特定環境下(自動車の運転など)における人間行動解析を通して、世の中に役立つ知見(交通事故の減少に役立つものなど)を見つけ出すことを行っています。この他、感性工学的手法を用いた商品の付加価値向上にも興味があります。具体的には以下の通りです。
卒業研究・特別研究 テーマ
2023年度
ディスプレイ上における英文一行表示の評価
一文表示シフトUIの有用性の評価
ピクトグラムのフラクタル次元解析システムの試作
ピクトグラムの解釈における分析プロセスとその改善
日本語を使わない災害時避難誘導標識の評価
視線による図形輪郭データから図形を判別するシステムの開発
2022年度
ディスプレイ上における英文一行表示の評価
自然言語処理を用いたピクトグラムデザイン生成システムの構築
ピクトグラム解釈の分析プロセス
コンテクストがピクトグラム理解に及ぼす影響とデザイン変更の評価
車内ハプティックインタフェース向けスイッチの改良
難病患者向け8方向視線入力システムの試作
2021年度
機械学習による人物やアバター部分の背景切り抜き
英単語を読むときの視線移動と英語読解スキルの関係
ピクトグラムと読み取り時間の関係
LED照明を用いた色彩変化による学力向上に向けた空間
電気回路問題を解くときの視線移動と回路理解スキルの関係
FPSゲームのスキルと視線移動の関係
2020年度
コンピュータ画面における一行表示シフトUIの評価 -日本語の読解力向上効果と視線移動-
視線の動きと数独を解くスキルの関係
深層学習による注視位置検出システムの精度向上
ピクトグラムと読み取り時間の関係
深層学習による4方向視線推定システムの試作
難病患者向け分身ロボット型コミュニケーション支援システムの試作
2019年度
英単語を読むときの視線移動測定を用いた英語読解スキルの調査
深層学習を用いた注視位置検出システムの試作
ディープラーニングによる描画スキル判定システムの試作
電気電子回路を見るときの視線移動と回路理解スキルの関係
図形を見た時の視線移動軌跡の違いによる描画スキルの判定
2018年度
図形を見たときの視線移動による描画スキル判定
視線による図形輪郭データから図形を判別するシステムの試作
ディープラーニングによる描画スキル判定システムの試作
視覚記号と読み取り時間の関係
視線移動解析を用いたハングル文字教育法
2017年度
視線移動データとディープラーニングによる描画スキル判定システム
使いやすいハプティックスイッチ開発のための評価
視線と瞬きによる難病患者のための情報入力支援システムの試作
2016年度
ハプティック・インターフェイスを用いたステアリングスイッチの提案
脳波を用いた難病患者コミュニケーション支援システムの試作
自動車運転中における画面文字数と読み取り行動の関係
日本語を使わない災害時避難誘導標識の提案と評価
図形輪郭を見る時の視線移動の特徴 -絵を描くスキルの判別-
2015年度
自動車運転中における画面情報量と認知時間の関係
安価な視線計測システムの試作と評価
ボタン選択画面におけるボタン表示内容と選択時間の関係
表記の違いがボタン選択時間に与える影響
2014年度
自動車運転中における画面操作の負荷と画面操作時間の関係
難病患者支援者のためのコンピュータ操作機器選択アプリの開発
視線入力によりコンピュータに数字・文字を入力する環境の構築と評価
組立生産ライン模擬実験装置を用いた学生実験の改良
2013年度
車速と視線方向データに基づく自転車運転安全教育
運転中のタブレットPCの操作が運転行動に及ぼす影響
視線移動を利用したコンピュータ操作のための基礎検討
ボタン選択におけるボタンデザイン要素とボタン選択時間の関係
2012年度
車速と視線方向データに基づく自転車運転安全教育
運転行動シミュレーションの3次元表示
交差点における音による安全確認に関する基礎研究
視線移動解析による描写スキル判定
2011年度
2010年度
自転車運転中の視線移動解析
自転車の交差点通過行動シミュレーションツールの開発
ボタン選択画面におけるボタン数とボタン選択時間の関係
2009年度
奈良高専学生の自転車事故 -新しい交通安全教育の開発に向けて-
交差点環境が無信号交差点通過時の自動車速度に与える影響
階層メニュー画面上のボタンを選択する時間に影響する要因