文学部生の自主的な学習を支援するため、2012年度に始まった補助金制度です。
文学部生が1名以上参加している読書会の書籍購入費や、フィールドワークの交通費などを支給します。
本ページの複数箇所で訂正・修正があります。(2025年12月17日)
・[活動内容]:支給対象活動期間は2025年4月から2026年1月です。
・[全体の流れ]:今年度版に改訂しました。
・[報告書の提出と給付]:SNS上で公開されている広告に記載されている応募申請書、活動報告等の締め切り日に合わせ、締め切り日を2026年1月末に訂正しました。
2025年度版の応募申請書を公開しました。(2025年12月18日)
文学部学部生を1名以上含む自主ゼミナール・勉強会・研究会など。
※学友会費が未納の方は受付時に学友会費(4年分1200円)を納入して頂きます。
京都大学文学部の諸専修の学問分野のいずれか、もしくは複数に関連する学問分野に関するもの。
活動終了後に活動内容に関する報告書を提出して頂きます。
ただし、支給対象となるものは、2025年4月から2026年1月までの活動に限ります。
原則として、1団体10,000円を上限とします。応募用紙に定める書式で申請された金額に応じて決定します。
ただし、団体の規模や活動目的、応募団体数によって給付額を削減することもあります。
なお、給付の際には、領収書にご記入いただきますので、代表者の方の印鑑をご用意下さい。
2025年度
2025年4月~2026年1月 活動
↓
2026年1月末まで 応募申請書の提出
↓
学友会委員会での審査・給付可否の通知
↓
2026年1月末まで 活動結果報告書、領収書の提出
↓
補助金額決定・給付
活動後、2026年1月末を〆切として報告書と領収書を提出していただきます。この報告書は、活動が形式的なものでなく、中身を伴った効果的なものであったか、予算がきちんとした目的で使われたかを判断するためのものです。領収書の用意できなかった使途については、その旨を明記していただきます。
報告書は以下のことが分かるような内容にしてください。
例1)勉強会・輪読会のとき
活動のなかであげられた論点と参加者の議論の内容、今後の課題などを簡単に文章で説明してください。また、レジュメなどがあれば提出してください。
例2)研究のとき
出典の注を付した形式でレポートを提出してください。
報告書の提出締め切りは2026年1月末日とします。それ以前に活動が終わった場合は早めに提出いただいてもかまいません。
報告書の提出を確認した後に給付となります。
また、自主ゼミの補助金のことを周知するために報告書を公表することがあります(その際、個人名等のプライバシーに関わる事項は保護されます)。
支援を希望する団体は、このページ下部の「2025年度自主ゼミ支援応募申請書」(準備中)をダウンロードして以下の必要事項を記入の上、学友会メールアドレス(l.gakuyukai@gmail.com ※一文字目は「エル」です)までお送りください。
【必要事項】
・団体名(団体名が存在しない場合は、活動内容がわかるような簡単な名称を記入)
・団体ホームページなど(該当するものがある場合のみ記入)
・活動内容(分野、場所、頻度、参加人数など)
・代表者氏名、回生、学生番号、所属(回生、系・専修など)
・代表者電話番号、メールアドレス
・所属者氏名、回生、学生番号、所属
・給付希望額とその使途(品目名、単価、個数、総額)(現時点で決まっている範囲で、出来るだけ詳細に書いてください。)
・備考(その他あれば)
※活動報告書の提出まで期日が短い場合は、申請書と報告書を一度に提出していただいて構いません。
※個人情報について
ご提供いただいた個人情報は補助金の給付に関する業務のほかには用いず厳重に管理の上、期間終了後は適切に処分いたします。
2025年度の応募申請書を公開しました(2025年12月18日)。
過去の支援団体
これまで自主ゼミ支援に応募していただいた団体の活動報告書です。応募の際の参考にしてください。
なお、文責者の個人名はプライバシー保護の観点から改変・保護してあります。
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(2022年度)
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