私たちは次のような思いをもとに提言を考えました
1 一人ひとりの子どもが、その個性に応じた育ちを得ていく権利がある。
2 学校に行っていない状況をまず認め、その中で学び育つための支援を考える。
3 多様な支援を考慮するとともに、学校以外の様々な機関が子どもの育つ機会を提供する
4 社会関係の中で育つための「居場所」の活を重視する
具体的には、つぎのような提言を掲げています
提言1 官民共同で「情報センター」を設置する。
提言2 教育・心理・福祉・医療等の領域を複合した支援や各機関のネットワークを構築する。
提言3 ボランティアや支援者などの裾野を広げ、市民が子どもの育ちに参加する社会を創造する。
提言4 電車やバスなどの公共機関の料金を18歳まで半額とする。