ブルーベリーよりはるかに目に良いと喜んで栽培しましたが・・栽培方法や手入れ等不勉強で、写真のような具合いです。4度目の収穫ですが、午前中いっぱいかかり、収穫した実は、3,8㎏ありました。早速ジャムにしようと仕込みました。(2021/11/16)
時折、雨が降る中ですが、収穫です。サンふじも丸かじりサイズが多く1㎏に6個位でした。中に1個で300gの重さのもありますが、家庭用というより、贈答用にできないかと選別しながら思っていました。 (2021/11/16)
* サンふじに蜜が入ってまあす!
そろそろどうかとサンふじを割って見たら左のように蜜が入っていました。天気を見て収穫です!(2021/11/10)
*三年ぶりに、シナノスイートが収穫できました!
普通サイズより小さめ丸かじり!
丸かじりできるサイズで食味してもらったら、美味しい!と早速息子さんや娘さんに送りたいと注文してくださるお客様。2年半ぶりに嬉しいひと時でした。減農薬栽培を理解して下さり、ナイフやお皿も汚さずに皮ごと食べられると喜んで頂きました。
夏の間、スーパーで売られていたオーストラリア産のリンゴが小さかったのを思い出しました。小粒でも喜んで下さる 方に出会えて本当に良かったです。
左の写真のうち小粒が丸かじりサイズです。(2021/11/9)
無添加ジュースお待たせいたしました!
法改正のため、栄養成分表示義務が課されましたので、しかるべき所で
分析をお願いやっと準備が終わりました。(2020/6/22)
2019年製と同じ加工場にお願いしているので、ラミネートパックの袋は
同じです。差別化を図るため、農薬不使用と、ラベルを貼付。栄養成分は、裏に貼付しました。
毎年口にしてきたリンゴジュースですが、減農薬栽培の味とは違います。 安心して飲むことができるというだけで仕合せですが、優しい甘さにもっともっとからだが喜んでいるようです。(手前味噌と笑われそう・・・)
近日中、リンゴストレートジュースが完成します。
農薬不使用にしたため、ジュースに回せる個体数がめっきり少なくなりました。
出来上がりの180m入り袋が1900袋ということで、例年の比ではありません。
一袋を400円で販売します。準備ができましたらご注文について追記いたします。
(2020.3.19)
無農薬が一般的だと思っていましたが、
農薬不使用が正しいようなので、前回のタイトルは訂正いたします。
先週から、ジャムづくりをしました。品種は、シナノスイートです。もともと果肉が
甘いので煮ている間もリンゴの甘い香りでいっぱい! 今週は、王林で作ってい
ます。農薬不使用のリンゴは、生はもちろんのこと、丸ごとジャムにするので、安
心していただけるのがうれしいです。
「王林のペクチンが他の品種に比べて多い」ということをT.Vの番組で取り上げ
ておられたのを聞き、調べてみました。
”リンゴの王様”という意味で名づけられたとありました。さすが王林にふさわし
い!と驚きながら、それなら王林を丸ごと使ってジャムにしようと取り組み始めたところです。
リンゴポリフェノールやペクチンは、加熱することで失われるのではなく、より高
い数値になるというデータもあるようです。
無農薬リンゴ 品種は、秋田紅あかりと王林!2019/12/04
初のチップス出来上がりました!
王林は、芯を抜かずに皮を剥いてから、秋田紅あかりは、今まで通り芯を抜いて、10mmにスライスしてから乾燥しました。
出来上がりは、上々です。袋詰めしてシールを貼って準備OK! 40gずつにしました。袋に入りきれない分は、試食用。
リンゴチップスを食べたことがない人も、是非、一度は試食してみてもらいたいと思います。油で揚げたものをチップスという方が
一般的でしょうが、当園は、油で揚げず、ただ乾燥させるーセミドライ的なものです。
雪が止んで青空の下、サンふじ収穫!
収穫したてのリンゴを割ったら、写真のように蜜が入っていました。これまでも、樹で完熟する
まで待って来ましたので、初雪がおさまった今日あたりは、タイムリーだったと思います。
食べてみれば、ただ美味しいというより、とても味が濃く感じられました。(2019/11/22)
見てくれの悪いのは、農薬を使っていない証し!
