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<著書>
1. 星野崇宏・竹内真登 (2019）「第4章 マーケティングと行動経済学 －二重過程理論と文脈効果に関するレビューと購買履歴データからの実証分析－」, 依田高典・岡田克彦編著『行動経済学の現在と未来』, 日本評論社. ※学術論文8を収録し出版したもの
<学術論文> ※一部のタイトルはクリックすると、リンク先の論文をダウンロードもしくはページに移動します。
1. 竹内真登・星野崇宏 (2015) 「解釈レベルの操作を伴うコンジョイント測定法の開発 －マーケティングリサーチに生じるバイアスの排除に関する実証分析－」『マーケティング・サイエンス』23(1), 15-34. 【査読あり】
2. 竹内真登 (2015) 「マーケティングリサーチへの応用を目的とした解釈レベルの新操作法の開発 －解釈レベル理論とメンタルシミュレーションに基づく提案と実験検証－」『経済科学』63(2), 15-26.
3. 竹内真登・星野崇宏 (2017) 「プロセスシミュレーションを伴うコンジョイント測定による購買予測 ー写真提示を用いた操作と追跡調査による予測精度向上の確認―」『行動計量学』44(1), 45-56. 【査読あり】
4. 竹内真登 (2017) 「マインドセット操作によるマーケティングリサーチの精度向上は可能か？ ―メンタルシミュレーションと解釈レベル理論に基づく操作の違いに着目して―」『行動計量学』44(2), 151-165.【査読あり】
5. 竹内真登・星野崇宏（2018）「大規模調査データによる消費者の保険加入行動の理解 (1) ― 属性やリスク資産保有との関係 ―」『損害保険研究』79(4), 1-38.
6. Takeuchi, M. and M. Tsubuku (2018) ''Time discounting in the presence of time constraints'', Economics Bulletin, 38(2),1180-1186.【査読あり】
7. 秋池篤・尾田基・竹内真登（2019）「アクティブ・ラーニング教育の導入の取組－経営学教育の事例」『東北学院大学経営学論集』12, 35-43.
8. 星野崇宏・竹内真登 (2019）「マーケティングと行動経済学 －二重過程理論と文脈効果に関するレビューと購買履歴データからの実証分析－」『行動経済学』12, 51-61.【査読あり】
9. 竹内真登・猪狩良介 (2022) 「文脈効果を考慮したコンジョイント分析による購買予測」『流通研究』24(2), 17-32.【査読あり】
10. Igari, R. and M. Takeuchi (2023) "A dynamic model for ranking-based conjoint analysis with no-choice options", Behaviormetrika, 50(1), 263-286. 【査読あり】
11. 猪狩良介 ・竹内真登 (2023) 「COVID-19の脅威とメディア利用行動の変化 －消費者セグメントの遷移の把握－」『オペレーションズ・リサーチ』63(3), 138-146.【査読あり】
12. Takeuchi, M., J. Niimi and T. Hoshino (2024) "Handling the Inconsistency between Self-Report and the Actual Behavior: Validity of Excluding Survey Participants with Insufficient Effort Responding", International Journal of Market Research, 66(4), 451-472.【査読あり】
13. 竹内真登・猪狩良介 (2024)「COVID-19流行前後でのメディア接触の変化と個人の性格特性による探索的な説明」『JSMDレビュー』8(1), 1-11. 【査読あり】
14. 中野暁・竹内真登・長崎貴裕 (採択済) 「トラップ質問に接した回答者は、その後の回答行動を変えるのか？ ―不注意・努力不足回答識別法による注意喚起効果―」『消費者行動研究』.【査読あり】
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<Working Paper>
1. Nakano, S., R. Kato, M. Takeuchi and T. Hoshino (2020) "Efficiency and resistance to extinction of lottery-based incentives in human: Survey response behavior in 12-week real-world field experiment" Keio-IES Discussion Paper Series 2020-020, Institute for Economics Studies, Keio University.
