日本語の著作

【論文】

1. 小島庸平・高橋和志 (2017)「戦前日本の産業組合における信用審査の実態と開発途上国への含意—長野県小県郡和産業組合を事例として—」『アジア経済』第58巻第2号：pp.11-46。 [関連ポスト 朝日新聞   転載]

2. 高野久紀・高橋和志 (2011) 「マイクロファイナンスの現状と課題－貧困層へのインパクトとプログラム・デザイン」『アジア経済』第52巻第6号：pp.36-74。

【編著、編著書所収論文】

*下記[2][3]に関する著作物使用・転載許可に関しては、私個人にではなく、ジェトロ・アジア経済研究所までお問い合わせください[http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/reproduction.html]。

1. 高野久紀・高橋和志 (2023) 「実証開発経済学のこれまでとこれから」大塚啓二郎・黒崎卓・澤田康幸・園部哲史編著『次世代の実証経済学』日本評論社

2. 黒岩郁雄・高橋和志・山形辰史編著(2015) 『テキストブック開発経済学（第3版）』有斐閣。

3. 高橋和志・山形辰史編著 (2010) 『国際協力ってなんだろう－現場に生きる開発経済学』岩波ジュニア新書。

4. 高橋和志・大塚啓二郎 (2007) 「教育投資、職業選択と非農業賃金の決定因－フィリピン農村の事例、1979年‐2003年」大塚啓二郎・櫻井武司編著『貧困と経済発展:アジアの経験とアフリカの現状』東洋経済新報社:pp.189-214。

【その他】

1. 高橋和志 (2020) 「よりよい政策評価に向けて－ 研究の質を高めるための近年の取り組み」『経済セミナー』2020年2・3月号: pp.28-33。

2. 高橋和志 (2019) 「不利な環境にある無電化地域の子どもたち－ 無電化地域のランタン配布「効果なし」の意外な結果 」『週刊東洋経済』10/19号: pp.98-99。   

3. 高橋和志 (2015) 「天候インデックス保険の可能性と課題」『アジ研ワールドトレンド』第239号: pp.16-20。

4. 高橋和志 (2015) 「開発経済学におけるフィールド実験の潮流」『経済セミナー』2015年6・7月号: pp.40-46。

5. アブーションチョイ・高橋和志・山形辰史 (2015) 「川の中の島に住む－バングラデシュのチョルの生活」『アジ研ワールドトレンド』第231号: pp.27-30。

6. 高橋和志 (2011) 「実証分析における因果性と再現性－Pitt and Khandker (1998) のマイクロファイナンス論文を巡る一連の議論から」アジ研海外研究員レポート[link]

7. 高橋和志 (2010) 「マイクロクレジットのインパクト－貧困削減への含意」『アジ研ワールドトレンド』第173号:pp.12-15。

8. 高橋和志 (2009) 「ワークフェア－雇用を通じた貧困削減」『アジ研ワールドトレンド』第167号:pp.8-11。

9. 川村晃一・高橋和志 (2008) 「2007年のインドネシア—11年ぶりの6％台成長を達成するも、成果の乏しいユドヨノ政権」『アジア動向年報2008』アジア経済研究所 。

10. 伊藤成朗・高橋和志 (2008) 『定量的インパクト評価の手引き』国際協力銀行。

【書評】

1. 高橋和志 (2018) 「Dean Karlan and Jacob Appel 著『Failing in the Field: What We Can Learn When Field Research Goes Wrong』」『アジア経済』第59巻第2号：pp.61-63。

2. 高橋和志 (2014) 「庄司匡宏著『災害復興とその課題に関する経済学的考察 : 途上国からの教訓』」『アジア経済』第55巻第2号：pp.118-121。

【査読】

  アジア経済、国際開発研究、農業経済研究