と、言っている生産者がおられました! なんと心強い言葉だろうって胸がズキズキ、ドキドキしました。
去年(2018)までの8年間は、減農薬栽培をしてきましたが、豪雪地帯のため、年を追うごとに雪害被害がひどくなり、その上、
台風被害が重なった去年は、収穫直前の実が6割強落下したことや収穫期に母が入退院を繰り返し、11月に亡くなったこともあり、打ちのめされそうになりました。
そんな中で、本数が減った分、思い切って農薬を使うのは止めてみるかという思いが頭の中に浮かび、雪解けとともに無農薬栽
培に挑戦してきて今に至ります。7月辺りまではなんとかいけそうかなと思っていましたが、防虫対策が不十分だったためか、農薬に代わるだけの手当てが抜けていたのでしょうか、何枚かの写真のような状況です。( 2019/11/20)
同じリンゴをただのお湯で洗えばこの通りきれいな顔に!
中身を見たくて皮を剥いてみました。
予報通り、初雪が降りました!
こんな顔になりました。
(2019/11/7)
樹の下に落として汚れたような、小さいうちから何かに接触してできたのか、携帯で撮った写真なので状況を理解してもらえるものか分かりませんが、水洗いしてそのまま食べてみました。秋陽という品種ですが、歯触りが良くさっぱりした甘さでンマイ!こんな顔のリンゴ どうでしょうか?
「無農薬栽培」をするには、10年はかかると言われるほど、
やっぱり甘くない!
現在、収穫の時期を控えて、これまでの減農薬栽培とは全く違うリンゴ
の顔を見ると、便りに載せる場合じゃないなというのが正直なところです。農薬を使わないことで、最も顕著なのが防虫対策の不十分なことです。
でも、虫が食べるくらいだから美味しいはずだと思い、刺されたところをカットしてどうかなあと食べてみたら、「んまい!」
でも、売り物にはならないんだろうな。と悩むばかりで・・(2019/11/6)
「無農薬栽培でやることに決めました。」
昨年の台風被害に遭い色々悩みました。9年目に入り大事なことは何かと
改めて考えた結果、減農薬ではなく無農薬にして、本当に安心して食べて
頂けるリンゴづくりにしようと切り替えました。
無農薬にしてみて一番の変化は、孫の目に映りました。それは、園内の
草刈りをする際、草むらの中に隠れていた、いろんな虫たちが騒ぎ出した
ことです。他には、より手をかけなければならないことでしょうか。
先人に倣いながら、リンゴの樹に訊きながらやってみます。今のところ
順調の感じです。 (2019/7/14)
開園当時の樹がよみがえり・・・(2018/12/19)
台風25号の後、残された果実の収穫をする中、老齢の樹の根元から成長
した枝(片手で握れる太さ位)に、本当に小さな実がついていました。
果実は、アルプス乙女同様真っ赤で、食べると、酸っぱい!!
どうも、原種かもしれないということでした。昔中国から伝来したもの
かとにかく小さくて観賞用だったのでしょうか。
酸っぱいリンゴは、なんて品種か名前をネットで探しましたが分かりません。
酸味は加熱すると甘味に変わらないかと期待して、丸ごとジャムにしてみました。
色は期待通りきれいに出ました。 こうご期待!
あまりの被害で長い間便りを書けませんでした
2018/10/6~7の台風25号で、6割強のリンゴが落下し、根こそぎ倒れた樹が3本・・・ 風の通り道になっているのかも
でも、落ちなかった実は、すごい生命力を持っているかもしれないと思い直し、降雪が遅れている今、収穫中です。(2018/11/23)
新庄駅内のワゴン販売で好評! (2018/6/2でした)
お友達と旅行中に立ち寄られた新庄駅で、当園のジュースを試飲した若い
男性がとても気に入って下さり、色々とお話ししてくれました。
最近血糖値が高くて、食生活の改善を始められた様子。コーヒーにいつも入れていた白
砂糖を断ったらわずかの期間で体重が2キロ減り、甘いものが欲しい時には、蜂蜜か、黒
糖、また、果糖を摂るようにしているなどなど、ジョコビッチも白砂糖を食べていない話まで
してくれて、いろいろなお客様からの声掛けで元気をもらいます。
3月14日 ジュース販売始めます。
主力のサンふじは、2,400袋、シナノスイートは600袋、そして、
王林は、300袋になりました。
濃厚な無添加ジュースをぜひ、ご賞味ください。
無添加ストレートジュースができました!
