団の紹介

本団はサッカーの練習や試合のほかスポーツ少年団としてのいろいろな活動を行っています。

未就学児(年長)から6年生までの年齢の異なる集団のため、できるだけ多くの機会をとらえ「遊び」を取り入れた交流を心がけてます。

最近では学校や地域では同年齢同士の横のつながりはあっても、異学年との縦のつながりは薄れてきている感があります。

年令を超えての集団生活の中から協調性、社会性、公徳心などを身につけることも重要な活動の一つとして位置付けています

《合宿》

本団の合宿は、昭和59年度を第1回とし、毎年開催しています。

昨年は8月6日~8日に波崎で実施しました。

潮の香りのする、広大な天然芝グランドでの3日間の合宿は、大変思い出深いものです。


《餅つき大会》

毎年大成3丁目八雲自治会館の広場で行います。

もち米を蒸かす準備をするお父さん方、うどんを作る準備をするお母さん方、手際よく進められていきます。

餅つきは全団員をはじめ、育成会や指導員の方も交代でつきます。

低学年の子供たちは親の手助けがないとキネが持ち上がりません。いつも微笑ましい光景です。

あんこ、きな粉、からみ大根などいろんな種類のお餅をお母さん方が沢山作ってくれ、これをうどんと一緒に食べますが、 これ以上のごちそうはないほどおいしいものです。

全団員の親達が一緒に食事ができるのは唯一この餅つき大会で、とてもよいコミュニケーションの場だと思います。

《親子サッカー大会》

「餅つき大会」の後片付けが終ってからグランドで「親子サッカー大会」がいろいろなチームを作って始まります。

お父さんをはじめ指導者も一緒にプレーしますが、元気の良いお母さん方も時には参加します。でもお父さんやお母さんは 試合の応援の時いろんな指示を出したりしますが、いざ自分でやってみると、まったく普段の口ほど体は動きません。 でも、この日一日は本当に楽しく、和やかに過ごし、貴重な行事だと思います。