外科矯正・骨切り手術をご検討される患者さまへ。顎変形症は治らない病気ではありません。病気や治療の正確な理解をえていただき、失敗や後悔をしないために顎変形症の外科的矯正治療についてのご相談をさせていただきます。
外科的矯正治療は、東京医科歯科大学(現東京科学大学)顎顔面矯正学分野、東京大学口腔顎顔面外科・矯正歯科において専門分野として臨床・研究に携わり、文京ながはま矯正歯科(東京都文京区白山駅前)開院後も多くの患者さまの診察をさせていただいています。
外科矯正・骨切り手術をご検討される患者さまへ。顎変形症は治らない病気ではありません。病気や治療の正確な理解をえていただき、失敗や後悔をしないために顎変形症の外科的矯正治療についてのご相談をさせていただきます。
外科的矯正治療は、東京医科歯科大学(現東京科学大学)顎顔面矯正学分野、東京大学口腔顎顔面外科・矯正歯科において専門分野として臨床・研究に携わり、文京ながはま矯正歯科(東京都文京区白山駅前)開院後も多くの患者さまの診察をさせていただいています。
外科的矯正治療
顎変形症患者さんの治療は外科的矯正治療(外科矯正)と呼ばれ、矯正歯科治療と顎矯正手術を組み合わせた治療です。主な目的は、上下の顎の不調和と咬み合わせを治すことです。
外科的矯正治療は、顎切り手術の前に行う術前矯正治療、骨切り手術後に行う術後矯正治療、良好な咬合が得られた後にそれを保つために行う保定治療に分かれます。
術前矯正治療: 術前矯正治療では、骨切り手術の前に矯正歯科治療により歯を移動させ、上下顎それぞれの歯ならびを整え、手術をした時に上と下の歯が安定して咬む状態にします。術前矯正治療は6か月~2年程度を要するものもあります。
顎矯正手術: 術前矯正治療が終了した時点で骨切り手術が行われます。手術時期は体の成長、顎の伸びが止まる時期以降で、個人差がありますが、概ね男性では17~19歳、女性では16~18歳以降になります。
術後矯正治療: 手術が終わったあとも、手術後の顎の位置の変化に対応して、上下の歯を緊密に咬み合わせるために、通常1年程の術後矯正治療期間が必要となります。
保定: 矯正歯科治療が終わり矯正装置をはずした後、きれいに治った歯ならびをその位置に落ち着かせる保定治療が必要となります。装置の使用期間は年齢、治療の経過・内容によっても違いますが、通常2~3年を必要とします。
骨切り手術をお受けいただく病院
医療連携施設の紹介(順不同)
東京大学附属病院 星教授
東京女子医科大学病院 古賀教授
東京医科大学病院 近津教授
自治医科大学大宮医療センター安部教授
国際研究医療センター 丸岡教授(日大)
東京科学大学 加持教授(院長の同級生)
ほか
当院の考え
患者さんの治療負担を減らすことを常に考えています。
・治療期間
・矯正装置
・骨切り
・抜歯
・見た目
外科的矯正治療では、患者さんにはいろいろな負担があります。最新技術と工夫によって、最近では、手術前の矯正治療期間を短くできたり、上あごの骨切りをしない、抜歯もしないでも嚙み合わせ、口元、あご、顔のバランスを十分整えられるケースが増えてきました。
Case 骨格性下顎前突と反対咬合
下顎の骨切りを行い、あごを小さくしました。上顎の歯列はアンカースクリューを用いて歯を抜くことなしに矯正治療で後方へ移動、歯を引っ込めました。上顎の臼歯を抜かない手法で、よりバランスのとれた嚙み合わせと顔のプロファイルも良好になっています。
よく質問を受けます鼻の変形など影響もありません。(鼻の変化は上顎骨を動かすことで起こることが主だからです)
ちなみに、下顎前突の場合、上あごの歯並びが理想の位置に引っ込んでいないと下あごも理想の位置に引っ込められない、つまり、理想のバランスにはならないのです。
院長:長濱 浩平
平成12年
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
平成16年
東京医科歯科大学大学院博士課程修了
平成17年
同大学歯学部附属病院医員
顎変形症班、顎変形症の研究
平成21年
東京大学医学部附属病院助教
東京大学保健・健康推進本部講師を委嘱
平成24年
文京ながはま矯正歯科開設
東京科学大学顎顔面矯正学分野
同門会理事
現在
東京医科大学
歯科口腔外科・矯正歯科 非常勤講師
東京大学
口腔顎顔面外科・矯正歯科 客員研究員
歯学博士 / 日本矯正歯科学会認定医