前回は、完熟サンふじのみでした。今回は、王林、シナノスイート、
そして主力サンふじの三品種別で完成です。
販売を始めました。ぜひ、ご賞味ください。
何しろ昨年は、春の雹被害が大打撃でしたので、ジュース加工まで
こぎ着けられるかが心配しました。人の手仕事や心配ごとなど自然の力
にはかなうはずもないです。でも、リンゴの樹自身が乗り越えてくれてくれた証しだと改めて思わされます。感謝、感謝です。(2018/6/5)
何がなんだか分からない?!
これが現実!!! 除雪した雪を飛ばす方向もないような深い雪です。
昨年からの雪は、これまでとは比べものにならない状態です。
リンゴの樹にかかった雪を下すところがないので、樹の下にまず、穴を
掘ってからでないと枝から雪を払ってやれないんです。そのままにしたら
もうすぐ野兎に枝の皮を食べられてしまうので、本当に困りました。
(2018/2/2)
収穫作業が終了しました! (2017/12/9)
最終日のリンゴは、てっぺんが痛んでるものもありましたが、生ジュー
スにしていただきました。感謝の気持ちがいっぱいになりました。
「蜜が入ってから収穫をする 」をモットーにして7年。そればかりではの
りきれない気象条件があることを痛感させられました。
午前中は素晴らしい青空でしたが・・・
残すところ、2本分です。夕方から霙が降っています。待ってはくれな
いようです。こんなこともあるんですね。最後の1個を収穫するまでやる
しかないですね。(2017/12/7)
やっぱり諦められません!!
天気が落ち着いたら、未収穫のサンふじを収穫しなければと、夫と消え
ない雪の上に立ち、一つひとつ摘みました。木箱に20箱がやっとです。
せっかく成長した果実を放り出しておくわけにはいきません。なんとか
摘みとって、リンゴの樹に{有り難う}が言いたいです。
雪は降るものの4時過ぎても、雪明りとでもいえばいいのかなんとか手
に取ることができて、王林を一つ食べてみました。リンゴの中で、私は王
林が好きですが、今まで食べたことがない美味!本当に初めての味です。
雪に降られて、一段いや二段も三段も美味しくなっていました。ぜひ、食
べてもらえたらと思います。(2017/12/5)
とうとう来るものが来ました!雪です!!
サンふじの収穫が始まったばかり。"蜜が入ったのを確認してから"を
信条にして7年。雪の予報があたり、やっぱりリンゴ園は一面真っ白!
指先が凍ってくるようでりんごを落としてしまいそうです。明日は、なん
とか解けてくれないかなあ・・・ (2017/11/20)
新庄駅でワゴン販売中・・・
雹に当ったリンゴを、思い切って並べてみました!
新幹線での旅行客のお一人かとみられる方が、毎日食べるリンゴは、立
派でなくても構わないと言われて、お求めくださいました。生産者にとっ
ては、何よりの励ましであり、本当にうれしかったです。(2017/11/4)
雹に打たれたリンゴのひとつ! (2017/10/30)
10/28に収穫したシナノスイート、王林や秋陽など、5/15に
降った大粒の雹で、いびつになったり、大きくへこんだりしていました。
食べてみれば、とても味が濃くて、甘さも期待以上でした。雹にあたりを
雹に当りともじってみました。へこたれず成長したリンゴにあやかってい
いことに、当りますように!!
雹被害はあったもののなんとか・・・・・(10/9) 10月8日に初もぎ! 早生フジの色が鮮やかなのを選んで
収穫した。大きさがまちまちだし、雹が当たって形がいびつになったのを 含め、60個ほど。とてもいとおしくていとおしくて・・・・・・
以前に青森のリンゴ生産者の方が言っておられたことですが、「雹にあっ
た傷口を、リンゴ自身がなんとか治そうとするのか、美味しくなるのだ。」
ということを信じたいと思いました。酸味も甘さも兼ね備えた味になっています。リンゴの樹の生命力に驚きの一言です。
雹がリンゴ園を直撃!!
2017/5/15に大粒の雹が・・・・・
にわかに黒雲が空一面に広がって、落雷を思わせるような突風が吹いたかと思ったら、指先ほどの雹があたり一面降ってきました。5分間ほど降りやまず、リンゴの花が散ってしまいました。
ミツバチが受粉作業を終了したのかどうかさだかではなかったのですが、ミツバチはしっかりと受粉作業を完了してくれていました。感謝!!
でも、でも、約一か月ほど経過したリンゴの実は下の写真でお分かりいただけるかと思います。 残念ながら悔しいけれど これが雹被害の現実!
