倉敷中央ボーイズのセールスポイント

■ 倉敷中央ボーイズのセールスポイント ■

監督の鶴塚さんは、高校で活躍できる技術を最も重視しているので、試合の勝敗よりも技術経験を重要視している事です。

入団時点での野球経験や体格で子供達には既に差があります。それに関係なく練習・試合経験を積ませます。

子供一人一人をしっかり見て、個別に技術指導しています。

例えば、1年生のピッチャーなら1日多くても50~70球程度、試合の状況に関係なく球数が行けば交代します。

ピッチャーや野手に関係なく練習後のアイシングを指導しています。

中学野球は技術習得の場で、高校で活躍できる選手を育てるという考えが根底にしっかりとあるので無理はさせません。

(無理はさせませんが、下半身強化や筋トレ、ストレッチなど練習はキツイですよ)

そのため多くの卒団生は高校野球で主力、ベンチ入りを果たしています。

少数精鋭です。

ほとんど勧誘活動を行っていないので1学年多くて10人前後です。

1~3年が同じメニューで練習を行うため、1年から高い技術が身につきます。

人数が少ないので1年から試合に出るチャンスが多いので経験が積めます。

他のチームと比べ圧倒的に費用がかかりません。

練習試合も近場が中心ですので遠征は他チームと比べて圧倒的に少ないと思います。

その分、費用がかかりません。

他チームでは当然のようにある入団パーティーとか謝恩会などがありません。

たまに保護者の飲み会がある程度ですが、これも年に1回あるかないかです。

■ 倉敷中央ボーイズのデメリット ■

勧誘をほとんど行わないので、学年によっては人数が非常に少ない年があります。

そのためチーム力が強い年と、弱い年がはっきりしています。

2013年のように2~3年生が少なくレギュラー戦に入団したての1年生が何人も出ざるを得ない年があります。

当然3年生中心でチームを編成する他チームと比べると戦力が劣りますので、負けが多いです。

しかしご安心下さい!チームが弱くても3年生までにはしっかりと技術を教えます。

個人技術だけで考えれば他チームと比べても遜色ありません。

むしろ学年や能力に関係なく全員に技術を教えますので平均的な能力は高いと思います。

他チームではレギュラークラスとそうでない子の場合技術レベルに大きな差が出ます。

なぜなら、レギュラー中心の練習を行うためです。

倉敷中央ボーイズは、高校に入って活躍する選手!活躍できる技術の習得がチーム理念としてあります。

高校に進学したほとんどの選手が各高校で活躍しているのはそのためです。