投稿日: Dec 23, 2016 11:33:33 AM
過日であるが本年12月21日が冬至であった。国立天文台のこよみ用語解説によれば「昼が一年中で一番短くなる」とされる。
昔は不定時法、季節によって昼の長さが異なっていたという。図に現すとわかりやすい。
※外部リンク 定時法と不定時法 国立天文台天文情報センター 暦計算室
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/BBFEB9EF2FC4EABBFECBA1A4C8C9D4C4EABBFECBA1.html
風習であるが、冬至には南瓜を食べるならわしがある。一説によれば
「かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことか
ら、野菜が少なくなった冬に栄養をとるための知恵のようです。」
よくそんなことに気づくなあと思う。
※参考 農林水産省ホームページ(http://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_tisiki/kotowaza/#kabo)
独立行政法人農畜産業振興機構http://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000266.html
総務省統計局 (http://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d1222.htm)
以下写真