蛍が飛んでいる! (2016/7/15)
8か月ぶりの便りになります。 去年はブナの実が豊作だったので、森のくまさんの子どもが多数生まれ、
里山にとどまらず人家に近く被害が出ています。当園でも例外ではありません。電気柵の設置を急ごうと奮闘している
昨晩、7時半頃、目の前をチカチカとお尻を光らせている蛍を発見!興奮しました! くまさんのお出ましは困るけれど
きれいな水があってこそだと 自慢したくなりました。
アルプス乙女まるごとジャムにしてみました! (2015/11/17)
珍しくて口にされる方が多かったです。中には、ご自宅の庭に姫リンゴの木を育てておられる方が、
「 これ! 食べられるんですか? 」 と不思議そうに言われました。ぜひ、食べてみてくださいと
お勧めしたら、 「 おいしいです!」との反応。
庭植えてある木の実は、品種も違うのかもしれませんが、鳥たちが よくついばんでいるので、
人が食べるものとは思っておられなかったようです。
圧力鍋で丸ごと煮てからザルで濾しました。とろみがつくまで煮詰めてみました。なかなかの色が出て
酸味も香りもあり、いろいろ楽しみができました!
今日からサンふじの収穫です! (2015/11/2) 写真は、アルプス乙女の収穫をしています。おととい雨の中、わずかの実を残して収穫しきりました。アルプス乙女の実は、固くしっかりしていて、ジュレにしてみようかと考えています。秋田紅あかりの実だけで絞った無添加ジュースは格別でした。お届けできないのが残念!
久々の青空の下で (2015/9/12)
左は、「秋陽」、右は、「アルプス乙女」 です。 秋陽は、リンゴの実に触れている葉をとりました。美味しくなあれって語りながら・・・ もうじき収穫かな?
昨年、熊の被害にあった理由が分かるような味、食感!(2015/8/26)
果樹便り2014/10/21 にも載せましたが、熊の被害がシナノスイートに集中し、立木が15本ほ
ど裸にされてしまいました。通常なら山になる色々な木の実が極端に少ないからだろうということ
はよく言われていました。それでも、おとといシナノスイートの摘果した青い実を食べてみたとこ
ろ、小さいながらも(7~8㎝)未熟だろう?リンゴの渋みがなく、むしろ甘味さえ感じられて、
十分頂ける味と食感でした!! 驚きです! これからが楽しみです。
「ゆめりあ」 4月版 竹井 真澄先生が新庄市に講演に来られました!!
直接聞くことはできませんでしたが、講演後に、聞いた方々が、寄って下さって、
リンゴ、リンゴチップス、リンゴ寒天など買っていただき、お話まで伺うことができました。
聞きながら、ドキドキと興奮しました。リンゴを販売しているこちらとしては、願ってもない内
容でした。特に、
リンゴは、果物の中でもからだを温める唯一の果実であること・・・・
リンゴ寒天は、抗酸化作用の食品としてぜひ、食べてほしいと・・・・・
最近、当園の無添加ジュースを使って、リンゴ寒天を販売し始めました。
ネット内でも多くの方がリンゴ寒天のレシピを紹介されていますが、
その中から、水も砂糖も入れずに寒天を作ってみたところ、ジュースのおいしさが際立ちました。
生のリンゴを入れたり、あらかじめ煮たリンゴを入れたりして工夫していきます。
(2015/4/24)
「ゆめりあ」。。山形県新庄駅のホール内のあれこれ!(2015/3/9)
一年前から各月の第一週と第三週の土曜・日曜に出店させてもらっています。
山形新幹線の終着駅新庄駅を利用されるお客様が多く、我が果樹園のリンゴ、リンゴジュース
そして、リンゴチップスをお買い求めいただいています。
3/7と3/8の一コマをぜひ紹介したいと思います。
初老の紳士が、無添加のリンゴジュースの表示をしげしげとご覧になり、
「最近は、あまりにも色々な添加物が入りすぎていて、孫たちに何を食させればいいか
困っていたので、いいお土産ができた!」と、お買い求めいただきました。また他には
「うちの孫が離乳食の一つになってたんですよ。」と蛇足で言いましたら、
「そのお孫さんは元気にしておられますか?」と聞いてくださったご夫妻も笑顔で話して
くださって、お客様との会話でとても元気が出てきました。
果樹園の方は、豪雪が少しでも早く消えるように、現在は、消雪作業が中心です。
V・Cなど一切無添加のストレートジュース絞りたて!
