【NBA Team紹介】Atlanta Hawks

投稿日: Oct 03, 2013 1:28:2 AM

いそがなきゃ・・・

今回は

アトランタ・ホークス!!

ホークスのウィキペディア!!

押えておきたい選手(背番号・ポジション)

アル・ホーフォード(15・PF/C)

ポール・ミルサップ(未定?・PF)

ジェフ・ティーグ(0・PG)

エルトン・ブランド(未定・PF)

過去所属の有名選手

ドミニク・ウィルキンス(21・PF)

スティーブ・スミス(8・SF)

毎年そこそこの成績を残しそこそこの順位に納まるという今も昔もThe中堅チーム。

正直今下位に沈んでいるチームより優勝のイメージが沸かないチームNo.1。(*個人の意見です)

ここでNBA知らない人にちょっと説明すると

NBAドラフトがですね地域格差を少なくする為、

リーグ戦の下位チームほどいい指名順位が貰う可能性が高くなる方式なので

日本のプロ野球とは違い運と人気によって強さの偏りを生じないようシステム化されてます。

*完全には機能していませんが・・・

その為、中途半端な成績を残し続けているホークスは

常に中途半端なドラフト指名順位と中途半端な補強の繰り返しで強くなりにくいので

優勝のイメージが一番遠いといっても過言ではありません。

そんなホークスですが、パワーフォワードのアル・ホーフォードは誰もが認めるいい選手です。

*ブルズのジョアキム・ノアらとともにNCAA(全米大学選手権)で二連覇!!←超凄いからね!!

彼がいるので数年は中途半端な勝利は約束されたも同然。

あとはフロントが奇跡的な補強を繰り出せるかが鍵です。

ただし、残念ながら今オフの補強もポール・ミルサップと

衰えの見えるエルトン・ブランドというホーフォードと被る二人を

連れてくるという補強ぷり。

ずばり、来期の注目ポイントはまだまだ若いスタメンPGティーグがどれだけインサイドを生かせるかどうかです。

さて、ホークス特集ですが、ここからがメインディッシュ!!

このチームのレジェンドといえば

「ヒューマン・ハイライト・フィルム」こと「ドミニク・ウィルキンス」!!

僕にダンクのかっこよさを教えてくれた人でもあります。

ダンクコンテストを2度制した(そのうち1回はジョーダンに勝っています)彼のダンクは

しなやかに力強く激しくそして早い。

少ないステップでも他のプレーヤーより高いジャンプ力。

(レブロンに足りない部分の一つ。レブロンは筋肉が多くしっかりステップを踏まないとハイジャンプが苦手な傾向)

今ジャンプ力があるといわれているプレーヤーと比べても一切遜色ないバネ。

ビンス・カーターが出てくるまでNo.1ダンカーの称号は彼の物でした。

ニックネームの「ヒューマン・ハイライト・フィルム」つまり「人間ダイジェスト動画野郎」って表現が彼を端的にあらわしているのではないでしょうか。

豆知識としてはジョーダンが連続で得点王を獲得する前の得点王は彼です。

他チームからしてみれば最高のやられ役ですが

ホークスファンにとって彼こそが神でしょう。

晩年はアキレス腱の怪我でフェードアウトしていったのが個人的にはさびしかったなあ。

もう一人、挙げるとしたらスティーブ・スミスとムトンボでしょうか。

ドミニクと比べると外様感が強いですが。

ムトンボはナゲッツ時代や76時代の方がメジャーだったのでパス。

スミスはデビュー当時(ヒート時代)はマジック2世といわれてそこそこ期待されてました。

視野が広くセンスを感じさせるパス、懐の深いドリブル、そして適度に甘いマスクで

ドリームチームⅡにも選出されたエリート(ドリームチームⅡにはドミニクも選ばれてた)。

スパーズで優勝を経験しその後引退。今では解説者として大活躍。

なかなか順風満帆なバスケ人生っすなー。

もう一つ動画。

ネッツで活躍したデリック・コールマンとは幼馴染。

なかなかセンスあるコンビで裏山。

順番は前後しますがまたドミニク時代の選手。

歴代ホークスの個人的に好きな選手達をピックしていきます。

好きだった選手1。

ケビン・ウィリス。

NBA記録の2試合以上出場した最高齢選手。

44歳で現役、5試合出場。45歳で1試合出場した奴がいるらしい。

10試合以上では43歳のロバート・パリッシュ(BOS)。

彼もダンクがパワフルで速攻にも果敢に走るPFで

強豪チームには欠かせないインサイドのハードワークも厭わない選手でした。

好きな選手2。

ステイシー・オーグモン。

彼もダンクが印象的な左利きのG/F。

地味に活躍し地味に消えていった男。

好きな選手3。

ジョシュ・チルドレス。

割合最近の選手で正直プレーはそこそこ。

才能はありましたが、これからって時に

突如トルコのチームと2年契約した奇行種。

彼の一番の特徴はプレーではなく髪型。

まさに茸。

トルコから帰ってきたときには技術的成長も止まってしまい、

残念な感じになってしまいました。うーーん。

本当はもっと紹介したい選手もいるのですが、

ジョー・ジョンソンとかムーキー・ブレイロックとかスパッド・ウェッブとか・・・。

残念ながら時間的に足りない。

魅力と才能があふれる選手が多いチームなのは今も昔も変わりません。

そこそこの中堅チーム、アトランタ・ホークス。

日本のホークスファンはこっちのホークスも応援してみてはいかがでしょうか?

あとがき。

今シーズンからフロントにスパーズの方を引き抜いてきたので

数年後いい感じに仕上がればもしかしたら優勝も見えてくるかも・・・(無いな)。