過去のTOPIX

2021年 新年OB戦

2021年1月3日(日)

第30期生 卒団式

2020.12.26

卒団生のみなさん

次のステージでの活躍を期待しております

第28期生 卒団式

2018.12.16

タイガースカップ2017

~関西中学硬式野球No1決定戦~

第47回 関西秋季大会

BEST4

http://www.boysleague.jp/ascore/20170478/index.html

~ 30th Anniversary ~

京都南山城ボーイズ

創部30周年記念式典

2018.09.01

リーガロイヤルホテル京都

感謝

お陰様でチームは創立から30年を迎えることができました。平成の時代とともに歩んだ30年ですがこれも各方面の多くの皆様のお力によるものと感謝申し上げます。次世代の子供たちのためにチームを存続・発展させることが今の我々の使命と考えております。今後も変わらずご高配を賜りますようお願い申し上げます、ありがとうございます。

記念式典はいつも通りの保護者の方による手作りスタイル。記念誌作成から式典運営まで大変ありがとうございました。ボーイズリーグからは藤田会長はじめ関西ブロックの役員の皆様、多数のチーム代表の皆様が、さらにはチーム本拠地の奥田城陽市長、今般チームの顧問に就任された泉健太衆議院議員を始め200名を大きく上回る皆様にご列席賜りました。会は京都府支部顧問・アイアイ代表取締役佐々様の乾杯のご発声で始まり盛大にとりおこなわれました。式典の開催にあたりご列席の高校野球関係の皆様の中から、無理なお願いを快くご快諾いただいた今年選手権大会で100回大会100勝の偉業を成し遂げられました龍谷大学附属平安高校の原田英彦監督の記念講演で花を添えていただきました。

第48回春季全国大会

スポーツ報知3月14日の記事

一回戦 4-3 津ボーイズ(三重県支部代表)サーティフォー保土ヶ谷球場

二回戦 4-10 松山中央ボーイズ(愛媛県支部代表)大田スタジアム

開会式前夜宿舎に,試合当日スタンドに、2度に渡りqooninさん応援に来てくれました

熱いご声援ありがとうございました

日頃より交流をしていただいているチーム、さらに東日本ブロックのチーム、

たくさんの関係の皆様から暖かい応援メッセージをいただきました

伊豆合宿遠征

(2018.01.20~21)

全国レベルのチームとの実戦経験でレベルアップ

平成29年度

第27期生 卒団式

第27期生16人が卒団しました。

これからも次のステージでの活躍を期待します。

【 メディアに紹介されました 】

野球メディア「clipee」の「中学野球クラブチーム紹介!」において

全国の名門チームの一つとして京都南山城ボーイズが紹介されました。

野球専門誌や様々なメディアに取り上げられることが増えたため、

全国に注目される中学生クラブチームとして存在が知られてきました。

clipee

(公財)日本少年野球連盟 中学生の部

優秀選手表彰

2017.01.15

@リーガロイヤルホテル京都

全国の連盟所属選手の中から野球・学業・生活態度の3点に優れ

他の選手の模範となる優秀選手に、27期生 藤野悠久君 が

全国21名の1人として認定され連盟会長により表彰されました。

平成28年度

第26期生 卒団式

12月18日(日)京都市内のホテルにて開催され第26期生21名が卒団しました

春季全国大会などを経験した彼らは、次のステージでもきっと活躍してくれるでしょう!

第25期生 卒団式

2015年12月20日(日)

第25期生18名が卒団しました

団旗引継ぎ

「平成26年京田辺市スポーツ賞」を受賞しました

3月28日(土)京田辺市立中央公民館において京田辺市スポーツ賞授賞式が行われ、その席上で

京都南山城ボーイズは功績に対して「特別賞」を受賞、表彰されました。京都府の「未来くん賞」に続く表彰となりました。

平成26年度、チームは数々の表彰を受けると共に、複数の野球専門雑誌等への特集記事掲載や試合の様子を全国にTV生中継されました。

これにより全国に京都南山城の名前を発信できました。これらに奢ることなく今後もさらなる努力をしてまいります。

京都南山城ボーイズ

第24期生卒団式・祝賀会

2014年12月21日(日)京都市内で24期生の卒団式を開催し、19名のメンバーが卒団しました。

第8回

全日本中学野球選手権大会

ジャイアンツカップ

準 優 勝!

