ネイバーなごやFS

~想い~

私たち、ネイバーなごやフットボールスクールは

地域の子供達を地域の大人達が見守り、育てる事を目指しています。

この街で生まれ育った僕は、この街に感謝しています。何か恩返しすることはできなか?と思った時に、集まってくれたのが今のコーチの人たちです。彼らもこの街に生まれ、育った大人達です。

このスクールの想いに賛同してくれ、ボランティアを引き受けてくれた頼もしい仲間達です。

こうして、自分の家族以外でこの街の人々が関わってくれる、関わる事は、とても大事ではないかと思います。そして、この街の子供たちに関われることがとてもうれしく思います。

その子供達が大人になった時、何らかの形で地域の子とまた関わって行けるようになってくれたら、とてもうれしく思います。

今の子供達の、ご家族の方の中から私たちの想いに賛同くださいり、仲間になって頂けたら嬉しく思います。サッカーだけではない、地域の輪を小さくても作ることができたら最高です。

~子供たちへの想い~

サッカーが大好きな子供達が少しでも上手になれるようにするのは当然のことです。

その中で個人差があります。出来る事は、さらに出来る様に。出来ない事は出来る様に。

出来ない事を諦めてしまうのではなく「必ず出来るようになるよ」と「僕は(私は)出来るんだ!」と

一所懸命がんばることを教えていきたいと思っています。

教えてくれるコーチ、通わせてくれる両親に感謝し、スクールの仲間を信じ、思いやりを持ち、その仲間からも信じられ思いやりを持たれるような子に育ってくれることを願い、向き合っていきたいと思っています。

 

~年齢別での練習(考える)~

幼児

スクールに通う事で、集団の中に入り体を動かし、初めていろんなことを経験することで考える事が多くなります。サッカーというよりは、ボール遊び等を含め、子供達に少しでも考える力をつけて

一年生になった時にサッカーに取り組める準備段階としています。

1.2年

脳の発育は、この時期までにどれだけ考えさせるかが大切です。

考えることとプラス工夫する力をつけられる様に指導に接していきます。

3.4年

基本的な技術を徹底して体に覚えさせていきます。

正確にボールがコントロール出来る様に、ドリブル、パス、トラップ(止める)という基本の大切さ

考える事、技術、ずべて基本がなければいけません。そこを徹底指導を行います。

 5.6年

肉体的にも成長する時期です。技術的にも幅が広まります。

それを最大に伸ばすようにしていきます。幼児、1.2年の頃の考えた事はクセになり、大人になってもそのクセは取れません。自分が出来る技術を工夫して、自分の武器を持てるように伸ばしていきたいと思います。チームメイトの連携など、戦術もこなしていけるように指導していきます。

~全体~

 すべての年代を通して

①個々のレベルアップ ②仲間を信じる ③考えてプレーする

これらは子供達が中学、高校、大学、社会人、中にはプロを目指す子もいるかもしれません。

その子供達の人生に役立つことと信じ、日々取り組んでいきたいと思っています。

皆が、かっこいい大人になれますよう心から応援し、サッカーを通し少しでも役に立つことができたら幸いです。そして、そんな一所懸命な大人が居た事を子供達が大人になって思い出してくれたら尚、うれしいです。