シェンムー3の製作費と売上本数

シェンムー3の製作費と売上本数

2009年6月

質問者:Mooki 回答:AI

Q.シェンムーの続編を作るにはいくらかかりますか?

A.プラットフォームによって大きく差が出ると思います。

現行のPS3やXbox360での開発となれば3~4億円はかかるでしょう。

Q.Wiiでつくるとしたらどうでしょうか?

他の機種とは少しシステムが異なりますよね。

A.そうですね。操作方法にWiiのポインタ、コントローラのモーションセンサーや

拡張システムを使うとすれば、大きく変わってくるでしょうね。

ただ、他の機種に比べて画面解像度が低いですから、

人物のキャプチャやオブジェクトのテクスチャの再現は

ローコストでできると思います。

解像度は異なりますがWindowsの場合も同じです。

コストは2億円前後に抑えられるでしょう。

Q.なるほど。リメイクはどうですか?同じく、Wiiで噂が流れてますが・・・

A.一章とⅡの両方でしょうか。

前作のように、映像の全処理をレンダリングで再生する

方式であればマップや人物、イベントやミニゲームを追加しても9000万円程度でしょう。

しかし、シェンムーオンラインで公開したようなCGで作りなおせば

シェンムー3と同じシステムで制作を並行しても2~3億円はかかると思います。

Q.ずばり!何本売れれば黒字になりますか?

A.販売価格を前作と同じ7800円として、大々的にしっかりと

宣伝し、15万本売れれば成功といえるのではないでしょうか。

前作までの赤字を取り戻すには45万本くらいですね。

大成功といえますが(笑)

Q.最後になりますが、この先シェンムーが成功するにはどうあるべきですか?

A.もちろん続編を制作してほしいですね。

まだシェンムーを遊んだことのない人にも知ってもらうべきです。

そのためにはやはり現行ハードでの展開が不可欠ですので

1と2のリメイクを発売した方が良いです。

ただ1と2では世界感がだいぶ違いますから1つのパッケージに

収めた方が良いと思います。

一章 横須賀の雰囲気が合わずにⅡに触れなくなるというのが一番怖いんです。

展開でいえばⅡのほうが盛り上がってますし、

全編を通して遊んでいただきたいですね。

シェンムー 一章 横須賀(国内)

推定売上本数77万4500本

売上金額39億320万円

売上収入30億2187万円

国外からの管理収入28億3000万円

製作費用48億1100万円

総合広告費用24億円

シェンムーⅡ(国内)廉価版含む

推定売上本数15万3600本

売上金額11億6408万円

売上収入8億3531万円

国外からの管理収入13億900万円

製作費用20億5600万円

総合広告費用5億円

U.S Shenmue(国内)

推定売上本数10万7200本

売上金額3億2160万円

売上収入2億3155万円

製作費用1000万円

使用管理費用1億2310万円

総合広告費用4000万円

シェンムー・ザ・ムービー(国内)

興行収入230万円

配給収入158万円

売上収入5980万円

制作費用105万円

総合広告費用129万円

その他の収入

管理使用料626万円

著作物使用料350万円

overture tag ShenmueIII シェンムー3 TOPに戻る