90年代のPG
投稿日: Feb 16, 2013 7:24:59 AM
PGにとって90年代というのは不遇の時代でした。
80年代猛威を振るったマジックとアイザイアの時代が終わったかと思えば、
SGに神様の全盛期到来です。
(正直なところは、MJ以外みんな不遇の時代です。ネタ的に無理矢理です。)
神様の好んだシステムには純粋なPGを必要としませんでした。
これはある意味自分達の存在意義を守る戦いでもありましたが、
結果は知ってのとおりジョンとゲイリーが頑張りましたが惨敗です。
神様以外の優勝は終焉のアイザイアとドリーム2連覇・黒いツインタワーですよ。
そんな不遇の時代のPGは少しでも時代に逆らおうと実に個性派揃いでした。
本日はそんなPGに焦点を合わせてみます。
まずはドリブラーでありNYが生んだ元祖ストリート系プレーヤー。
「ケニー・アンダーソン」
スラムダンクの宮城君にプレースタイルそっくりです。
次は確かまだ通算FT%Topの
優等生シューター型PG。
「マーク・プライス」
バスケ始めた当時フォームを参考にしましたよ、でも成功率は・・・。
次は中途半端なスコアリングPG。
アイバーソンの加入でお払い箱になってしまった本当に不遇の彼。
Phiでアイバーソンがすんなり活躍できたのは、
彼中心にスコアリングPG用のチーム作りをしていたからでは?
と、今となっては思う次第であります。
そんな彼の名は・・・
「デイナ・バロス」
(しかも背格好も似ていて、番号まで一緒)
最後は
当時日本の中学生の希望の星だったあの人。
「マグジー・ボーグス」
「160でもNBAで活躍できる!!」
この事実は当時の小・中学生プレーヤーにとって
プロリーグのある野球・サッカー少年に対する
夢あるアンチテーゼ的回答であり、支えでもありました。
本当はもっと載せたい人もいるんだけど、
何せ動画が見つからない。
家にあるトレカを載せても詰まんないし、
ティム・ハーダウェイやペイトンはなんだかメジャーだし
ストックトンは別格だからまた今度にしたいので、この続きは飲み会で・・・。