ジャイアンツカップ準優勝報告会 (2014年8月16日京都南山城ボーイズ専用球場)

第8回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)の結果を受けて、チーム関係者、選手全員の参加による準優勝報告会を開催しました。

「京都府スポーツ賞 未来くん賞」 受賞 表彰授与式

8月22日(金)、ジャイアンツカップ準優勝(全国大会2位)の結果を受け、京都府庁の応接室において山田京都府知事より『京都府スポーツ賞 未来くん賞』の表彰を受けました。

公益財団法人日本少年野球連盟湧波京都府支部長も同席、知事ならびに府議会より表彰状やカップ、記念品の他、お祝いと未来に向けての激励の言葉をいただき、歓談の時間を過ごしました。『未来くん賞』は益々の成長を期待しての賞です。

府職員の皆様が起立して温かい拍手のお出迎えとお見送り、緊張したのは大人だけ?晴れやかな場所でも相変わらずリラックスしていた選手たちでした。

SQUEEZE(読売野球通信) へのリンク

・news 決勝

・取材vol.9 岩井雄大

・news 準決勝

・取材vol.5 京都南山城ボーイズ

・news 準々決勝

・news 二回戦

・news 一回戦

《ジャイアンツカップ準優勝までの軌跡(日程は最下段の支部予選から上へとの順になります)

【表彰式、閉会式】

8月13日(水)東京ドーム

【決 勝】

8月13日(水) vs佐倉リトルシニア (東京ドーム)

京都南山城 100 000 0 | 1

佐 倉LS 031 200 x | 6

いよいよジャイアンツカップも最終日、1日雨で順延があり東京での滞在は6日目を迎えた。この大会は参加32チームすべてが主催者の招待で新宿の京王プラザホテルに宿泊。朝・夕の食事会場では、初日は32であったチームが1日経過するたびに半減していくサバイバル。とうとう最終日は決勝戦を戦う我々2チームと、閉会式に参加する3位チーム2チームを含めた4チームのみとなり、食事会場もガラガラに。熱く燃えた夏、本当に楽しかった京都南山城ボーイズの仲間との野球、今までに野球を通して選手たちにこれほど充実した時間はあっただろうか。それもとうとうフィナーレを迎えることになりました。

決勝戦はリトルシニアで無敵を誇る強豪佐倉リトルシニアさんとの対戦。千葉県佐倉市はジャイアンツ長嶋茂雄終身名誉監督の出身地、まさに本大会のためのような名門チームが相手である。球場入りを待っているとそこに現れたのはTV生中継で解説を担当する元読売巨人軍宮本投手。昨日の準決勝戦もTV解説は無かったものの、試合はずっとご覧になっていたとのことで、我々の選手のことや戦いぶりをよくご存知でした。しばし足を止めて選手たちと気さくに歓談したり記念撮影に応じていただいたりの時間を過ごす。とうとうここまで来たんだなあと思いつつ関係者専用の入口から球場イン、セキュリティの厳しさには少々驚かされましたが特別扱いでの対応に気持ちは最高潮に。選手たちは5日前の開会式で先ずは「初戦突破」の目標を心に行進した。しかし東京ドームのフィールドで感じたのはそれを超えた「この場所でこの仲間と共に試合をしたい!」との気持ちに変わったに違いない。一人一人がその気持ちを胸にチームは一つになり、接戦の連続を勝ち抜いてきた。

スタンドは地の利のある佐倉が圧倒的多数の応援団、一方我々の3塁側スタンドには何と準々決勝で対戦した武蔵狭山ボーイズのメンバーが陣取って友情応援にかけつけてくれた。特にお願いしたわけではないが嬉しい光景であった。武蔵狭山の選手たちの大きな声での応援はフィールドの我々にハッキリと届いていたし、勇気を与えてくれたこたは間違いなかった。野球を通じて仲間が拡がる、やはり高いステージならではのことと感動的でした。

さて試合は初回、ここまで効果的なタイムリーを放って勝利に貢献してきた頼れる四番笹崎のタイムリーで先取点を奪う。続くチャンスにあと1本が出ずに最少得点に終わったのは痛かった。2回にはミスを重ねすぐ逆転を許す。この試合、緊張感からなのかこれまでの試合ではなかったたくさんの守りのミスが出てしまった。その後小刻みに追加点を取られ点差が広がった。強打に加え相手投手陣にも完璧に抑え込まれてしまった。シニアNo1チームは投打共に我々を上回る強さで完敗であった。全国制覇初挑戦は残念ながらあと一歩のところで達成できなかった。なかなかそう簡単に達成できるものではないことを改めて教えられた。

ボーイズリーグの予選段階から数えること10試合、土壇場からの逆転勝利があり、シーソーゲームの連続、延長引き分けやさらには延長タイブレイクがあり、そしてサヨナラ勝ちがありと本当によく戦い抜いた2か月間であった。どの出場チームより多くのイニング野球ができた、それも痺れるような場面の連続、幸せな2か月間でした。

大会ではボーイズリーグのチームが次々と敗退していく中唯一Best4に残り、さらに決勝戦まで進めた事は大きなプレッシャーの中で責任を果たせたと思う。閉会式では銀メダルを胸に東京ドームのダイアモンドを堂々と力強く行進した。1年前に初出場を経験し、この舞台こそが自分たちの『夢』と決めて以来、中学生レギュラーシーズンの最後の最後まで大好きな仲間と、大好きな野球ができたことは幸せであったと一人一人が感じていると思います。際立ったスター選手がいるわけではないこのチーム、みんなの気持ちが一つになり目標に立ち向かえばチーム力で勝ち取れる勝利があるんだということを教えてくれた。今大会では選手たちはかけがえのない経験ができたし、チームを成長させてくれたと感謝しています。この経験を必ずや今後の野球人生に活かしてくれるものと信じています。

