春季中四国大会予選
投稿日: 2021/03/17 17:25:00
今年公式戦初戦の中国四国大会岡山支部予選が3月13日から始まりました。
当チームは2回戦からの登場です。
相手は倉敷ボーイズさん。
先攻は当チームで、プレイボール。
初回の攻撃はあっさり三者凡退に抑えられます。
先発を任されたのは高山君。初回はヒット2本許しますが、無難に0点に抑えます。
見せ場が来たのは2回表の攻撃、4番高山君の四球で出塁すると、相手のミスも重なり無死満塁の絶好のチャンスがおとずれます。2、3点取れるかというところでしたが、相手投手の巧みな投球に翻弄され、結果は0点。
野球のセオリーとして、2回裏の守りが重要で我慢しないといけないところでしたが、一死二塁からまさかの6失点。
ここから非常に苦しい展開となります。
しかしながら、こちらも負けてられないとばかりに、すぐさま反撃開始。9番武田君の執念の内野安打をかわきりに、2点を返します。次の1点を当チームが取ることが出来ればというところでしたが、我慢出来ず相手に1点追加され、更に6回裏に駄目押しの2点を追加され、まさかのコールド負け。
非常に残念な結果となりました。
しかし、結果だけみてしまうとわかりにくいのですが、例えばランナー一塁からショートゴロを打ったあとに、今まではなかった打者はなんとかゲッツーを阻止しようと必死の姿やミスが続いても何とか自分達で立ち直ろう、負の連鎖を断ち切ろうとしようとする姿勢がより多くの選手がしようとしていることを感じました。
野球はミスするスポーツと言われています。一般的にミスが多いと負けると言われてますが、ミスは必ずあるもので、ミスした後が非常に大事で、皆でフォローすることで、ミスがミスでなくなることも多々あります。今はやろうとしはじめたばかりなので、結果として負けにはなりましたが、劣勢の中でやろうとし、やれるようになってきたことが本日の試合の一番大きな収穫だと思います。あとはチーム全体で成長あるのみ。
選手全員でフォローする姿勢を大切に!