第111回「笠間の菊まつり」の通訳ガイド勉強会に参加

投稿日: Oct 25, 2018 1:56:56 PM

日本最古の菊の祭典、第111回「笠間の菊まつり」が、10月20日~11月25日笠間稲荷神社をメイン会場に始まりました。初日に、笠間市国際交流協会の通訳ガイド勉強会に参加しました。笠間稲荷神社境内にて、①假屋崎省吾の世界展(いけばな展覧会)、②菊人形展の「西郷どん」、③笠間稲荷神社美術館(雪村)で、来訪する外国人向けホームタウンガイドの勉強会(実地検証、予備知識の収集)を行いました。

假屋崎省吾さんは、華道家で独特の色彩感覚と繊細かつダイナミックな作風で、華麗なる美と空間を演出。笠間の大菊とのコラボレーションが見事でした。菊人形展では、NHK大河ドラマの「西郷どん」の名場面(全10景)を再現。各々のシーンを菊人形で見事に表現されていました。最後に笠間稲荷美術館で、特別開催中の「雪村」の作品展を観覧。途中、アルゼンチンから来たグループとスペイン語で挨拶を交わす機会もあり、有意義な勉強会でした。(M.T)

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