投稿日: 2013/08/23 21:50:58
医療分野のソーシャルワーカーは援助業務量が増大する一方で、クライエントシステムの持つ問題の複雑さや多様性により、解決困難ケースが増加しています。ソーシャルワーカーには、これらの状況に対応するために短期間で効果的な援助が求められています。本研修では、ニューヨーク大学で開発された統合的短期型支援の方法を援用し、素早いアセスメントにより問題の本質を見抜く力量を身につけ、ソーシャルワーク援助過程を通して、クライエントの本来持っている力を活用し、問題解決能力を高める援助方法を学びます。その中で1.自分の援助を振り返る、2.効果的援助をする為、理論を意識化する、3.統合的短期型支援のエッセンスを理解する、4.それらのエッセンスが現場で活用できるようにすることを目標に「効果的なソーシャルワーク実践」を学びます。多数ご参加いただけますようお待ちしています。
【プログラム】(予定)
1.ソーシャルワーク理論とISTT
2.ソーシャルワーク援助に必要なISTT の10のエッセンス1
3.事例から考えるISTT 1
4.ソーシャルワーク援助に必要なISTT の10のエッセンス2
5.事例から考えるISTT 2
【講 師】小原 眞知子 氏(東海大学) 柳田 千尋 氏(ISTT研究会代表)
【開 催 日】2013年11月30日(土)~12月1日(日)
【会 場】TKP 札幌カンファレンスセンター
(北海道札幌市中央区北三条西3丁目1−6 札幌小暮ビル)
【募集人数】50名
【受 講 費】正会員・賛助会員(個人) 10,000円
賛助会員(団体)・非会員 20,000円
【申込受付】2013年8月19日(月)~9月27日(金)
(先着順で定員になり次第締め切ります)
なお、申込期間前の申込は一切お受けいたしませんので、ご了承ください。
【申込方法】受講申込フォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
【主催】日本医療社会福祉協会
http://www.jaswhs.or.jp/training/information_detail.php?@DB_ID@=311