よく寄せられる質問とそれに対するお答えをまとめました。
A. ジャズは実は非常に幅広い音楽です。黒人音楽や軍隊行進曲などをベースに1920年代ごろからアメリカで流行しはじめ、ラグタイムやスウィングなどの形態を経て、1950年ごろからチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらによって3~8人ほどの少人数編成のバンドによる即興演奏を大きく取り入れた 「ビ・バップ」がはじめられました。これ以降をおもに「モダンジャズ」といいます。メランコリーキャッツではこの「ビ・バップ」を中心にラテン・ジャズや現代のジャズやフュージョンまで幅広いジャズを演奏しています。
A. 大学ではじめてジャズを聞きだした部員も多くいます。中には楽器未経験だった部員もいます。先輩部員が丁寧に指導しますので、ぜひ挑戦してみましょう。
A. 新入生以外の在学生や他大生や専門学校生、大学院生のかたなどの入部も受け付けています。また、週2回のセッションや定期演奏会におけるセッションは部員以外でも参加していただけますので、お気軽に遊びに来てください。
A. 主にトランペットやトロンボーン、アルトサックス、テナーサックスなどの管楽器がメロディを担当し、エレクトリックギターやピアノ、ウッドベース、ドラムがリズムを担当します。
編成は流動的で、上記以外の楽器で演奏することもあります。ピアノとギターがどちらか一方のこともありますし、メロディを担当することもあります。ベースはエレクトリックベースを使用する場合もあります。基本的にどんな楽器でも入部を受け入れています。
また、現在在籍しているメンバーの担当楽器については左メニューから「members」をご覧ください。なおメランコリーキャッツでは編成上担当楽器を割り当てることはなく、入部者が希望した楽器を選べます。
A. 同じ駿河台地区で活動するサークルに、大人数のサックスやトランペットの重厚なアンサンブルで演奏する「ビッグバンドジャズ」の形式をとる「ビッグサウンズソサエティ」があります。また、おなじくビッグバンドジャズを中心とした「ニュー・ウェイヴ・ジャズ・オーケストラ」も生田キャンパスで活動しています。
A. C-D-E-F-G-A-B(ドレミファソラシ)の音階です。ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ベーとドイツ語読みします。
C年は1年、D年は2年といった具合にあてはめています。
メランコリーキャッツでは入部した年数をあてはめているため、C年部員が必ずしも学部の1年生とは限りません。
学年以外にも飲み会の際の飲み代徴収にもこの隠語を使います。たとえば「CD」といったら「12(1200円)」といった感じです。
メランコリーキャッツのみならず、全国の大学のジャズやクラシックの音楽系サークルでむかしから使われているようです。
A. ピアノ、ドラムセット、ウッドベースなどに関しては部室の備品(各1台)を共用で使っています。他の楽器に関しては基本的に貸し出しはしておりません。
A. 五十音順で近隣の大学のセッション日を下に載せました。間違いがありましたらメールでお知らせください。
青山学院大学(水・土)
東京学芸大学(土)
拓殖大学(金)
中央大学(金)
電気通信大学(水・土)
東京外国語大学(月・木)
法政大学 市ヶ谷キャンパス(金)
武蔵大学(月)
そのほかご質問があればお気軽にメールでmelancholycats@gmail.comにご連絡ください。(クリックするとメーラが立ち上がります。)