<学会発表>
1. 竹内真登・星野崇宏 (2013) 「解釈レベルの操作を伴うマーケティングリサーチ手法の開発とバイアスの排除に関する実証実験」 第47 回消費者行動研究コンファレンス, 法政大学 ( 『第47回消費者行動研究コンファレンス報告要旨集』, 13-16.). 口頭発表
2. 竹内真登・星野崇宏 (2014) 「マーケティングリサーチの改善に向けた解釈レベルの新操作法の検討」第49回消費者行動研究コンファレンス, 明治学院大学 ( 『第49回消費者行動研究コンファレンス報告要旨集』, 66-69.). 口頭発表
3. 竹内真登・星野崇宏 (2014) 「行動経済指標による金融行動の個人差の理解 ―金融・リスク資産投資における時間割引率と危険回避度の影響―」行動経済学会第8回大会, 慶應義塾大学 (行動経済学会ホームページにて要旨公開). 口頭発表
4. 竹内真登 (2015) 「マーケティングリサーチ向けの解釈レベルの新操作法の開発 ―解釈レベル理論とメンタルシミュレーションに基づく検討と実証実験－」日本マーケティングサイエンス学会 行動経済学と産業組織論によるマーケティングモデルの深化部会WS, 名古屋大学. 口頭発表
5. 竹内真登・星野崇宏 (2015) 「解釈レベル操作を伴う文脈効果状況下での商品選択行動の検討」第51回消費者行動研究コンファレンス、小樽商科大学 ( 『第51回消費者行動研究コンファレンス報告要旨集』, 11-14.). 口頭発表
6. 竹内真登・津布久将史 (2015) 「将来の時間的期限や制限によって生じる逓増型の時間割引」行動経済学会第9回大会、近畿大学 (行動経済学会ホームページにて要旨公開.) 口頭発表
7. 竹内真登・星野崇宏 (2015) 「解釈レベル理論と消費者の選好変化 -二重過程・文脈効果との関連とマーケティングリサーチへの応用-」行動経済学会第9回大会、近畿大学. 口頭発表
8. 竹内真登 (2016)「行動経済指標とパーソナリティ特性を用いた金融資産選択行動の理解」日本マーケティングサイエンス学会 行動経済学と産業組織論によるマーケティングモデルの深化部会WS, 慶應義塾大学. 2016.5.30. 口頭発表
9. 竹内真登・星野崇宏・牛堂雅文 (2016) 「プロセスシミュレーションを伴うコンジョイント測定による購買予測 ―写真提示を用いた操作と追跡調査による予測精度向上の確認―」第52回消費者行動研究コンファレンス、関西学院大学 ( 『第52回消費者行動研究コンファレンス報告要旨集』, 62-65.). 2016.6.18. 口頭発表
10. 竹内真登・星野崇宏・牛堂雅文 (2016) 「写真提示のプロセスシミュレーションを用いたマーケティングリサーチ改善 -解釈レベル理論とメンタルシミュレーションの関係に着目して-」日本行動計量学会 第44回大会, 札幌学院大学 (『日本行動計量学会 第44回大会 発表抄録集』, 280-281.). 2016.9.1. ポスター発表
11. 星野崇宏・竹内真登 (2016) 「マーケティング・リサーチの精度向上に寄与する学術研究 ―購買時の気持ちに近づける介入や調査のバイアス除去の最新動向―」 APRC/JMRA Annual Conference 2016, ハイアットリージェンシー東京. 2016.11.15.(招待講演) 口頭発表
12. 村上智章・加藤諒・竹内真登・星野崇宏 (2017) 「スキャンパネル協力者に対する購買直後調査を用いた購買行動規定要因の探索：トライアルリピートと非計画購買に着目して」第54回消費者行動研究コンファレンス、慶應義塾大学．2017.5.20. 口頭発表
13. 竹内真登 (2017) 「心理学に基づく操作介入や事後的な方法の調査への応用可能性 -操作介入や事後的方法のレビューと実験調査による検証-」日本行動計量学会 第45回大会, 静岡県立大学 (『日本行動計量学会 第45回大会 発表抄録集』, 116.). 2017.8.30. 口頭発表