何から何までが超一流の扱いであるこの夢舞台ジャイアンツカップ。その素晴らしさを後輩たちに伝えてほしいし、後輩たちにもこの舞台に立ってすばらしい経験をして欲しいと思います。高校野球で甲子園に出場した選手たちに「甲子園はどんなところだった?」って質問すると必ず「素晴らしい場所だった」と必ず返ってきます。ジャイアンツカップもまさに同じです。新チームの挑戦はもう始まっています。先輩たちが築いたものを継続していくことはさらに困難な挑戦になると思います。事実、大会参加チームで初出場チームが半分以上を占める本大会、このステージに立つことは大変なことですが、みんなで頑張っていこう。

だって、野球が好きだから、仲間が好きだから。

【準決勝】

8月12日(火) vs神戸中央リトルシニア (読売ジャイアンツ球場)

神戸中央LS 020 000 0 | 2

京都南山城 200 000 1x | 3

準決勝戦は、読売巨人軍のホームタウン・ジャイアンツ球場での試合です。全国にTV生中継もされるとあって選手たちも大いに意気が上がって迎えました。対戦はリトルシニア選手権において準優勝され、勢いに乗った神戸中央リトルシニアさん。関西勢同士の戦い、またリトルシニアのチームとの戦いでもありボーイズリーグ唯一の代表として負けられない。それに何よりもここまでくればそう、決勝戦東京ドームを目指す!

試合は初回に先頭池上のヒットを足ががりに四番笹崎、五番中野の連打で2点を速攻で先取しました。しかし強打を誇る神戸中央、2回オモテにミスも絡みすぐに同点に追いつかれた。さあここからはこれまでの京都南山城の戦いそのもの、粘り強く守り抜く戦いに。先発池上は尻上がりに調子を上げる一方、神戸中央二番手投手は速球と切れの良い変化球でなかなか攻め口が掴めず3回以降両チーム得点できず膠着状態が続き最終回へ。

同点で迎えた7回ウラの攻撃、二番近藤が1アウトから二塁左へのゴロ、慌てた野手のエラーで出塁。第一打席での送りバントの際の一塁までの全力疾走、またこの前打席できわどいタイミングで間一髪アウトの判定となり勝ち越し点にはつながらかったが、常に全力疾走することによって見せつけた俊足は確実にこの場面で相手野手へのプレシャーとなっていたはずだ。まさにあたりまえにおこなってきた近藤の全力プレーが誘い出したエラーであったと思う。続く三番岩井の時に近藤が完璧なスタートで二盗に成功。ここで岩井はこの日3安打目のセンター前でつないで1アウト一・三塁。ここ先制点をたたき出した笹崎に代えて代打の切り札西澤を送ると相手ベンチは満塁策をとり1アウト満塁。ここで迎えるは6回の守備からライトに入っていた黒岩。俺は守備だけの選手ではないと、初球狙っていた直球を鋭く振りぬいた打球は前進守備の一塁手の左への強烈な打球。ダイビングを試みるもグラブをはじきボールはダイヤモンドを転々と、その間に三塁から近藤が両手拳を突き上げ帰りサヨナラ勝ち!今日もまた日替わりヒーローが生まれる素晴らしい戦いであった。積極的に狙った球をフルスイングする姿勢を全員がおこなってきたことはこの場面でも活きた。この試合、サヨナラ勝ちの導線として7回のオモテ神戸中央の攻撃で、2アウト二塁からセンター前ヒットを打たれたが、大熊からの好返球と名倉の好ブロックで走者は本塁タッチアウト、失点を防ぐ場面もあった。「野球はドラマだ」といった人がいましたがこの試合はまさにそのドラマでした。チーム全体で勝ち抜く強い京都南山城そのものであった。

ホテルに引き上げた選手たちに待っていたのは昨日から引き続き、日テレや新聞・雑誌の取材攻勢。記者やアナウンサー、そしてカメラに囲まれ選手たちはみんな忙しくもリラックスして楽しく過ごしています。

さていよいよ明日は憧れの舞台東京ドームでの決勝戦、対戦はリトルシニア選手権覇者の佐倉シニアさんです。目標にしていたとはいえよくぞここまでやってきました。明日は思い切り野球を楽しもうじゃないか、好ゲームを期待しましょう。

【三回戦】

8月11日(月) vs武蔵狭山ボーイズ (千葉県柏の葉公園野球場)

京都南山城 000 030 004 | 7

武蔵狭山B 000 300 002 | 5

雨のため1日順延となった準々決勝戦、1日の休養は選手たちにどう影響するか?休養日の過ごし方は、午前中に全員で東京ドームの野球博物館を見学、午後は選手個人の希望に任せリラックスできるようにしました。東京ドーム野球博物館にはたくさんのすごい展示がある中、昨年ジャイアンツカップメモリアルアーチ(50本目の本塁打)を放った山川君の名前と京都南山城の名前が刻まれた展示がありました!

