統計学

「統計学」(東京大学出版会, 2016)についてのファイルです。

test2L_basic.pdfは,教科書の内容に関する実力確認テストです。50問で各2点で100点満点になります。120分で,最初は教科書を見ながら解答し,2回目は教科書を見ないで解答してみて下さい。80点以上を目指しましょう。

Statistics_2016_2kyusiken.pdfは,統計検定2級試験の範囲で本書でふれていない内容についての補足説明を与えています。また追加的な演習問題も随時書き加えています。

Statistics_2016_Answers.pdf は章末の演習問題の略解です。やや難しい問題については丁寧な解答を与えています。

Statistics_2016_hosoku.pdfは教科書のいくつかの内容についての補足説明です。実際に講義を行う中で付け加えた説明内容を書き加えてあります。また本文中で「証明については数理統計学の教科書を参照されたい」などと書かれている部分について,わかりやすい証明を与えてあります。

Statistics_2016_typo.pdf は誤植の訂正内容です。

Statistics_S1_slide.pdf は第1章の内容をスライド形式で紹介するファイルです。これから勉強する「統計学」とはどんなものなのかを知ってもらうために,第1回目の講義の冒頭にプロジェクターを用いて紹介しています。講義をされる際に活用して下さい。

Statistics_Data.xlsxは本書で利用されたデータ,StatisticsR.Rは本書の統計計算で使われたRコードのスクリプトです。

本書のp.307に従って統計計算ソフトRをインストールし,Rを立ち上げて下さい。StatisticsR.Rを適当な場所に保存し,Rの「ファイル」→「スクリプトを開く」と進んで,いま保存したStatisticsR.Rを指定すればこのスクリプトが開きます。マウスの左ボタンで実行したいコードを選択し(選択された箇所の色が変わります),マウスの右ボタンで「カーソル行または選択中のRコードを実行」をクリックすると,R Consoleの画面に実行した結果が出力されます。まず最初から順番に実行していくとRの使い方がわかってくると思います。

このスクリプトを用いれば本書の統計計算やグラフ表示を出力することができます。あとは,ご自身の必要な統計計算・データ解析・グラフ表示を,このスクリプトのコードやデータを書き換えることによって簡単に行うことができます。是非試してみて下さい。データ解析を行ってみると,統計の面白さを実感できると思います。

test2L_basic.pdf
Statistics_2016_Answers.pdf
Statistics_2016_hosoku.pdf
Statistics_2016_2kyusiken.pdf
Statistics_2016_typo.pdf
Statistics_S1_slide.pdf
Statistics_Data.xlsx