出来上がりを待っていました。
2014年版の100%ジュースのできあがりです。
まずは、サンふじから試飲しました。絞りたてだからこそ生でかじった時のリンゴの
香りがふーっとしておいしいかったこと。甘さはすっきりとのど越しもよく大満足!
ニューフェイスの秋田紅あかりもこれから試飲したいと思います。(2015/1/20)
葉取らずリンゴからどんなジュースが仕上がるか!?
最後の選別をしながら、出来栄えが楽しみです。(2015/1/7)
一個のリンゴを成育させるのに、15,6枚の葉がついていればよりおいしくなると言われています。
(品種によっても、葉の数には差があるようですが・・・)
太陽の光がまんべんなく当たるようにするために、これまでは可能な限り葉を取り除く作業を
してきました。でも、今回は、葉を取らずに栽培しているおられる方にならってみました。
見かけは、葉の跡がリンゴの顔に残ってしまい 気にならないと言えば嘘になりますが、
実を割ると蜜が入っていて熟度が高い! それでも悪くないなあと思います。[手前味噌)
中には、表面の色が赤みが薄く、わけありでも市場に出せないだろうかとはずしておいたリンゴ。
割ってみてびっくり! 蜜がしっかり入っていて味が濃くておいしいこと!
感謝! 感謝!!
ジュースに ニューフェイスが仲間入りです。
今年は、初めて 紅あかり を扱ってもらうことにしました。
収穫量そのものがどの品種よりも極端に少なかったので、超限定です。
できましたらまた、お便りします。
シナノスイート 収穫終了しました。 (2014/10/19)
異常気象の流れなのでしょうが、熊は、山の楢やブドウの樹に実がつかなかったため、
いつもだと食べない青リンゴ(未熟な状態)のうちから食べてしまいました。そのため15本ほど
裸にされてしまい、特にシナノスイートが多く被害にあってしまいました。残りは、5本!
蜂や鳥たちの被害もあるので、収穫量は激減しました。
去年の一番人気は、シナノスイートでした。生食で完売し、ジュースに加工できませんでした。
自然相手ですから、私たちが思うようにいくはずがないのは分かっているつもりですが・・・
(2014/10/21)
今季 一番どり (2014/9/24)
若干早いのではと思いつつ・・・
おそるおそる収穫しました。
試食してみて 早いどころかタイムリー 酸味が心地よくさっぱりしたお味です。
この品種は、 ”やたか” です。
いろいろな果実に甘さが好まれる昨今ですが、朝晩の冷え込みで美味しく感じます。
シナノスイート が 狙われて・・・ (2014・9・4)
熊の出現であっちこっちの樹が折れる被害にとどまらず、当園で目立ってきたシナノスイート カケス等の鳥が集まり食べ始めました。 大きく陥没したような実に、今度は、スズメバチ をはじめ 蜂が集まってきていて、大弱りです。左の写真は、葉っぱの陰にあたるせいか無傷。
右の写真は、アルプス乙女です。
少し丸み帯びてきたような・・・・
僅かな雨でも日に日に成長する生命力に驚かされます。
あざみや昼朝顔が草やらに咲いて、心慰められます。
蝶々も群れ飛んでいましたが、カメラでは・・・ ( 2014/7/3 )
王林の実が目に! (2014/6/5)
暑い日が続いています。 今晩から久々の雨の予報。
緑が一斉に輝いていますが、リンゴの生育状態は? と思って木の下に入りました。
実の大きさは、3㎝弱ですが、ほんのり紅色がついてかわいい!!
昨日、王林のジュースを試飲してくれた若い男性から、
「 王林をジュースにすると、こんな色になるんですか?」と、質問されました。
「 無着色系のはずですよね? 」 ???
確かに、ふじのような赤い色の皮ではないけれど、ジャムにした折にもふじよりは淡い褐色になる ので両方の色を比べてから飲んでいただいた方が良かったですね。
サンふじ 花便り1号!! (2014・5・14撮影)
都会の花便りがテレビに映る頃、こちらは1メートル以上の残雪。
春はやってくるのかと不安な毎日でした。
予想以上に地熱の温度が温もってきたせいか、5月の連休後につぼみが膨らみ始め
心配をよそに、王林から先に咲き始めました。
1週間余遅れましたが、サンふじの花が咲き始めました。
ミツバチの力を借りるにはまだ早いようですが一安心!
