【NBA Team紹介】その一、インディアナ・ペイサーズ
投稿日: Aug 25, 2013 1:40:58 AM
ちょっと更新が開いてしまいましたが、その間、子供の夏休みで色々頑張ってました!!
(男子のみんな「パシフィック・リム」は要チェックだ!!)
毎年のことなのですが、今の時期NBAは話題が少ない。
(WNBAや国際試合、国内試合などバスケ全体では無いことは無いのですが。)
NBA公式サイトでも毎年似たような企画が並びます。
(ジョーダンを絡めたレジェンド特集、サマーリーグ&ドラフト特集などなど。)
そんな似たような企画の中で昨シーズンのチーム別Topプレー集ってのが毎年あるのですが、
今回からそれを拝借してUPしていこうと思います。
Hopsのメンバーと話しをしているとNBA見てない、昔は見てたけど今見てない人も結構いる。
そこでTop10・Playを通じて各チーム頑張って紹介していこうと思います。
やっぱり好きなもの同士、共通の話題があるとコミュニケーション捗りますからね。
NBA見ている人にもなるべく楽しめるようには頑張ってみます。
第1回は
Indiana Pacers!!
(順番は順不同で特に意味は無い)
押えておきたい選手(背番号・ポジション)
ポール・ジョージ(24・SG/SF)←エース
ロイ・ヒバート(55・C)
デビット・ウエスト(21・PF)
ジョージ・ヒル(3・PG)
ランス・スティーブンソン(1・SG)
ダニー・グレンジャー(33・SF)
【NEW】ルイス・スコラ(未定・C/PF)
押えておきたい昔の有名選手
レジー・ミラー(31・SG)
注目ポイント:スカッとするポールとランスの個人技と泥臭いディフェンス。
弱点:PGのボールハンドリングと創造性の少なさ。悪くは無いけど停滞しやすいオフェンス。
昨シーズンは優勝したマイアミ・ヒート打倒にあと1勝まで追いつめた東地区(イースタンカンファレンス)の強豪チーム。
チームスタイルはヒバートとウエストのインサイドを中心としたチームディフェンスとが売りのチーム。
オフェンスは層の厚いウイング陣を中心とした個人技と幅のあるスクリーンを利用したチームオフェンスを展開するが
完成されたディフェンスと比べると優勝を狙うには若干の成長と改善を要する気がする。
来シーズンは獲得したベテランPFルイス・スコラと昨シーズン怪我で不満足な出来に終わったグレンジャーが
しっかり噛み合えば王者に対しても互角以上に対抗できるはず。
一位のポールジョージのダンクはもちろん最高ですが、
十位のヒバートのダンクシーンでのサイドのスクリーン展開も見ていて面白いです。
昔見ていた人はジョーダンの宿敵レジーミラーのチームの印象が強いと思いますが
ちょうど現在のチーム状況とあの頃って結構っていうか凄い似てます。
エースシューター(ミラー/ポール・ジョージorグレンジャー)と中堅PG(マーク・ジャクソン/ジョージ・ヒル)、
長身のセンター(リック・スミッツ/ヒバート)、頼れるPF(Wデービス/ウエスト&スコラ)、
先生ぽいヘッドコーチ(ラリー・ブラウン/フランク・ボーゲル)。
このチームを語る上で避けては通れない話題があります。
「レジー・ミラー」という存在。
長くなるとアレなので端的に纏めると、
1競った試合の終盤、異様に強い。ポンポン3Ptが入る。
2トラッシュトークが凄い。(トラッシュトーク=試合中相手等に吹っかける口喧嘩)
3幼少時足が悪かったのに頑張った。
4姉ちゃんが凄い。(女子バスケのジョーダン)
5顔が宇宙人ぽい。
ミラーの他にも「パレスの騒乱」や「ラリー・バードの存在」など
ペイサーズファンになるには触れなければならない事は多いですが、
チーム紹介という事でここまで。
個人的に決してペイサーズファンという訳では無いのですが
大学時代のユニフォームがペイサーズ由来だったので嫌いになれないチームの一つ。
ペイサーズをもっと知りたい方は下記ブログがお勧めです。