村上由道彰(むらかみ ゆみあき)
津軽三味線 村上三絃道 師範
愛媛県松山市で津軽三味線の教室を主宰しています。また茶道および礼儀作法の心得を活かし、市民や留学生などに日本文化を伝えるボランティア活動も行っています。
和の習い事は、堅苦しく敷居が高いイメージがありますが、いざ始めてみると、いずれも日々の暮らしの延長にあり、毎日を楽しくするための学びの場であることに気がつきます。なかでも津軽三味線は自然の美しさや、人々のおおらかな感情を表現した曲が多く、どこか懐かしく心を揺さぶられます。お稽古中は、いつもと違う脳の領域を使うので、脳トレにもなります。また外国の方にも言葉を超えて、和の心を伝えることができるのも、音楽ならではの魅力です。
本教室では津軽三味線を通じて、日本文化および音楽に興味を持つ方々の「はじめて」を応援します。