新年が始まりましたが、4年目の冬が最も厳しいかも!! (2014.1.20)
5日前の写真です。リンゴの木々の上に、これまで以上の半端じゃない超豪雪!!
スノーシューを深長につけて、一本一本の枝を掘り起しました。
僅かな隙間に見える枝には、ウサギがかじった跡が残されていました。
大寒を迎える頃に毎年大変な積雪ですが、この後も続くんです。
収穫作業完了! (2013・11・23)
11月14日に25センチもの積雪になった初雪。収穫を控えた木々が実をつけたまま、
何本もボッキリと折れてしまいました.
三日目でようやく車で園内に入った時の写真です。空が逆のようにも見えますが、
雪の上に反射して青く見えているのです。がっくりきました。
それでも生命力の強かった樹を頼るしかないと奮起して、雪の上の林檎の実を拾い集め、
折れた枝の処理等に必死。 霙も降る日が続きましたが、今週初めからサンふじの収穫を
始め、23日の今日やっと終了しました。
この度、チップスを作るときにリンゴの実の不思議を発見しました。今更と笑われそうですが、
おしりの部分に桜の花が咲いたように見えるんです。
大変 長くご無沙汰してしまいました。
お恥ずかしい話ですが、妻が足の骨折で入院手術等でてんてこ舞いの生活が続き、
果樹園だよりが縁遠くなりました。
ですが、リンゴ園は、シナノシートから始まり、今月中旬には、本命サンふじの収穫期を
迎えることができました。
摘花の時期に手をかけられなかったために、昨年より若干小ぶりになってしまいましたが、
この頃の寒暖の差が大きくなったことで、色づき、味わいも十分。
シナノシートを食べてくださったお客様には、大変おいしいと喜んで頂いています。
「秋田紅あかり」は、明日から収穫します。 (2013.11.7)
ようやくの雪解けです!(2013/4/8)
3年続きの豪雪に、幹割れ、枝折れが続出。
豪雪だったため、山の住民?(多くはカモシカ、野兎)に雪の上に出ている枝の皮、新芽等が
きれいに食べられてしまいました。うまくいかないものです。被害の少ない部分から剪定中で
す。
リンゴジュース本日到着で~す! (2013・3・21)
家族でまず試飲させて頂きました!!
シナノスイートは、生食を食べている時の期待通り甘さが特徴です。糖度ー13,8度でした。
サンふじは、シナノスイートの糖度より、若干高く、14,1度。
王林は、独特の香りとすがすがしい甘さで糖度14度。
家族のそれぞれの感じ方もありますが、孫は、サンふじ、子どもは、王林がいいと楽しんでい
ました。
リンゴジュース完成しました!
リンゴジュースにするための選別が完了し、3月18日に加工所に依頼したところ、
3日間で終了!3月21日には手元に届くことになりました。
準備ができ次第、販売いたします。
昨年 秋から身内に入院加療、そして葬儀ということで、収穫したリンゴの選別が大幅に遅れて
おりましたが、リンゴは大型の冷蔵庫に保管しておりましたので、収穫時のみずみずしさを保ったままで
送り出すことができました。出来栄えは、明日の入荷後試飲してみてまた報告いたします。
(2013,3,20)
猛烈な積雪にほとほと弱り果てています。 春よ来い 早く来い・・・・・・・・・・・
三度の雪下ろしでも間に合いません。異常気象ー(温暖化が進めば雪国の積雪は、増える
ばかりだとかー)カンジキをはいての作業は難しく、今冬はショートスキーにカンジキがくっつい
たスノーシューを購入して、リンゴの枝の下にもぐり、下から一枝一枝雪を払ってきました。でも、
なかなか進みません。それでもやるっきゃない。
3月1~2日と、リンゴの本場へ研修に出向きました。初日は雨と風、二日目は手先が見にく
いほどの吹雪きの中、リンゴの木の剪定等に実地研修でした。学ぶことばかりでしたが、帰り
は東北自動車道が不通!!!秋田までは、一般道を南下しての道中、体の芯から疲れまし
た。負けられません!