14. 猪狩良介・加藤諒・竹内真登・中川宏道・星野崇宏 (2017) 「経済学モデルと行動経済学的知見のマーケティングサイエンスへの貢献」日本マーケティング・サイエンス学会 第102回研究大会, 電通ホール. 2017.12.2. 口頭発表
15. 竹内真登 (2018) 「行動ログと調査回答の乖離及び行動経済学に基づく説明可能性」日本行動計量学会 第46回大会, 慶應義塾大学 (『日本行動計量学会 第46回大会 発表抄録集』, 170.)2018.9.4. 口頭発表
16. 竹内真登 (2018) 「実行動と調査回答の乖離に対する行動経済指標・心理尺度からの理解」日本マーケティング・サイエンス学会デジタルマーケティング研究部会, インテージ秋葉原本社, 2018.11.9. 口頭発表
17. 竹内真登・星野崇宏 (2018) 「ゲームアプリの利用行動に対する行動経済指標や心理尺度の影響 -行動ログと調査回答の比較及び課金行動に対して-」日本マーケティング・サイエンス学会 第104回研究大会, 電通ホール. 2018.12.2. 口頭発表
18. 竹内真登・猪狩良介 (2019) 「文脈効果を考慮したコンジョイント分析手法の開発」第59回消費者行動研究コンファレンス. 2019.10.26. 口頭発表.
19. 竹内真登 (2019) 「消費者行動における二重過程理論と文脈効果」行動経済学会第13回大会, 名古屋商科大学. 2019.11.9. 口頭発表.
20. 竹内真登・新美潤一郎・星野崇宏(2020)「市場調査における調査回答と実行動の乖離の理解と低減：Insufficient Effort Responding回答者の除外の妥当性」第61回消費者行動研究コンファレンス, オンライン開催（ホスト校：大阪市立大学）. 2020.10.25. 口頭発表.
21. 竹内真登・猪狩良介 (2021) 「文脈効果を考慮したコンジョイント分析手法による購買予測」第63回消費者行動研究コンファレンス. 2021.10.10. 口頭発表.
22. 猪狩良介・竹内真登 (2021) 「No選択オプションを考慮したランキング型コンジョイント分析とモデリング」第63回消費者行動研究コンファレンス, オンライン開催. 2021.10.10. 口頭発表.
23. 竹内真登・猪狩良介 (2022)「Covid-19前後におけるメディア接触の変化：心理的・行動的要因による説明」第64回消費者行動研究コンファレンス, オンライン開催. 2022.5.15. 口頭発表.
24. 猪狩良介・竹内真登 (2022) 「COVID-19によるメディア利用行動の変化：隠れマルコフモデルによるアプローチ」日本行動計量学会 第50回大会, 沖縄県市町村自治会館. 2022.8.29. 口頭発表.
25. 新美潤一郎・竹内真登・星野崇宏 (2022) 「短期集中型のゲーム利用が行動的ロイヤルティに及ぼす影響：行動ログ指標を組み合わせた利用行動の分類 」第65回消費者行動研究コンファレンス, 西南学院大学（ハイブリッド開催）. 2022.10.30. 口頭発表.
26. 竹内真登・猪狩良介 (2023) 「選択型コンジョイントにおける背景対比効果の活用の検討」第67回消費者行動研究コンファレンス, 京都産業大学. 2023.10.22. 口頭発表.
27. 新美潤一郎・竹内真登 (2023) 「購買行動の習慣性が行動的ロイヤルティに及ぼす影響：行動ログ指標を組み合わせた購買行動の分類 」第67回消費者行動研究コンファレンス, 京都産業大学. 2023.10.22. 口頭発表.
28. 新美潤一郎・竹内真登 (2024) 「大規模言語モデルによるテキストからのアノテーション手法の提案：任意の観点から得点化可能なテキストマイニングによるレビュー文書のセンチメント分析 」第68回消費者行動研究コンファレンス, 神奈川大学. 2024.5.19. 口頭発表.