さて今日の対戦は同じボーイズリーグ、しかも一週間前のボーイズ夏の選手権大会で二回戦で対戦し敗れた関東の雄、武蔵狭山ボーイズさん、好打者の多い強豪チームである。試合は一週間前と同様、またまた4回ウラに3点の先制を許してしまった。しかしチームはここから粘りと集中力を見せた。直後の5回オモテ、先頭の7番名倉のライトオーバー三塁打を足がかりに近藤、岩井の連続二塁打で直ぐに同点に追いついた。その後は両チームとも二番手投手が好投し点を許さない展開、両チーム譲らず延長戦に。8回を終わり同点まま2時間を経過、規定により1アウト満塁からのタイブレイクによる決着をおこなうことに。ここでもまたまたチームに大きな試練が、そう今年のチームは記憶ではタイブレイクの試合経験は無かったように思う。初体験のタイブレイクをどう戦い勝利するのか、しかもよりプレッシャーのかかる先攻である。

先き攻めの我がチームは何が何でも得点しておかないとピンチになる。先頭打者は今日大活躍の近藤、タイブレイクでは最も大切で緊張する先頭打者であるが、1ボールから狙いを絞ったまっすぐを振りぬき打球はレフト横を鋭く抜けるライナー、この日3本目の二塁打で塁上のランナー3人を迎え入れた。さらに一・三塁でダブルスチールを決めてこの回4点を挙げる。そのウラ武蔵狭山の反撃を、5回から登板の金山が2点を与えるものの確実にアウトを重ね、最後の打者を力強い球で詰まらせキャッチャーファールフライに打ち取った。

この結果BEST4に進出。この日同時に開催された他3球場の試合の結果で残る3チームは全てシニアリーグとなり、ボーイズリーグ唯一のチームとして戦うこととなりました。お世話になってる関東のボーイズリーグの役員の方の期待の大きさも顔を合わすたびにひしひしと伝わってきます。この大きな責任感・プレッシャーを逆に力に変えてボーイズリーグ代表として正々堂々戦いたいと思います。我々は挑戦者、全力を尽くすのみ。

一方、2週に渡り対戦させていただきました武蔵狭山ボーイズさんは選手・保護者の方共にとても素晴らしい伝統あるチームで見習わせていただくところがたくさんありました、本当にありがとうございました。実は8日のホテル宿泊初日から両チームの選手たちはお互いの部屋を行き来して楽しんでいる仲でした。いつの間にここまで仲良くなったのか?これには驚かされました、楽しいですね。

本日はホテルに戻ってから、選手全員が一人づつ日本テレビから個別取材を受けました。日頃テレビで見たことのあるアナウンサーや女子キャスターと話せて、選手たちは心地よい緊張感と共にルンルンな様子でした。明日は読売ジャイアンツ球場でTV生中継の試合です。ますます選手たちは盛り上がって最高の雰囲気、チーム状態です!

【二回戦】

8月09日(土) vs北谷ボーイズ (埼玉県川口市営球場)

京都南山城 210 000 0 | 3

北 谷B 001 000 0 | 1

今日は、天候の状況から予定されていた球場から前日の夜に代表者会議が設けられ、その場において急遽会場が埼玉県川口市営球場に変更となりました。雨の影響を少なくするため、試合開始時間が遅れてもナイターの対応が可能、土のダイヤモンドより影響の少ない東京ドームと同じ上質の全面人工芝の素晴らしい球場での試合となりました。こんな対応策でも改めてこの大会の凄さを感じさせられました。実は元々予定されていた球場は昨年苦杯を飲んだ上柚木公園野球場。この球場変更は天も我々に味方しているのか?相手は沖縄県の強豪チーム北谷ボーイズ。沖縄の仲間と戦えるのも全国大会ならでは。

さて幸いにも心配した雨に降られることはなく試合は初回、相手投手の立上りを攻め2つの四死球で一死一・二塁のチャンスに今日打線の組み替えで四番に抜擢された笹崎が右中間にタイムリー、相手ミスも加わり2点を先取。続く2回も二死からヒットで出塁した大熊が盗塁、一番近藤がレフト前タイムリーで追加点を挙げる。

チャンスに確実に結果を残せる選手が揃っているのがこのチームの特徴の一つである。みんなが素直に自分の力を信じ、仲間を信じポジティブな考えでまとまっていると思う。監督の選手起用、作戦に期待通りの結果を残せる選手たち。技術面だけではなく精神面でも逞しく成長した証である。

