【NBA Team紹介】New Orleans Hornets & Charlotte Bobcats
投稿日: Dec 06, 2013 6:6:36 AM
さて、今回ご紹介するのは
ニュー・オリンズ・ホーネッツぺリカンズ
と
シャーロット・ボブキャッツ(2014-2015シーズンからシャーロット・ホーネッツに改名予定)
2001年までシャーロットにあったホーネッツは2002年にニューオリンズに引っ越して
今シーズンからチーム名をペリカンズに変更し、
ホーネッツが無くなって寂しくなったシャーロットにNBAは2004年に新しくボブキャッツを作りまして、
そして来シーズンからホーネッツに名称変更します。
これを熟知しておくと10年後若いNBAファンにドヤ顔で薀蓄垂れる事が出来ますので必ず覚えておきましょう。
【ペリカンズ編】
押えておきたい選手(背番号・ポジション)
アンソニー・デイビス(23・C)
タイリーク・エバンス( ・SF/SG)
ジュルー・ホリデー(11・PG)
過去所属の有名選手
ラリー・ジョンソン(2・PF)
アロンゾ・モーニング(33・C)
マグジー・ボーグス(1・PG)
グレン・ライス(41・SF)
バロン・デービス(1・PG)
クリス・ポール(3・PG)
デビット・ウエスト(30・PF)
マジック・ヒート・ウルブスなどと同時期に設立されたチームで
おじさん世代が育ってきた時期、街中にレイカーズやブルズのキャップと並んで
マジックやホーネッツのキャップやTシャツなんかもよく見かけました。
今だから確信をもっていえるが、いい時代だったなあ~。
このチームの目玉は昨シーズンドラフト1位のアンソニー・デイビス。
彼のトレードマークは眉毛。
日本でわかりやすい例がこち亀の両津の眉毛にそっくりなんです。
残念ながら昨シーズン新人王は獲得できませんでしたが、
彼は将来オールスターに選出され、チームを優勝争いに絡めるほど強くさせるでしょう。
その根拠はと言うと、まずディフェンスを最大の武器にしている点です。
チームがNBAの優勝争いに加わるのに一番間違いが無いのがディフェンスを強化する事でして、
とくにインサイドディフェンスがいつの世も重要なのはバスケをしていれば自明の理。
腕がとても長くディフェンスに対する心構えも優秀な彼。
しかも今シーズン、オフェンスも成長の跡を見せグッドからグレートな選手へと成りつつあります。
(ただ残念なのが少し前に骨折してしまい6~8週間ほど欠場が確定してしまいました)
補強を間違わなければ数年後優勝争いに絡めるのは間違いないので要チェックです。
【ボブキャッツ⇒ホーネッツ編】
押えておきたい選手(背番号・ポジション)
ケンバ・ウォーカー(15・PG)
マイケル・キッド・ギルクリスト(14・SF)
アル・ジェファーソン(25・C)
レイモン・セッションズ(7・PG/SG)
冒頭でも触れましたが2004年に誕生したNBAで一番新しいチームです。
その為、まだプレーオフ出場も1回、一番有名なのはオーナーのマイケル・ジョーダンという、
ここ数年に限らずずっとネタ系チームとしての座に君臨していました。
ずっと弱かったのでドラフト順位もいいはずなのに、ハズレ指名が多く
しかも1位指名もまだ無いこの不運のチーム。
補強もいいと思ったら次のシーズン、サラリーをケチってあっけなく解体。
HCも逃げ出すレベルのチームの戦犯は間違いなく史上最高のプレーヤーである
マイケルジョーダンでしょう。
指名権も捨てるような選手のピック、億万長者の筈がケチケチで補強費用を渋ったり・・・。
これ以上現役時代の栄誉に泥を塗らないで欲しいと思ってるファンも多いはず。
今シーズンは期待の若手も多少成長し、器用でそこそこ強いアルジェファーソンの補強も成功したので
このまま渋らなければ来シーズンあたりはもう少し勝てるチームにはなれそうですが、どうでしょうかねー。
ホーネッツのネタになると疲れそうなので割愛。