研究・イノベーション学会
研究戦略・評価分科会
例会のご案内
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第126回例会 | 開催予定
日時:2026年12月1日(火)18:30–20:30
会場:オンライン(Zoom)
※Zoom接続先は登録者にお知らせします。
講演者:林 隆之(政策研究大学院大学)
菊地 乃依瑠(科学技術振興機構)
講演概要
研究費の審査や論文査読など、研究評価におけるAI利用の検討や試行が進んでいます。評価者の選定や査読の支援などへの活用が期待される一方、評価の妥当性、機密保持、評価内容の画一化などの課題も指摘されています。AIにどのような役割を任せ、人間による評価とどのように組み合わせていくべきか、実証的な知見と現場の状況を踏まえた検討が必要となっています。
研究戦略・評価分科会では、こうした問題について継続的に議論するため、「研究評価におけるAI利用」をテーマとする連続研究会を開催します。AIの進展を踏まえ、2~3か月に1回程度のペースで、国内外の動向や実践、研究成果を共有し、「責任あるAI利用」のあり方を考えていきます。
初回は、研究評価におけるAI利用の動向と主要な論点を概観するとともに、本年の年次学術大会で報告した、科学政策研究分野の公開査読を用いたAI査読と人間査読の比較分析を紹介します。技術的・方法的な点検におけるAIの活用可能性や、専門知識の蓄積に基づく多様な視点を提示する人間査読の役割などを手がかりに、AI利用の可能性と限界を検討します。
あわせて、参加者の皆様とAI利用に関する検討状況や課題を差し支えのない範囲で共有し、今後の研究会で取り上げるテーマについて意見交換します。日本における審査・査読でのAI利用の実態や、AIと人間による評価の違いに関する調査の可能性についても議論できればと考えています。研究評価におけるAI利用にご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。
参加ご希望の方は、上の「参加登録フォームを開く」ボタンからお申し込みください。学会員以外も参加できますが、継続して参加される場合は学会への入会をお願いしております。