【NBA Team紹介】デンバー・ナゲッツ

投稿日: Oct 12, 2013 1:35:35 AM

今回のチーム紹介は

「Denver Nuggets」

(急げ急げ!!)

ナゲッツのWIKIペディア!!

押えておきたい選手(背番号・ポジション)

ダニーロ・ガリナリ(8・SF)

ケネス・ファリード(35・PF)

タイ・ローソン(3・PG)

アンドレ・ミラー(24・PG)

特別枠

ジャベール・マギー(34・C)

過去所属有名選手

キキ・バンダウェイ( ・G)

ムトンボ(55・C)

カーメロ・アンソニー(15・SF)

前回のアトランタ・ホークス同様強豪に近い中堅チーム。

最近のNBAファンからすると2003年にドラフトで加入したカーメロの印象が強いチームで

おじさんファンだと以前にも動画を揚げたムトンボのアップセットがいい思い出のチーム。

昨年までの約10年近く、そのアップセットの相手HCだったジョージ・カールがHC(ヘッドコーチ)でしたが、

今年から少し前のレイカーズ黄金期を影で支えた男・ブライアン・ショーが初のHCを勤めるのが私的最大の見所。

日本で一番有名なNBAのヘッドコーチのフィル・ジャクソンが勇退する時、

フィル・ジャクソンの代名詞のトライアングルオフェンスについて後継者の太鼓判を押されながら

レイカーズのお家事情によってチームから見捨てられ、

その後ペイサーズのアシスタント・コーチとしてチームを地区決勝まで進む影の功労者。

最近のチームのスタイルはどこからでも点を取れる展開の速いオフェンス重視のチーム。

個性的な選手も多く、一部では動物園といわれるくらい野生的な選手が多いのも特徴。

イタリア人のガリナリは爆発力のある(波があるともいう)SFで昨シーズンも膝の大怪我をする前までは

数々のサーカスショットを沈めていました。

昨シーズンもチームは不本意な1回戦負けを喫しましたが、

彼がシーズン途中で大怪我を負わなければ負けなかったんじゃないかな~(適当)。

他にも現在ナゲッツには渋くて上手いアンドレ・ミラーや

とっても速いタイ・ローソンや次期リバウンドマシーンのファリードなど紹介したい選手は多いのですが

急がなければならないので今回はあと一人だけ紹介して〆ようと思います。

ナゲッツには上記でも示したとおり優秀なプレーヤーが多いチームではありますが、

リーグNo1のプレーヤーといえる選手は一人しかいません。

その一人は現在リーグでもダントツでNo1と呼べる程の選手であり、

身体能力も抜群、伸長も高く、才能もオリンピックアメリカ代表候補にも選出されるほど溢れています。

それは誰かというと、

ジャベール・マギー」です。

彼の何がダントツかというと「バスケIQの低さ」であります。

ビックリするようなスーパープレーを決めたかと思えば、

理解不能なプレーをあたかも自然に繰り出す彼のプレーは

NBA史上屈指の馬鹿キャラとして延々と語り継がれる事でしょう。