詳細は大会ごと、会場ごとに変更になることもございます。会場係員の指示に従ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
会場使用上の注意
· 客席内は飲食禁止です。ガム、飴等も一切ご遠慮願います。
· ゴミは全て持ち帰ってください。館内のゴミ箱には捨てないようにお願いします。
· トイレ、ベンチ、ソファー、その他館内の備品をきれいに、丁寧に使って下さい。
· 床に座ることは禁止します。また、スティックで床、ソファー等を叩いて練習することは厳禁です。
· ステージ上の機材は大切に扱って下さい。間違っても足をかけるのはやめましょう。
リハ時注意事項
Ø まずは、前日までにしっかり準備しておきましょう。シールド類、コード類に不調はないか、 電池類は新品に代えてあるか。複数のエフェクターを持ち込む場合、エフェクタケース(または板でもOK)などで結線を済ませ一気に持ち込めるか。ノイズは出ないか、エフェクター類の音量は切り替えても同じぐらいにセットされているか。各自の責任で徹底チェックし、万全の状態でリハに入れるよう準備してください。シンバルを持ち込む場合、スタンドも準備できているか。
Ø 自分たちの2つ前のバンドのリハになりましたら、ステージ上手そでにてチューニング、エフェクター類の結線を済ませながら待機してください。
Ø 前のバンドが終わったら、速やかに交代です。前述のとおり、エフェクター類のシールドはギターまで全てつなぎ、ステージ上でアンプにさせば音が出る状態にしておいてください。特にドラムの配置変えを行う場合、極力効率よく行い、スムーズな交代が行えるようご協力ください。シンバルを持ち込む場合、スタンドにつけた状態で持ち込んでください。
Ø 各バンド、リハ準備から撤収まで10分です(大会によっては9分の場合もあります)。厳密に交代していきますのでいかにスムーズに交代できるかがカギで、スムーズに交代できなければ、自分たちの音を出せる時間が減ることになります。
Ø リハに入る時は「○○番、○○○(バンド名)です!よろしくお願いします」とPAさん、照明さんを始め、ホールのスタッフの皆さんに大きな声で挨拶。終了時は「ありがとうございました。本番もよろしくお願いします!」としっかり挨拶を忘れないこと。
Ø リハ終了後はアンプ類のメモリを速やかに記録し、本番時、同じセッティングで音が出せるようにします。これができなければリハを行う意味がありません。写真に収めるのも良いですが、携帯電話の画面では、細かい部分が見えにくいことが多いです。筆記用具とメモ用紙を用意しておきましょう。これが一番確実です。
Ø リハ終了時、アンプ類のボリュームのみを0(零)にする。スイッチは切らない。
Ø ベースはアンプ本体でなく、DI(ダイレクトボックス)のインプット端子に抜き差しします。リハ時のみ「ベース挿します。」「ベース抜きます。」とPAさんに一声かけ、確認してから行います。本番時はこの必要はありません。
Ø 持ち込む楽器(キーボード、チャイナシンバル、ギターアンプ等の大型のもの)がある場合、ステージ上、設置位置後方に置いて待機してください。また、自分のリハ終了後は撤収し、本番時まで各自保管願います。
リハの流れ(ステージ上)*時間は目安
①[3分]ギター、ベース音作り、ドラムセッティングを速やかに行う。一番大事なところ。普段とは違う楽器[アンプ]で自分の納得できる音が短時間で出せるよう最大限の努力をしよう。
②[2分]音作り、セッティングが全員すんだら、モニターチェックのため、演奏する曲を始めから1コーラスだけ演奏してみます。このとき、「自分の声、音が聞こえるか。周りの音、声が聞こえるか。より気持ちよく演奏するために、もっとほしい音、逆に抑えたい音は何か。」などをチェックしながら演奏します。
③[1分]PA担当の方にモニターに関する要望を一人ずつ伝えます。「ギターにベースをもう少し返して下さい。」「ボーカルの自分の声をちょと下げてください。」「ベースモニター;ギターとドラムをもう少し上げ、コーラスをもっと返して下さい。」などと要望をPAさんに伝えよう。もちろん、問題なければ、「大丈夫です!」などとその旨伝えよう。
④[3分]モニターの再確認をしながら、先ほどの続きから最後まで演奏します。ただし、時間の関係で、途中で止められることもあります。このとき大事なのが、本番と同じ気持ちで演奏することです。
⑤[1分]撤収。スムーズに次のバンドと交代しましょう。アンプの目盛り類の記録を忘れずに。
演奏上の注意事項
ボーカル
· マイクのグリル(ギザギザの部分)を手で覆わない。
· マイクは常に上向きで持つ。(下に向け、モニタースピーカーに向けてしまうとハウリングを引き起こします)。
· マイクと口の距離は1cm以内のつもりで。それ以上離すと声を十分拾ってもらえない。
· いくらマイクがあっても、しっかりした発声がなければバンドの中で声が前に出てきません。腹式呼吸を心がけ、口を大きくあけ、カツゼツ良く歌おう。
フロントプレーヤー(立ち位置について)
· 立ち位置は各マイクの前(目印の場切りがあればその位置)。(この位置に照明もモニタースピーカーも合わせてあります。)マイクを使わない人も、より良い音、照明の中で演奏するために、立ち位置にも気を配りましょう。