さて、先発池上は3回に失策による1点を失うがその後は毎回のようにピンチを招くが粘りのピッチングで切り抜ける。最終回、100球を超えて一死満塁のピンチを迎えるが次打者を二ゴロ、藤野からのバックホームで何とか失点を防ぎ二死に。続く四番打者の放った打球はセンター後方の大飛球。完全に捉えられた打球で抜ければ当然スタートを切っている走者一掃のサヨナラ負け必至の状況、京都南山城のベンチ・スタンドに緊張が走った。しかし、この絶体絶命の場面でも今日攻守に大活躍の大熊が素早い反応を見せ、打球に向かって一直線に背走してこの打球を好捕しゲームセット。今日も全員が集中して粘り抜いた試合をものにした。最終的に池上は121球の熱投、大熊を筆頭にバックも再三にわたり好プレーでピンチを救い全員で掴み取った勝利であった。記録上スコアは先制してそのまま安定して勝利したことになるが厳しい場面の連続で決して楽な戦いではなかった。一つ間違えればどう転んだかわからない展開であった。ジャイアンツカップで対戦するチームに楽に戦えるチームなどはない。いずれもそれぞれのリーグで激戦をが勝ち抜いてこのステージに立つことができたチームばかりである。今日も集中力と試合に対するみんなの強い気持ちで『耐えて勝った』試合であった。

チームとして確実に成長と強さを感じる内容の戦いであった。スタープレーイヤーがいなくとも間違いなくこのチームは強い!いやスタープレイヤーがいないからこそこのチームは強いのかもしれない。

これでBEST8進出、明日は先週のボーイズ選手権において乱打戦の末敗れた武蔵狭山ボーイズさんと再び戦うことになった。

【一回戦】

8月08日(金) vs新居浜リトルシニア (多摩市一本杉公園野球場)

京都南山城 020 013 0 | 6

新居浜LS 020 010 0 | 3

開会式を終えた選手たちは、その余韻もそこそこにバスで試合会場の多摩市へ移動。会場の一本杉公園野球場は往年の名投手江夏豊氏が引退試合をおこなった球場です。

さて試合は二度に渡り先行するもすぐに裏の攻撃で追いつかれるという一進一退の緊迫した展開。試合の行方はまったく判らないがっぷり四つに組み合ったまま。両チームともジャイアンツカップにかけた強い思いが伝わってくる。ましてやその大会の初戦である、緊張感・集中力の強さは今まで経験してきた試合とは全く違うものが感じられる真剣勝負。力と力、気持ちと気持ちがぶつかり合った戦いである。新居浜は強力なバッテリーを軸に攻守にバランスのとれたチームであるという事前情報通りの素晴らしいチームであった。ただエースは故障を抱えているらしいとの情報があったが、その影響かどうかはは不明だが途中で交代した。さて同点で迎えた終盤の6回オモテ、1アウト一・二塁のチャンスをつくり、ここで勝負に出たベンチの采配は代打に切り札西澤を送る。ノーストライク2ボールから狙いを絞った直球をフルスイング、打球はセンターの頭上をはるかに越える大三塁打。その後スクイズであげた追加点でこの回3点を勝ち越した。先行された試合をやっと追いついていた相手チームも、3度目となる終盤にきての3点のリードはきつかったであろう。初戦のプレッシャーの中、ここまで力投を続けたエース岩井に代わり残り2イニングを託して金山がマウンドへ。金山は実力通りの結果をこの場面で発揮、2回を2安打無失点で危なげなく逃げ切りました。

中学生の野球で攻守共に控え選手がこれだけ期待通りに活躍してくれる野球はそう多くないだろう。しかしこのチームにはそれがある。自分の出番が来れば自信を持って全力を出し切れるのだ。特出したスタープレイヤーがいるわけでもない今年のチーム。この試合でもわかったことはチーム力の強さ。これまでの厳しい予選を勝ち上がってきた中で、何とかしてみんなで勝つといった結果を積み重ねてきたチーム力は本番の舞台でも見事な結果として実現された。

この勝利は、選手たちが「ジャイアンツカップで一勝する」と決めた”夢”をとうとうやり遂げた瞬間でもある。『夢のままでは終わらせない!』自分たちで目標を掲げ、目標に向かって一つになり、そして見事目標を達成した選手たちに拍手喝采!

これからはこの素晴らしい仲間でどこまでいけるか楽しもう!

【開会式】

8月08日(金)東京ドーム

夢舞台の開会式、本番前のリハーサルを経て選手たちは東京ドームを堂々と行進しました。全国1,519チームを代表する32チームによる『真の日本一』を競う大会。

初出場の昨年はホテルでの開会式でしたが今年は従来通り東京ドームでの開催でした。オーロラビジョンに輝く『京都南山城ボーイズ』の文字と選手たちの笑顔。中学球児精鋭たちの中で緊張感と意識の高まりを感じる開会式。普段のボーイズリーグでの大会とは全く違う雰囲気。この場に立てる選ばれし32チームはそれぞれに特別の気持ちを胸にこの大会に臨み、それぞれの激戦を勝ち抜いてきた仲間ばかり。どのチームを見渡しても選手たちの気持ち、意気込み、雰囲気が伝わってくる。半数以上が初出場チーム、そんな最高の夢舞台に2年連続で立てたことは本当に誇るべきことであろう。

さあここで最終日に野球ができるのは決勝戦に進んだ2チームだけ。先ずは目標にしてきた初戦突破!そしてできればドームに帰って来れるようにがんばろう!

