6月の「英語サロン」、フリートーキングでは「日本の英語教育の現状と問題点」が焦点に

投稿日: Jun 04, 2019 3:54:15 PM

6月1日(土)月例の「英語サロン」がありました。(参加者21名、内訳女性14、男性6、外国人1)今月の内容は、①Tongue Twister Time: “I was welcomed with really lovely real red roses” これは至難の早口ことばですね。 “w” ”r” ”l” 唇と舌の動きがついていけない!②英語でニッポンを紹介しよう!:「HAIKU(俳句」」の説明。松尾芭蕉の有名な「古池や蛙とびこむ水の音(Old pond - A frog jumps in - Water’s sound)」春の季語の「蛙」は、外国人にはピンとこない様子でした。③講演会の内容紹介:講師が茨城大学で講演した内容(演題:「英語が拓く未来」)をご紹介したいと提案あり。意見聴取の結果、後日「暑気払い」を兼ねて聴くことに決定。(詳細は次回にアナウンス予定)④英語の歌(English Song):先月から追加されたプログラム(歌詞と日本語訳付)。ポール・サイモンの ”America” を某会員のギター演奏と歌に倣って、全員で歌いました。歌詞の内容から当時の時代背景が分かりますね。次回は、ボブ・ディランの ”Blowin’ in the Wind(風に吹かれて)”の予定。⑤Free Talking Time:AETと参加者が英語で「日本の英語教育の現状と問題点」について、意見交換しました。「小学校で英語コミュニケーションをやっても、中学校では試験(受験)のための英語教育。教師の大部分は日本語で授業。」それでいいの?議論がとても白熱しました。終了後に、近くの食事処でランチ懇親会(参加者8名)を実施。いろいろなことをお喋り(チャット)しながら、モチベーションの高揚と懇親を深めました。

次回の英語サロンは、7月6日(土)10:30-12:00 水戸市内原市民センターで行います。