電柵を取り外したら、なんとカモシカが早速やってきて・・・・・
リンゴの若木の芽を食べていたのに気が付きました。やれやれ・・・
カモシカも電柵がなくなって、ようやく安心して果樹園に侵入したんですね。
今後、積雪が多くなると、木の皮、木の芽を食べに小動物が現れます。雪うさぎが代表的。
共生していることをついぞ忘れてないかと叱られそうですが・・・・(2012.12.4)
ただ今 選別作業をしています。また、サンふじの収穫も最終段階です
(2012・11・24)
一気に冬将軍がやってきた!!そんな朝でした。木で完熟させて収穫したいと残しておいたサンふじもあと少しです。今夏の高温続きの影響で、完熟するまでの時間が長くかかりましたし、 色づきの点でも去年と同じ顔にならないリンゴも出ています。 それでも、食味のためにリンゴを 割ってみると、蜜が入っていますのでほっとしています。 リンゴ栽培の大先輩が収穫のお手伝いに来てくれた時に、
「 リンゴの木にも、一本一本異なる性格みたいなものがあるんだよ。」と話してくださいました。
大先輩の話を聞いてからは、一本の苗が、どんな自然環境の中で成長してきているのかまた、、栽培する側のここまでの70余年間、どのように育んでこられたのかを想いながら、一個ずつ愛でている今日この頃です。
秋田紅あかりと王林の収穫完了!サンふじの収穫最中です。(2012.11.14)
昨年初めて秋田紅あかりに出会ったとき、というか食べた時、「ええっ!?」 って驚きました。
これは一体なんて言い表せばいいのだろうか分かりませんでした。秋田果樹試験場で開発さ
れてからまだ新しい品種。リンゴがあまり得手でない人にも試して頂きたい味わいです。
山形県東根市に住む私の友だちも初めて食べて歓声を上げておりました。
リンゴ園の雪景色!!収穫を何とか終了しました。
リンゴの実が成長するためには、葉っぱがげんきでなければなりませんが、実はもがれても
葉っぱの仕事はどうやらおしまいではないようです。熊よけの電柵も取り外し枝を支えた支柱の
点検をしながら、長い冬に備えます。
当園のリンゴを注文してくれたご贔屓さまのために、選別作業は毎日続けています。選別している作業場に入っただけでリンゴのかぐわしい香り!!しあわせなひとときです。(2012.12.3)
お待たせしました! 中生種のシナノスイート収穫しています。
スズメバチや鳥たちが一番好んで味見してくれたシナノスイート!
おすそ分けにしてはずいぶん多く食べられてしまいましたが、如何ともしがたく残されたところで
収穫しました。 大きく穴をあけられたシナノスイートを食べてみれば、なるほど!
おいしいからこそ狙われたんだということを納得しました。
収穫できる量は、昨年に比べて5割減ですが、贈答用にご用立て頂ける粒の大きいのも
ございますので、いかがでしょうか。
王林の方は、先日の強風雨で、多くの実が落ちてしまいましたが、だいぶ黄色み帯びて
きました。 このまま順調に成熟してくれるといいなあと見守っています。 (2012.11.5)
スズメバチにシナノスイートが特に狙われて・・・・・・(2012.10.20)
写真の中ごろに見えますか?ペットボトルに茶色に見える中身は、スズメバチが入っていま
す。この木は、特に残っている実がまばらになりました。蜂が食べた後は大きな穴が開いてしまい、その穴にまた蜂が寄ってくるので落とさなければなりません。半端じゃないです。ですがおいしいものは、蜂も同じ!このところ朝晩の冷え込みが続いていますので、蜜の入りもよくなり、今月末には収穫できるようになるとみています。
クロスズメバチ、スズメバチ ゲット!!! (2012/9/12)
キラーが何本あっても足りません。どこかに巣があるのだろうけれど、見当がつきません。次の手は、
おいしい他の香りでおびき寄せることに! 日本酒、砂糖、酢を混ぜて、ペットボトルに入れて枝に
下げたらば、なんと超大物ー5センチ以上のクロスズメバチが何匹も入りました。
刺されたらひとたまりもありません。
鳥やスズメバチがリンゴに群がっている!! (2012/9/08)
熊が人家に近づいて畑の作物を食っている話が今年は、ことさら多いです。
うちのリンゴ畑にも、何度も来園し木に登っては大事な枝を折ることになっています。
電柵を張り巡らしても、構えの甘い柵の所から入られて閉口していました。やっと、落ち着いた
かと思ったら、今度はスズメバチ! 蜂・アブ用のキラーでは効き目があまりなく、スズメバチ
専用のスプレーで駆除しましたが、どこかに大きな巣を構えて幼虫を飼育中というか、自宅建設
中だと思います。簡単にはいかないようです。リンゴの実が熟していくほどに、風に運ばれた
リンゴの香りが生き物たちを引き寄せてしまうのは、仕方のないことかもしれませんが・・・
猛暑には、りんごかき氷がたまらない!!(2012/8/22)
ここ及位地区で、35度なんて信じられますか?