<第8回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)関西ブロック予選>

本戦へのボーイズリーグ関西ブロックの出場枠は3チーム。関西ブロック9支部の代表チームが3つのゾーンに分かれて戦い、各ゾーン1位チームのみが本戦に出場できます。

京都南山城ボーイズは、大阪北支部代表・枚方ボーイズ、大阪阪南支部代表・堺中央ボーイズとの3チームでCゾーン代表権1枠を争います。

最大の目標としてきたこの最高の舞台への道、厳しい戦いになることは覚悟の上。1年間の集大成、夢のままでは終わらせない!

自分たちの力、仲間の力を信じて全力を出し切って戦おう!

【関西ブロックC組予選リーグ戦 第一戦】 7月23日 (三木防災公園野球場)

枚 方 001 000 0 | 1

京都南山城 003 300 x | 6

見事、昨年ジャイアンツカップ覇者の王者枚方ボーイズさんに勝利しました。それも完勝!実は選手たちは周囲の大方の予想に反し?この戦いに自信を持っていました。王者チームに立ち向かうにあたり、絶対勝つ、勝てるんだ。負けたくはない、絶対にジャイアンツカップに行きたいんだ、行くんだ!との強い気持ちでみんな一つになっていました。選手、スタンドのチーム全体の気持ちで勝てた試合だったと思います。

『強いものが必ず勝つと決まっていないのが野球。勝ったものが強い!』

試合は、三回枚方に1点先制されるが、すぐその裏二死二三塁から3番池上の左前安打と4番岩井の右中間二塁打で逆転し3-1。

続く四回も二死二三塁から、近藤の中前安打や相手失策で3点追加し、6-1とリードを広げる。3回・4回の各3点は共に二死から得点を重ねましたがその集中力は見事でした。

先発のエース岩井は相手打線を散発5安打1失点に抑えて完勝!誰もが最大の難関と考えていた対戦を見事勝利しました。

さぁ~夢の実現の入口まであと一つ!絶対に東京に行くぞ!

【関西ブロックC組予選リーグ戦 第二戦】 7月24日 (東大阪花園公園野球場)

京都南山城 002 000 000 0 | 2

堺中央 100 100 000 0 | 2

延長10回予選試合規定により引き分け、一勝一分でCゾーンの首位が決定!

2年連続2回目のジャイアンツカップ出場が決定しまた。

この試合は予選2日目まで終了した段階で、大差で負けない限りジャイアンツカップ出場権が獲得できるという有利な状況での戦い。落ち着いて無難な試合運び、試合に勝つことより出場権の獲得をにらんだ戦いであった。試合は引き分けに持ち込み確実に出場権を獲得した。

チームが目指すべき道が確認できた昨年の初出場から1年、選手たちが心を一つにして目標に掲げて努力してきました。支部予選の初戦からあわやの展開で始まり厳しい戦いの連続でしたが一致団結して掴み取ったジャイアンツカップ出場。

選手たちおめでとう!夢を追い続けて努力してきた結果、素晴らしいの一言です。

8月8日、東京ドームを笑顔で堂々と入場行進しよう!

第8回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)間もなく開幕!!

昨年この大会に初出場したが、果たせなかった一勝をあげることを”夢”・目標に、選手・チームは一年間努力してきました。

その夢舞台に立てる日が近づいてきました。全国の中学生硬式野球リーグ(5リーグ)に所属する1,519チームを代表する32チームにより真の日本一を競います。

『夢のままでは終わらせない!』それはもう目の前です。たくさんのご声援をお願いします。

【オールスポーツコミュニティ】

「第8回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」写真公開のお知らせ

こんにちは、スポーツ写真サイト オールスポーツコミュニティです。

大変お待たせしました。

「第8回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」の写真を公開しました!

【閲覧方法】

以下のURLにアクセスし、閲覧パスワードを入力すると写真がご覧いただけます。

http://allsports.jp/event/00226457.html

【閲覧パスワード】

8524

【お得なお知らせ】

商品の合計金額(配送手数料を除く)が 5,400円以上の場合は配送手数料無料となります。

是非ご利用ください。

報知高校野球11月号にまたまたチームの紹介記事が掲載されました

毎年一度特集掲載される『中学球児大特集』のコーナーで、ジャイアンツカップ特集記事、チームの活躍の様子や、全国の将来の活躍が有望な中学生球児の紹介の中で、池上君・岩井君・名倉君・藤野君がPick Upされたりと、多数の記事がカーラー写真を含め紹介されました。

これで『ベースボールクリニック』、『野球太郎』に続き、『報知高校野球』でもまたまたチームが大きく取り上げられました。京都南山城ボーイズも、今年さまざまな野球専門雑誌に取り上げられ全国に名前が知られるチームになりました。選手たちの活躍の結果です感謝します、ありがとう。

また、OBの徳本君が選抜された、U18アジア大会の模様も紹介されています。

チーム一括での割引購入をするか本屋さんで見てください。

中学野球太郎Vol.5(廣済堂出版・9月22日発売)に,この夏のチームの活躍のレポートと選手の紹介記事が掲載されました

・夏の注目大会レポートとして、ジャイアンツカップにおける準優勝の記事が掲載されています

・「有望中学球児名鑑(全国の64名)」の中に岩井君が選ばれ紹介されています(写真入)