29. 猪狩良介・竹内真登 (2024) 「消費者の選択意思決定における幻効果の影響：コンジョイント分析への適用」日本マーケティング・サイエンス学会 第116回研究大会, 法政大学. 2024.12.1. 口頭発表.
30. 新美潤一郎・竹内真登 (2024) 「ローカル大規模言語モデルを用いたオンラインレビューからの尺度得点の取得：レストランに関する実評価との比較検討から」第69回消費者行動研究コンファレンス, 大阪大学. 2024.12.8. 口頭発表.
31. 竹内真登・猪狩良介 (2024) 「消費者選好測定におけるInsufficient Effort Respondingの影響」第69回消費者行動研究コンファレンス, 大阪大学. 2024.12.8. 口頭発表.
32. 中野暁・竹内真登・長崎貴裕 (2025) 「トラップ質問に接した回答者は、その後の回答行動を変えるのか？ ―不注意・努力不足回答識別法による注意喚起効果―」第70回消費者行動研究コンファレンス, 名城大学. 2025.5.25. 口頭発表.
33. Igari, R. and M. Takeuchi (2025) "Conjoint Analysis Considering Phantom Alternatives", 2025 ISMS Marketing Science Conference, The Westin DC Downtown, Washington, DC, USA. 2025.6.14. Oral Presentation.
34. 新美 潤一郎・塚本 高浩・竹内 真登・柴田 与夢 (2025)「深層学習による各家庭の給湯消費電力量の予測: Uncertainty Weightingによる分類・回帰のマルチタスク学習」第24回情報科学技術フォーラム（FIT2025）, 北海道科学大学. 2025.9.3. 口頭発表. 【発表確定】
<競争的獲得資金>
1. 科学研究費 特別研究員奨励費「解釈レベル理論による消費者行動理解とマーケティングリサーチの改善」H26-H29. （単独）研究代表者.
2. 全国銀行学術研究振興財団研究助成「行動経済指標とパーソナリティ特性を用いた個人の金融行動とその変化の理解」H29-H30.（共同）研究分担者.
3. 吉田秀雄記念事業財団研究助成「集計マクロレベル情報とミクロレベルデータを融合した広告効果推定法の開発と応用」H29-H30.（共同）研究分担者.
4. 科学研究費 研究活動スタート支援「マーケティングリサーチと実購買行動の乖離の探索と予測精度の改善」H29-H31. （単独）研究代表者.
5. 科学研究費 若手研究「行動経済学や心理学に基づく調査回答と事実の乖離の理解及び低減」H31-R4.（単独）研究代表者.
6. 科学研究費 基盤研究B「帰属理論に基づく新たな人的資源管理モデルの構築に向けた統合的研究」R2-R5（共同）研究分担者.
7. 科学研究費 若手研究「不適切な調査回答への対処によるマーケティングリサーチの精度向上」R4-R7.（単独）研究代表者.
8. 科学研究費 挑戦的研究（萌芽）「リモートワーク環境におけるメディア接触行動と職務成果：行動ログデータからの接近」R4-R7.（共同）研究分担者.
9. シキシマ学術・文化振興財団研究助成「観光産業におけるテーマパークの選好規定要因の探索：名古屋市圏テーマパークと国内著名テーマパークの比較を通じて」R7-R8.（共同）研究代表者．
10. 科学研究費 基盤研究B「不注意／努力不足回答による市場調査やマーケティング分析への影響に関する統合的研究」R7-R11.（共同）研究代表者．
<査読担当経験>
行動経済学
行動計量学
マーケティング・サイエンス
マーケティングジャーナル
Behaviormetrika
消費者行動研究
<受賞歴>
日本行動計量学会 肥田野直・水野欽司賞（奨励賞） （2023年度） 2023.8.30.
日本商業学会 優秀論文賞（2022年度） 「文脈効果を考慮したコンジョイント分析による購買予測」竹内真登、猪狩良介 2022.5.28.
東北学院大学 研究功績等表彰（平成30年度（平成31年2月吉日）、令和元年度（令和2年1月吉日）、令和2年度（令和3年1月吉日）、令和3年度（令和4年1月吉日））、令和4年度（令和5年1月吉日）