もし、今Internet Explorer 6を使っていて、IE6の持つ問題を知っているなら、すぐに最新バージョンのInternet Explorerに乗り換えることをおすすめします。
その場合はこちらのページをご覧ください。また、問題を知らない場合もこちらへ。
バージョンアップをし難い理由がある人も多いと思います。
そういった人には、こちらで紹介する方法がおすすめです。
通常、Internet Explorerをバージョンアップすると、気軽には元の環境に戻せません。
つまり、Internet Explorer 8をインストールしてしまうと、Internet Explorer 6の環境は使えなくなるということです。
そこで、Internet Explorerとは別のブラウザをインストールすることによって、保険をかけながらセキュリティ的に安全な環境に移行することができます。
とはいえ、他のアプリケーションから利用される場合もあるので、Internet Explorer自体はバージョンアップしておくことをおすすめします。
その場合でも他のブラウザでインターネットが使えることを確認してからの方が、気が楽かと思います。
Internet Explorer以外の主なブラウザは以下の3つです。
ちなみに、すべて無料です。Windows XP/Vista/7はどのブラウザでも対応しています。
一番のおすすめです。Googleが提供しています。
とにかく高速な上に、シンプルで使いやすい構成です。
一度インストールしてしまえば、今後は自動的にアップデートされるので、ユーザーは新しいバージョンのチェックなどを心配する必要がありません。
初心者から上級者まで幅広く使えるブラウザです。
インストール作業も非常に簡単です。
Internet Explorerに次いでユーザー数、第二位のブラウザです。
オープンソースで開発されています。
細かいカスタマイズが可能で、比較的中~上級者向けという見方も多いですが、シェアが多いのでほぼすべてのサイトで対応されています。
ノルウェーのソフトウェア会社が提供しているブラウザです。
高速性と、挑戦的な機能が魅力のブラウザです。
テレビなどに組み込まれるブラウザとしてよく使われますが、PCでの利用者数は少ないです。
Windows 95でも動作する最新ブラウザです。
サイトの出来によっては、多少表示が崩れたり、崩れないまでも見た目が多少変わることがあります。
とはいえ、Internet Explorerが正しい表示であるということでもないので、メジャーなブラウザであれば気にすることでもないでしょう。
ブラウザごとの特色です。Internet Explorerではツールバーなどの形式でニュースティッカーやお天気の通知などを入れていた方も多いかと思いますが、これらはInternet Explorerでの拡張機能でした。
他のブラウザでも便利な拡張機能がたくさんあるので、探してみるのも楽しいでしょう。
主にネットバンクや、動画サイトに多いですが、対応外のブラウザでは見ることもできない場合があります。
どこのサイトでも、Internet ExplorerとFirefoxは対応していると思って間違いないです。
一時期、MUFGのオンラインバンキングでChromeが利用できませんでしたが、今は利用可能になっています。