・「完全無欠弱点克服マニュアルコーナー」に藤野君の守備が紹介されています(写真入)

・「中学野球太郎が選ぶジャイアンツカップのベストナイン」に京都南山城から名倉君(捕手)、岩井君(三塁手)、大熊君(中堅)の3名が選出されています

是非ご覧ください

第45回

日本少年野球選手権大会

【京都府支部代表】

2年連続出場

ジャイアンツカップ出場を前に京田辺市長に報告

8月1日(金) 京田辺市役所表敬訪問

<第45回選手権大会 2回戦で散る!>

*残念ながら関東の雄、武蔵狭山ボーイズさんに2回戦で敗れました。悔しい敗戦ではありますが、切り替えてジャイアンツカップでの勝利に向かって

リセットしよう!

二回戦

8月3日(日) 舞洲ベースボールスタジアム

武蔵狭山 120 105 | 9

京都南山城 000 221 | 5

2回戦は8回目の出場となる埼玉県支部代表の強豪、武蔵狭山ボーイズさんとの戦い。残念ながら初回からウィークポイントであった守備でつまづき、失点を重ねてしまいました。5回には一旦粘って同点に追いつきましたが勝ち越すことができず、再び突き放され敗戦となりました。与えなくてもいい点を取られていては全国のレベルでは勝利できません。

最大の目標であるジャイアンツカップの直前であるため集中力を欠いていたとは言え、まだまだ甘いところがたくさんあります。

今年の選手権大会は残念ながら2回戦敗退の結果で終わりました。ベンチ入りできなかった全部員は支部予選からの全試合の応援をしてくれました。来年は自分たちの手でまたこの舞台に立てるように頑張ってください。

一回戦(継続試合)

8月3日(日) 南港中央公園野球場

大 田 原 300 003 | 6

京都南山城 101 343 | 12

サスペンデッドとなった試合2回ウラから再開され、3回以降打線が爆発、大量12点を奪い逆転、6回時間切れとなり勝利しました。

次はこの流れに乗っていい戦いを期待しよう。

一回戦

8月2日(土) 住之江球場

大 田 原 30

京都南山城 1

2回オモテ終了時、雨が強くなりグランドコンディション不良のためサスペンデットゲームとなりました。

この日は天候のせいか各選手の動きが悪く、モタモタした展開、恵みの雨となりラッキー。

第45回

日本少年野球 選手権大会

京都府支部予選

優勝!

第15回鶴岡一人記念大会に京都南山城から今年も池上颯君が選抜されました!

8月22・23日に大分で開催される第15回鶴岡杯に関西ブロックチームのメンバーとして池上君が選抜されました。大会での池上君の活躍を期待します。

祝 第45回日本少年野球選手権大会2年連続出場!!

祝 第8回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ関西ブロック予選出場決定!!

<第45回選手権大会京都府支部予選>

代表決定戦

京都南山城 000 000 4 | 4

京都嵐山 000 001 2 | 3

春季大会に続き同じ対戦とになったライオンズとの決勝戦。

両チーム、エースの投げ合いでお互い全く譲らず0-0の緊迫状態が続く。

六回、名倉・藤野が連続四球で出塁。近藤がきっちり送り一死二三塁の先制のチャンスをつくるもあと1本が出ず無得点。チャンスを逃した嫌な流れのまま相手の攻撃を迎える。

6回裏、一死から左越二塁打の走者をおいて中前適時打を打たれとうとう1点の先制を許してしまう。

残された攻撃は1回のみ追い込まれた最終回、京都南山城の攻撃、彼らはここでもまだあきらめていなかった。

この回先頭のキャプテン岡本が会心のライナーで中前安打で出塁し逆転への望みをつなぐ。続く笹崎は執念で右前へのラッキーな安打で無死一二塁。中野が内飛で倒れるも名倉がしっかり四球を選び一死満塁。

もちろんこの場面で登場するのは代打の神様・仏様・西澤様!

このチャンスに見事、狙いすましてフルスイングした打球は左翼線を鋭いライナーで深々と抜く二塁打で二人を返し2-1と逆転する。

その後近藤のスクイズと代打菊地の渾身の左前適時打でさらに手堅く2点を追加。結果的にはこの追加点も大きかった。

最終回、春の覇者ライオンズに粘られ3本の長短打で1点を返され、さらに一死二三塁のピンチ。

相手二番打者の飛球はセカンド後方へ、橋本と中野が激突するもなんとか二死をとる。この間に三塁走者がタッチアップでもう1点追加されリードは僅か1点差に。

岩井が渾身の投球、最後の打者の打球はキャプテン岡本のファーストミットに収まる一邪飛。ベンチもスタンドも歓喜に沸いた、ゲームセット!

春季大会のリベンジを果たすとともに、2年連続3回目の選手権大会への出場、ならびに最大の”夢”ジャイアンツカップ挑戦権を得た瞬間だった!