孫たちも水浴びでもしないとじっとしていられません。そんな折、二学期が始まった
孫たちは、かき氷にに見立てて、リンゴジュースのシャーベットを食べるのが日課です。
リンゴジュースを冷凍庫に入れておくだけで、十分です。家庭で簡単にできるかき氷機も
ありますが、我が家はどんぶりにリンゴジュースを開けて、ピックで砕いてしまえば
もう出来上がりです。ぜひ、お試しください。
森林トロッコ列車に乗りたいお客様で、産直まごころ工房も大賑わい!
7・29(日) 仙台から観光バス3台で140名ほどのお客様がおいでになりました。
小さい子どもさんからシルバー層までの方々が、30度を超える陽気の中
しばし楽しまれておられました。
もがみ博のポイントになっておりましたので、他の地域からのお客様も多く
トロッコ列車に乗った後は、豊富に並んだ地元の野菜等たくさんお買い求め
くださいました。特に伝承野菜の朝もぎの勘次郎胡瓜やトウモロコシ等の
試食はみなさんが喜ばれておりました。中には、とびだけのレシピを熱心に
聞いている和やかな様子も見られました。
お陰さまで、うちのリンゴジュースやジュースを凍らせて作ったシャーベットも
大変喜んで頂きました。
トロッコ列車は、全国でたった一台しかないディーゼルエンジンの機関車で
あることを誇りに思っています。多くの方々にもっと知っていただけたらいいな
と思っているところです。
王林の実が7センチくらいまで大きくなりました!
中には、緑色の上に紅色の筆で撫でたように色づいているのもあり、
形も縦長に成長を続けています。携帯で撮った写真なので角度や照度も
ありのままにお伝えできていないのが残念です。
木陰に入ると、30度近い時でも湿気もなく北海道の夏を思わせるほど
気持ちがさわやかです。 おいしくなあ~れ!おいしくなあ~れ!!
(2012・7・20)
梅雨の季節になり、本格的な雨が降っています!!
村田果樹園は、台風の進路からはずれでほっとしています。
最近は、熊の出没があちらこちらで聞かれています。うちの
果樹園でも、熊が桑の実を食べにくる道の途中にあるようで、
トイレ休憩した様子が残されています。
リンゴ園では、摘果が続いています。
雪害で多くの木がダメージを受けているにもかかわらず、
生命力が旺盛とでも言いましょうか、立派に葉を茂らせています。
でも、一年生には、今年の結実より丈夫な枝に成長するようにと
小さな実をとらなければならないそうです。(2012/7/7)
ミツバチの出番です!! 2012/5/20
王林、シナノスイート、秋田紅あかり等の花をめがけて
ミツバチが飛び交っています。箱を設置した日は、雨模様で
肌寒いお天気だったので、思うように活躍できませんでしたが、
一気に気温が上がり、花も盛んに咲いてきました。
リンゴの花だけでできた蜂蜜が楽しみです!!
王林の枝先に つぼみを発見!!
豪雪に悩まされたリンゴ畑が、 ようやく芽吹いた!と喜んで連休を過ごしました。
5月7日の今日は、昼近くに王林の枝先に、つぼみが赤みを帯びているのを見つけ
ました!!
つぼみが開くにつれ、色が薄くなっていきますが、今が旬!
とてもかけがえのないひとときです。
ですが、重たい雪に最後まで阻まれた條々には、残念ながら芽吹きも遅れています。
近くにお越しでしたら、ぜひ、見ていただきたいです。
花が咲きそろう頃には、王林の花の香りも楽しんで頂けると思います。
今年のリンゴは・・・ - Jan 16, 2012 4:26:1 AM
リンゴジュースをおいしく食べる?! - Jan 20, 2012 6:42:54 AM
ちょろちょろ 小川ができました! - Mar 07, 2012 11:38:36 AM
(2019/11/7)
樹の下に落として汚れたような、小さいうちから何かに接触してできたのか、携帯で撮った写真なので状況を理解してもらえるものか分かりませんが、水洗いしてそのまま食べてみました。秋陽という品種ですが、歯触りが良くさっぱりした甘さでンマイ!こんな顔のリンゴ どうでしょうか?