下里庵縁起

 平成18年(2006)、ローカル線活性化と無人駅荒廃防止のため、北条鉄道がステーションマスター(ボランティア駅長)制度を考案し希望者を募集しました。

 そこに真言宗の僧侶が、「駅舎内に弘法大師を祀って憩いの空間とする」という案をもって応募し、採用され、駅舎とお寺とが合体した「下里庵」が誕生しました。


 下里庵の開扉日は1ヶ月に2回程度です。日時も毎月変わりますので、お越しの際は必ず開扉日ご確認ください。