太陽(てぃだ)
宮古島の日差しは本土に比べてとても強いものです
これを他の生産地で人工的に栽培に利用するのは難しいものです
この強い自然の太陽の力でマンゴーの果実の強い芳香を生み出します
収穫期はマンゴーの香りでいっぱいです
天(てぃん)
宮古島の年平均気温は23℃で冬場でも10度を下回ることは数回しかありません
宮古島より緯度の高い生産地ではマンゴーの冬場の生育に必要な温度を暖房機器によって人工的に作り出しています
宮古島でもマンゴーはハウス栽培です。これは冬場の寒さ対策もありますが、マンゴーの実を作る時期に障害となる雨対策が主なものです
暖房に石油を使わずエコでその分を価格に上乗せしなくてよく、高品質のマンゴーをお求めやすいお値段で提供することが出来ます
土
宮古島特有の赤土(島尻マージ)は非常に水はけがよく、とてもマンゴー栽培に適しています
水
宮古島の農業では日本初の地下ダムの水を利用しています
宮古島の大地に降り注いだ雨水が島尻マージ、琉球石灰岩に自然にろ過され、さらに石灰岩(サンゴの化石)のミネラルをたっぷり含んだ水質です
当農園での根間良光のこだわり
熱帯植物のマンゴーを原産地に近い栽培環境で育てています
減農薬栽培をすすめています