Ladle Ribbits(レ―ドルリビッツ)は、2009年に結成された混声合唱団です。札幌の大学合唱団で知り合ったメンバーを中心にスタートしましたが、団員の友人や部活の仲間、ホームページから申し込んでくれた方など、今では色々な環境、立場の方がいる団体になりました。現在、各ステージを20名程で参加することが多いです。
日本語作品を中心に、ピアノ付き、アカペラと両方の曲に取り組んでいます。演奏会では大人が歌う児童合唱をコンセプトに、児童合唱ステージを設けています。また、聴き応えと歌い応えのあるポップス合唱編曲ステージにも取り組んでおります。
年間の予定は、2月のアンサンブルコンテストと6月のコーラスフェスティバル、10月の市民合唱祭、が現在の主な活動です。(過去の活動は、ステージ、コンサートのページをご覧ください)。
2015年1月にKitara小ホールにて第4回コンサートを開催いたしました。2025年、10年振りの演奏会を開催予定です。
30代から40代の団員が多い団体です。過去には高校生やお孫さんのいる団員も在籍していました。小さいお子さんがいる団員も増えました。最近は団員の生活が忙しくなり数は多くありませんが、合唱活動以外にも、レクリエーションを行うことがあります。練習中は和気あいあいとした雰囲気がありつつも、合唱そのものには、真剣に向上心を持って練習しています。
指揮者は結成当時から団内指揮者が振っています。児童合唱団の指揮者としてNHK全国学校音楽コンクール全国大会にも出場しています。
リビッツのコンセプトは、「ライフサイクルの中で上手に合唱を楽しみ、人生を楽しむ!!」です。
仕事や家庭で忙しくなかなか自分の時間が持てない中で、合唱をしたい、歌が歌いたいという方がいらっしゃると思います。学生さんなら学業やバイト、サークルの活動で忙しい…そういった方々に、なるべく無理なく、だけれどもやりがいのある活動を提供できればと思っております。もちろん、合唱をバリバリ続けたい、合唱を始めてみたい、しばらくぶりに再開したいといった方々も大歓迎です。コロナ禍を経て、合唱団の在り方が難しくなりましたが、出来る限りの努力を続け、有意義な時間や経験を数多く生み出せればと思っております。
令和4年度市民合唱祭では、市民芸術祭奨励賞を受賞させていただきました。これを励みに、より良い音楽を目指し、明るく楽しく頑張っていきたいと思います。
レードルリビッツを、どうぞよろしくお願いいたします。
(2025年2月改訂)