この予選は、控え選手も含め選手全員が一人一人の役割をしっかり果たし、みんなの心が一つになった素晴らしい戦いができた。これまでのローカル大会では良い内容の接戦を行うも勝利につながらない試合もあった。しかし、みんなの最大の目標である夢舞台へつながるこの戦い、土壇場に追い込まれてからの粘りで勝利を挙げ続けたこのチーム、少しだけ強くなったのかも・・・。

おめでとう選手たち、いよいよ夢の実現のためのスタート台に立つことができた。あくまでもまだスタート台だ。さあ、夢を叶えよう、我々の目標はジャイアンツカップ

あともう少しこの素晴らしい仲間と共に野球を楽しもうじゃないか!

三回戦

綾 部 010 000 0 | 1

京都南山城 100 003 X | 4

初回大熊・池上・岩井・岡本の4連続左前安打で1点先制するも、二回に四球の走者を二塁におき左越二塁打ですぐに同点に追いつかれる。

先発池上はその後五回まで相手打線をノーヒットに抑えるが、我々もなかなかチャンスを作ることができずに試合は進み、六回に四球と二塁打で無死二三塁の大ピンチを迎える。

勝ち越し点を奪われることを覚悟しなければならない状況を招いた。しかしこの場面は相手二番・三番・四番の上位打線を何とか抑えて無失点で切り抜けることができた。

流れを再び呼び戻したその裏の攻撃。二死から右の大型外野手トリオ、笹崎・中野と代打西澤の3本の二塁打などで3点をあげて勝利を決定づけた!

絶体絶命のピンチを凌いだ後の勝利であった。

二回戦

京都南山城 060 02 | 8

京都西京極 000 00 | 0

ブレーブスとの二回戦、0-0で迎えた二回表無死一三塁からダブルプレー崩れの間に1点先制し、その後近藤・大熊・池上・岩井の4連続長短打などで一気に6点をあげる。

また五回にも安打の笹崎・名倉をおいて、近藤の適時左前安打で2点を追加する。やっとスイッチの入った打線が本来の力で爆発して大量点を奪った。

先発金山は四回まで相手打線を1安打に抑える好投で無失点に抑え、最終回中内も無難に抑えて五回コールド勝利!

さぁ~明日は準決勝・決勝、三年間の集大成、悔いのないプレーで思いっきり力を出し切ろう~!

一回戦

京都南山城 000 010 3 | 4

福 知 山 000 002 0 | 2

相手は関西秋季、春季大会に続いて三たび一回戦で対戦する福知山ボーイズ。

先発岩井は調子はいま一つながらも四回終了して6奪三振1安打のピッチングで安定した内容。

一方攻撃陣は一回から四回まで毎回走者を出すが得点できないいやな流れ。ようやく五回表、先頭名倉が右中間三塁打で出塁すると、続く橋本が中前安打で先制点をあげる。

しかし得点機を何度も逃したため僅少リード1-0で迎えた六回裏、とうとう二死一二塁から中越え三塁打を浴び1-2と逆転を許してしまう。まさかまさかの展開。完全に押していた試合であるが逆転されて残すは1イニングのみ。最悪の負けパターンか?ここで夢は途切れるのか!いや、勿論彼達はあきらめているはずがなかった...

最終回、一死から左前安打の中野と四球の名倉を塁に置き今年のスローガン『夢のままでは終わらせない!』の提案者笹崎が代打で登場。自らのバットで右中間三塁打を放ち逆転、さらにもう1点追加して勝利、何とか夢のままでは終わらせなかった!

夢の実現に向けて一歩を踏み出した。

月刊雑誌『ベースボール・クリニック7月号(ベースボールマガジン社)』に監督とチームの紹介記事が掲載されました!

*7月号表紙

第44回日本少年野球春季全国大会 京都府支部予選

2014年3月1日(土) 伏見桃山城運動公園 (代表決定戦)

トーナメント表 (PCからのみ閲覧可能)

春の壁は破れませんでした。接戦で勝利することかできないのはまだまだ足らない部分があるのでしょう。

悔しさを忘れずに次の目標に向かって夢を実現できるように頑張ってくれると信じています。

負けを 次に活かすことができれば、それは負けではなく経験・財産となって選手は成長できます。

春季全国大会の京都府支部予選決勝戦は、京都嵐山ボーイズとの息詰まる接戦!

残念ながら延長8回、1-2で敗戦し、全国大会への出場はかなわなかった

この悔しい思いを忘れずに夏の『日本少年野球選手権大会』と『ジャイアンツカップ』 への出場と勝利に向かって再スタート!

リベンジを誓って...

「夢のままでは、終わらせない!」

京都南山城ボーイズOB戦

2014年1月3日(金) 城陽専用グラウンド

OBの皆さん多数参加いただきましてありがとうございました。

社会人・大学・高校と様々なステージで活躍されているOB諸氏の楽しそうな姿を見られるこの日がチームにとって一番嬉しい日であると言えます。

それぞれの道で益々のご活躍を期待しています。