投稿日: 2021/07/05 15:33:00

夏季大会2回戦は、金光ボーイズさん。

先攻当チーム先発は、昨日と同様エース高山君。立ち上がりから昨日の疲れをみせず、気合い満々で力投します。

二回に不運な形で一点を先制されますが、こちらも負けてはいません。

四回表、延原君の死球をかわきりに、続く坂爪君の強烈な打球が一塁手のグラブをかすめ、ライト前へ、一三塁のチャンスかと思った瞬間、相手のライトが三塁に矢のような送球。結果はアウト。その後、二塁まではランナーを進めますが、後続が倒れ、この回無得点。

高山君も五回までを一点のみで投げきり、あとは後続の投手に託します。打線は、繋がりをかき、なかなかチャンスすら作れない苦しい展開になります。

六回に一点追加され、2-0になおも一死満塁のピンチです。ここは代わった日笠君が、スクイズを阻止し、流れを引き寄せるダブルプレーをとります。

最終回は三者凡退。 ゲームセット。

結果は0-2でしたが、

こちらのエラー6個であったことを考えると、よく我慢して接戦に持ち込めたと言えると思います。

春先ならばこの試合展開ならコールド負けず劣らずだったと思います。それが、我慢に我慢を重ね、どちらに転ぶかわからない接戦の展開に最後まで持ち込めたことは、自信にして良いと思います。

残念ながら三年生の公式戦はこれで終了です。

三年生は次のステージに向けて、頑張れ!!

一,二年生は、今日からが新たなスタート。どんなに苦しい状況になってもチーム全員で我慢出来るようなチームになれるように日頃から意識を高く持って、日々練習に取り組んでほしいと思います。