農園のご案内
駐車場から園内に入り、こんな道をたどって行くと
急に視界が開けて、果樹畑を囲む丘の上に出ます
ここからは農園全体が見渡せて、すり鉢状の底面にも斜面にも果樹が植えられ
正面の丘が「休憩の丘」で、そこにはテーブルとイスがあって
摘み取りが終わったら、ここでお休みください
丘の上の風の吹き渡る木陰でお弁当を広げるのも楽しいです。。。(^^)v
休憩の丘からは丹沢の大山も霞んで見えたり
富士山も頂上が少しだけ見えてます
暑い日はこんな日影で一休み
夏の陽をうけて野草も元気そう
いろいろな果樹
園内にはブルーベリー以外にも、いろいろな果樹が栽培されています
運がいいとお相伴にあずかれるかも。。。(^^)v
ポポー
ビワ
ヤマモモ
ブラックベリー
シシユズ
この他にも、いろいろなミカン類が多いです
エコパッチの住人たち
園内には、このような小さな藪(エコパッチ)があちこちに残してあります
このエコパッチには、芸達者なもの、由緒ある名前をもったもの、工芸品のようなもの、などなど多彩な住人が棲んでいます。散策しながら自然観察してみてはいかがですか?
夏の夕暮れ時の開花ショウ。。。カラスウリ
エコパッチのなかの白いつぼみはカラスウリ
この花の夏の夕暮れ時の開花ショウは見ものです
少し開いてきた
1時間ほどでレースの花が開きました
開ききった頃は、周囲はだいぶ暗くなってます。花が夜に開くのは、夜行性の蛾に来てもらうためらしい。
千年の名前の重み。。。ヘクソカズラ
エコパッチの常連さんは、ヘクソカズラ
たしかに葉を揉むと臭いですが、それにしても、この名前は。。。ですが、なんと万葉集のなかにこの名前が出てくるそうです。日本人は1000年以上も、この花をそう呼んできたんですね。となると、この名前になにか愛着心を感じませんか?
カシワの葉の代わりにも。。。サルトリイバラ
サルトリイバラは、関西ではカシワ餅を包む葉の代わりとか
葉の形やツルのヒゲが、自然の工芸品のようにも見えて。。。
キジも散歩
野生のキジもたまに園内を散策してます。。。(^_^;)
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