1月17日に初釜茶会を行いました。師範の先生の炭点前を近くで見られる貴重な機会をでした。濃茶席の主菓子は甘く煮たごぼうと白味噌を紅色のお餅と白いお餅でくるんだ花びら餅でした。花びら餅は平安時代に宮中で元旦から3日食べられていたもので、見た目などから縁起のよさを表現しているそうです。外側の白いお餅と内側の紅色のお餅を重ねて淡いピンク色に見えるようになっていて大変かわいらしかったです。薄茶席では梅とタツノオトシゴの干菓子をいただきました。
写真は一枚目から花びら餅、干菓子、今回の茶会の茶券です。
茶券は毎回部員の手作りで今回は達磨がモチーフのデザインでした。一つ一つ達磨の表情が違ってかわいらしいです。